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2021年08月10日 イイね!

ローバー、最期の灯り?

まず、本当は「爽快シビック」見ました、乗りました、と書きたかったのですが……

発表当日、展示車が入ったという店に見るだけ、と思い行くと……無く、

昨日は別の店にシビックらしき車が見えたので、出直して、と思い行くと……試乗に出て行って無く(泣)

速攻注文したミニカーを眺めてしばらくは我慢します(泣)





とはいえ、出回っている動画、投稿を見ると、何出しても否定しかしない輩は無視して、概ね好評。(「高い」? こっち装備フル装備ですし、下げるとヴェゼルと共食いしますし。)

どうやら排気側にVTECが入ったようですので、皆さんがお望みのいい音がするんでしょうね、たぶん(泣)

あと、(ホンダ寄りの人ですが)毎回毎回「ワンダーが、EGが、EKが」とやかましい人を「あの頃は良かった症候群」とばっさり。その通りです。

ただ、そういう奴のために何か考えているようではあるみたいです。

「まったく仰るとおりで、商品ラインナップに今、問題があることは素直に認めて、見直しはしていきます。何を打ち出すというのは言えませんし、開発に時間がかかるんで、すぐにとは言えませんが、例えばちょっと頑張れば買えるようなスポーツカーとかね、そういうのも、八郷(前社長)の時代からずっと研究はしていたのに出るに至らなかった。でも、そういうのは要るよねと。いきなりEVに飛ぶのではなく、まだそこまで行くのに10数年ありますので、コンベンショナルな技術でも、やっていきたいと考えています。肩の力を抜いてベーシックでありながら高性能な車みたいなのをね、考えてます」

(https://driver-web.jp/articles/detail/39062/2/1/1)

今後、内燃機の新規開発にリソースを投じることは難しい。が、現在のエンジンラインナップをリファインしながら残りの十数年を戦える道筋はみえているという。また、現在の日本市場のラインナップにも見直しを入れ、廉価なスポーティーモデルの投入などに対しても積極的に検討していくという。

https://www.webcg.net/articles/-/44928?page=3

島下氏と渡辺氏の両者が書いているので、インタビュー上で本当に言ったのでしょう。
ということは……CR-X~初代インサイト~CR-Zの系譜で?笑



(「あの頃は良かった症候群」と同じことを言ってる感じですが笑、ホンダの手癖を考えれば出しかねないです。あと、「肩の力を抜いて」という「ゆるスポ」は途中で「ガチスポ」になるのも、手癖を考えればやりかねない笑)




というわけで、シビックはまた実車を見た上で改めて書きたいところです。



で、本題ですが、ふとローバー75のことを調べていたのですが、webcg上にこんな記事がありました。




「鈴木:今までは日本で買えるローバーは75だけだったんですが、25とストリートワイズに加えて、コンパクトセダンの「45」も導入される予定です。それから1.4リッターのローバー最小モデル「シティローバー」、これはインドのタタ社が製造しているクルマですね。「コマースCDV」という3ドアハッチも導入されるようです。75のリムジンやV8モデル、それにMGのスーパースポーツ「Xパワー」も入ってきますから、MGローバーのラインナップが一気に広がりますね。」


確かに、この時期にローバー25とストリートワイズが導入と聞いた覚えはありましたが、こんなに大量入荷が計画されていたとは!

この記事が出た2ヵ月後に、MGローバーは破綻し南京汽車に買われ、日本の輸入元は(TVRの破綻もあって)大打撃を喰らったのですが、まず今この記事を見て率直に思ったのは……

どえらい博打を打ったな

ということ。タタから買ったものはさておき、25、45は90年代のホンダと提携が「ミュンヘン発動機製造」によって終わったときのもの。ですので、45=ローバー400は初代ドマーニ=スポーツシビックの前半分と新設計の後ろ半分、25=ローバー200は「独自設計」といえども……ホンダの面影がある代物。





(ひどい書き方ですが、子どもの頃はどちらも好きだった、いや今もですね。)

で、「MGのスーパースポーツ「Xパワー」」はご存じでしょうがデ・トマソビグア→クヴェールマングスタの転生。




(まぁブリストルがあんな感じで商売できた国ですから、これでもいいのか……?)


別の記事では、「ミュンヘン発動機製造」が2000年にミニをひったくり、フォードにランドローバーを売った後に、なぜか2年間日本でのセールスを禁止していたという事実も。まったく知らなかった……
(まさかレベルの話ですが、ローバー=ホンダのFFの技術が欲しかっただけ、と聞いた覚えがあります。とはいえ、そのメーカーがFFを出したのはだいぶ後ですが。)

おそらく、上記の記事の通りにフルラインナップになったとしても、そう情勢は変わらなかったのは明らかですが、まさしく「最期の灯り」だったのかもしれませんね。



(今も乗られている方、パーツはイギリスにあるんですかね。)

最期に……

大川:ブリティッシュワールドがこの値段で手に入る、そう「小英帝国」の悦びなんです。そこにMGローバー最大の価値があるんです。
鈴木:もちろん、英国趣味ということでは「ジャガー」という確固とした存在があるわけです。でも、この値段で同じ世界を垣間見ることができるというのは、大きな価値ですね。


…「小英帝国の悦び」、結局「ドイツ」や「アメリカ」、「インド」という外部の方が「分かっていた」のでしょうか……

※誰か輸入したのか、オートルフトから流れたのか、12年前に目撃談がありました。(https://minkara.carview.co.jp/userid/191759/blog/8066507/)


結局、ホンダの話になった笑
Posted at 2021/08/10 23:34:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック/ホンダ | 日記
2021年06月28日 イイね!

