まず、本当は「爽快シビック」見ました、乗りました、と書きたかったのですが……
発表当日、展示車が入ったという店に見るだけ、と思い行くと……無く、
昨日は別の店にシビックらしき車が見えたので、出直して、と思い行くと……試乗に出て行って無く(泣)
速攻注文したミニカーを眺めてしばらくは我慢します(泣)
とはいえ、出回っている動画、投稿を見ると、何出しても否定しかしない輩は無視して、概ね好評。(「高い」? こっち装備フル装備ですし、下げるとヴェゼルと共食いしますし。)
どうやら
排気側にVTECが入ったようですので、皆さんがお望みのいい音がするんでしょうね、たぶん(泣)
あと、(ホンダ寄りの人ですが)毎回毎回「ワンダーが、EGが、EKが」とやかましい人を「
あの頃は良かった症候群」とばっさり。その通りです。
ただ、そういう奴のために何か考えているようではあるみたいです。
「まったく仰るとおりで、商品ラインナップに今、問題があることは素直に認めて、見直しはしていきます。何を打ち出すというのは言えませんし、開発に時間がかかるんで、すぐにとは言えませんが、例えばちょっと頑張れば買えるようなスポーツカーとかね、そういうのも、八郷(前社長)の時代からずっと研究はしていたのに出るに至らなかった。でも、そういうのは要るよねと。いきなりEVに飛ぶのではなく、まだそこまで行くのに10数年ありますので、コンベンショナルな技術でも、やっていきたいと考えています。肩の力を抜いてベーシックでありながら高性能な車みたいなのをね、考えてます」
(https://driver-web.jp/articles/detail/39062/2/1/1)
今後、内燃機の新規開発にリソースを投じることは難しい。が、現在のエンジンラインナップをリファインしながら残りの十数年を戦える道筋はみえているという。また、現在の日本市場のラインナップにも見直しを入れ、廉価なスポーティーモデルの投入などに対しても積極的に検討していくという。
https://www.webcg.net/articles/-/44928?page=3
島下氏と渡辺氏の両者が書いているので、インタビュー上で本当に言ったのでしょう。
ということは……CR-X~初代インサイト~CR-Zの系譜で?笑
(「あの頃は良かった症候群」と同じことを言ってる感じですが笑、ホンダの手癖を考えれば出しかねないです。あと、「肩の力を抜いて」という「ゆるスポ」は途中で「ガチスポ」になるのも、手癖を考えればやりかねない笑)
というわけで、シビックはまた実車を見た上で改めて書きたいところです。
で、本題ですが、ふとローバー75のことを調べていたのですが、
webcg上にこんな記事がありました。
「鈴木:今までは日本で買えるローバーは75だけだったんですが、25とストリートワイズに加えて、コンパクトセダンの「45」も導入される予定です。それから1.4リッターのローバー最小モデル「シティローバー」、これはインドのタタ社が製造しているクルマですね。「コマースCDV」という3ドアハッチも導入されるようです。75のリムジンやV8モデル、それにMGのスーパースポーツ「Xパワー」も入ってきますから、MGローバーのラインナップが一気に広がりますね。」
確かに、この時期にローバー25とストリートワイズが導入と聞いた覚えはありましたが、こんなに大量入荷が計画されていたとは!
この記事が出た2ヵ月後に、MGローバーは破綻し南京汽車に買われ、日本の輸入元は(TVRの破綻もあって)大打撃を喰らったのですが、まず今この記事を見て率直に思ったのは……
どえらい博打を打ったな
ということ。タタから買ったものはさておき、25、45は90年代のホンダと提携が「ミュンヘン発動機製造」によって終わったときのもの。ですので、45=ローバー400は
初代ドマーニ=スポーツシビックの前半分と新設計の後ろ半分、25=ローバー200は「独自設計」といえども……ホンダの面影がある代物。
(ひどい書き方ですが、子どもの頃はどちらも好きだった、いや今もですね。)
で、「MGのスーパースポーツ「Xパワー」」はご存じでしょうが
デ・トマソビグア→クヴェールマングスタの転生。
(まぁブリストルがあんな感じで商売できた国ですから、これでもいいのか……?)
別の記事では、「ミュンヘン発動機製造」が2000年にミニをひったくり、フォードにランドローバーを売った後に、なぜか
2年間日本でのセールスを禁止していたという事実も。まったく知らなかった……
(まさかレベルの話ですが、ローバー=ホンダのFFの技術が欲しかっただけ、と聞いた覚えがあります。とはいえ、そのメーカーがFFを出したのはだいぶ後ですが。)
おそらく、上記の記事の通りにフルラインナップになったとしても、そう情勢は変わらなかったのは明らかですが、まさしく「最期の灯り」だったのかもしれませんね。
(今も乗られている方、パーツはイギリスにあるんですかね。)
最期に……
大川:ブリティッシュワールドがこの値段で手に入る、そう「小英帝国」の悦びなんです。そこにMGローバー最大の価値があるんです。
鈴木:もちろん、英国趣味ということでは「ジャガー」という確固とした存在があるわけです。でも、この値段で同じ世界を垣間見ることができるというのは、大きな価値ですね。
…「小英帝国の悦び」、結局「ドイツ」や「アメリカ」、「インド」という外部の方が「分かっていた」のでしょうか……
※誰か輸入したのか、オートルフトから流れたのか、12年前に目撃談がありました。(https://minkara.carview.co.jp/userid/191759/blog/8066507/)
結局、ホンダの話になった笑
Posted at 2021/08/10 23:34:09 | |
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