ひとまずは安心

遅ればせながら、11代目シビック、発表されましたね。




セダンのときと同様で、新型は見る角度によっては、「おおっ!」と「うんっ?」がありますが、プチアコード(というかリアはレジェンド)のセダンよりもカッコいいと思います。



(ハッチバックと共有なら気にならなかったですが・・・、なぜグリルを「デコっぱち」にしたんでしょうか・・・)


いつぞやのVWではないですが、文字通りLove&Hateだった10代目と比して、とりあえずは嫌われないように、という若干後ろ向きなデザインですが、(よっぽどのシビック嫌い&懐古厨&売文屋&どこぞのメーカーの信者以外は)ざっと見た限りでは世間的にも受け入れられているみたいです。



(FK7でわかりましたが、ガタガタ言われつつも、Cセグの標準価格300万でもシビックはいける、ということみたいですね。えっ、高い? 200万台はフィットのハイブリッドとヴェゼルがあるのに潰し合いするわけがないことはすぐ分かると思うんですが。)


で、前回は実車展示とサーキット試乗だけだったティーザーも、今回はTwitterを開設しているようで、この前懸念した売り出し方も工夫してそうです。


サイトを見る限り、相変わらず「全盛り」で売るみたいですので300万越えは確定ですが、とりあえずは安心、という感想です。ホンダなのでまた急に方針は変わるでしょうが笑、ハッチバックはシビック、セダンはアコード、という基本に(日本だけは)戻るということでしょう。アコードに次期型があるかはなんとも言えませんけども・・・。

そして、FK7の相場も下がりそうで安心・・・、といいつつ将来を見据えると、新型のe:HEVの方がいいような・・・。






まだ替えませんけど(スプラッシュ的にも、金銭的にも泣)


P.S ということは・・・インサイトは3度目の玉砕・・・泣


(まぁ倫理的に(素人目にもアルテオン+A5)このデザインはアウトでしたが。ていうかなぜシビックセダンにハイブリッドを載せなかったのか・・・。さすがに「4回目」は・・・ありそう笑)
Posted at 2021/06/28 20:41:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック/ホンダ | 日記
2021年05月27日 イイね!

やはりスプラッシュは「奇跡」だったのか

先日、レンタカーを借りる機会があり、やっとスイフトに巡り会いました。



(後ろにクz…もといダイハツ様のおクルマが2台揃って写っていますが笑)

レビューにも書きましたが、結論から言えば「そんなモノか…」、辛辣に言えば「ガッカリ」でした。

勿論、すべてにおいて特筆すべき欠点はなかったのですが、惹かれるような長所もなく…。それがいいクルマなのでしょうが、それって(この例も過去のモノですが)カローラに乗った印象では褒め言葉ですが、まがりなりにもスポーティーなイメージのクルマでそれはどうかと思います。

その後あらためてスプラッシュに乗りましたが、慣れの問題も踏めつつ、やはり高速時の安定感はスプラッシュに軍配が上がりますね。スイフトでは、90キロにクルコンをセットして前車に追従している方が安心感がありました。

レビューの〆にも書きましたが、マツダ2はともかくヤリスとスイフト、どう共存するのでしょうか。GRヤリスとスイスポは上手くやっていますが、ベース車はキャラがモロ被りしていますから。いっそのこと、3ナンバーに統一した方がいいのかもしれませんね。

やはり、タイトルにもあるようにあの頃のスズキは「奇跡」だったのかも知れませんね。確かに、いくらワイディングで気持ちよく走ったり、高速を矢のように走ったとしても、低速時にゴツゴツしていれば「なんじゃこれ」となる土地ですし(スプラッシュは現地でも固いと言われてましたが)、小回りもきかず重いステアリングで「女性向け」は、まさしく「ご冗談を」ですし。
まぁここまでやり過ぎな味付けはともかく、ヤリスが「わかりやすい」スポーティーならば(嫌みですよ笑)、スイフトは濃厚な味付けで差別化するしかない気がします。

まぁ、これから「スポーティー」もなにも自動運転の時代が来る以上、もはやこんなことを言ってられるのが華かも知れませんし、ただでさえ移動式オービスが山道に置かれたら…。となれば、フィット4のような安楽路線or「わかりやすい」(何度も言いますが嫌みです)スポーティーか、なんでしょうね。そうなれば…、




私はフィットで制限速度+α or 今のスプラッシュを継続します。



(フィット、デザインが叩かれているのは、グリルレス以上に下端が丸まっていることによる安定感のなさが起因している気がします。Nシリーズは意図して踏ん張ったバンパーにしていると聞きましたが、そういうデザインであったフィット3と比べると、やはり安定感ないなぁと思います。ここでもいつもの「先代の否定」が… 実際に見れば「あり」だと思いますが(真後ろ以外は)、早々にグリル、付けられるんでしょうね… ステップワゴンで何を学んだのか…)


Posted at 2021/05/27 23:29:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | スプラッシュ | 日記
2021年05月27日 イイね!

いいクルマ…だけれども

いいクルマ…だけれどもまず、比較対象がスズキスプラッシュだと言うことを念頭に置いて下さい。

概ね、スプラッシュと同様に素直に走るいいクルマだな、とは思いました。しかし、乗れば濃厚なスプラッシュと比べ、何か薄味なんですよね…。乗っていて、感心はするのですが感動はしないというか…。
ただ、下位グレードでしたので、スイスポは別物だと信じたいですが。

走行性能ですが、低速時はガチガチ、高速ではフラットなスプラッシュとは違い、適度に全速度域で快適なのは羨ましかったです。
が、代わりに低速時から高速、ワインディングまで、ずっとステアリングが軽すぎるのはどうか、という感じでした。スプラッシュ感覚で切ったら、びっくりするぐらい切れました。CVTは、スプラッシュ(私のはⅣ型)は二段ロケット笑みたいなスケジューリングですが、ここは熟成されていました。ただ、アクセルも軽いのか、普段の感覚で信号から発進したら一人ゼロヨン並みに吹けたのには…。

あと、外装は(無理に5ナンバーにした痕跡以外は)いいとしても、内装が少しどうなのか、といった印象でした。少しゴチャゴチャしているような。他車がシンプルになっていく中で、ここは半歩時代遅れでしょうか。ただ、シートはまぁまぁ良かったです。アームレストは1分で格納しましたが。

思った通りのクルマでしたが、買い換えたいほどではなかったのが寂しいですね。スポーティー売りとするならば、ヤリスとマツダ2と、グループ内で被るクルマがある中で、次期型はどうするんでしょうか。マツダ2は高級路線でしょうけども。若干不安に思います。
Posted at 2021/05/27 22:46:53 | コメント(0) | クルマレビュー
2021年05月04日 イイね!

今度こそは大切に売って欲しいですが… (Part.2)

先日のシビックに続き、ホンダの売り方へのイチャモン笑を。

3月に一瞬で売り切れたS660、まぁホンダに限らず最終生産となればファン、という名の転売目的の輩が寄ってくるので仕方ないので、「一瞬で売り切れなんてひどい!」とは言いません。

で、(8~90年代のイメージでしかないとはいえ)ホンダのスポーツカーが、N-ONEのRSの上が、いずれ出るであろう11代目シビックタイプR 、ツチノコ並みに見たことがないNSXという状況に。(もしかしたらフィットRSがあれば話は別ですが)

とはいえ、燃費や環境対策、という名目でバラードスポーツCR-X、初代インサイト、CR-Zを出したホンダが、電気自動車で出さないわけはない…と信じています。





(今から考えれば、エグいほどの空力ボディとアルミボディ、2シーターといった軽量化をすれば、そりゃプリウスより燃費は良くなりますね。まぁアルトエコと一緒で、「極端すぎ」笑)

2017年に出展されたスポーツEV、その後は音沙汰がないまま横にあったホンダeだけは市販化されましたが、ネットを見ればスポーツEVに似た特許イメージが出ていたり、いついつまでに発表されるといった妄想が出ています。





どっちにせよ、現実にはありえない形ではありますが…、ホンダは「屋根まで回り込んだバックドアを持つ変なワゴン」(アコードエアロデッキ~アヴァンシア~ジェイド)、「エコにかこつけた3ドアのスポーツカー」を定期的に出す癖があるため、おそらく後者に近い形で出る、いや出て欲しいですね。





(両車とも、出た瞬間に身内(アヴァンシアはアコードワゴン、ジェイドはステップワゴン)に瞬殺されるという…。)

で、出たとすれば、これも毎度の悪癖ですが、S660でもあった「ホンダのスポーツカー=絶対ガチガチのスポーツカー」という作り方は辞めて欲しいです。

まぁユルく作ったデルソルやCR-Zがボロクソに言われた苦い経験が思い浮かびますが、最早サーキット以外では持て余す性能よりも、公道でも楽しめる性能の方が長続きするのは、ロードスターが30年継続してることからも明らかですし、コペンもその方向に行っていると感じます(ローブは未だに夜に見るとギョッとしますけどね笑)。EVで「ガチスポ」にはしないとは思いますが…

ともあれ、今は出てくれることを祈るしかないですけどね。

(あと、出たときには伝統として、↓のようなリアシートも笑)



Posted at 2021/05/04 01:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック/ホンダ | 日記

プロフィール

「同じ媒体の記事でも、何故にこうも差が出るかね? 
https://www.webcg.net/articles/-/49498?lid=epu_49498
何シテル?   01/13 16:55
マイナー車街道(別名泥沼)を邁進中 グローバルに売れている車を買っても激レアオプションを引き当てるほどに……
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