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Polarsternのブログ一覧

2022年11月12日 イイね!

憧れは憧れのままで……

(※2023.12追記 なお、こんなことを書いておきながら、こいつはFK7を買って嬉しそうに乗り回しています。あしからず笑)

先日、ホンダのカーシェアを使って念願のシビックに長時間乗ってきました。

まず、レビューは書かないことにします。バイアス全開の評価はただただ偏向したものでしか無いですし、どう書いてもマリオ●野のスバル、菰●潔のBMW、●沢のマツダのように笑、レビュアーの結論ありきの思いが出てしまうので笑

で、結論から言うならば、おそらく私とシビックとは縁が無いような気がしました。
と書くと、あたかもシビックが酷かったようになりますが、以下に書く点以外は文句もない素晴らしいクルマでした。では、どこに引っかかったのか?

・シートが合わないのか、長時間運転していると右足の膝裏に激痛が走ってきたのが……。おそらくシートポジションが合っていなかったのでしょうけど、とはいえ上げたら妙に前傾姿勢に、下げたらバゲットシートのようになり腰が痛くなり……。

・シートと関係しますが、やはりこれまでのR1やスプラッシュに慣れてしまい、降車時に「よっこらしょ」となるのが……。特に上記の関係で膝と腰が痛いときには「何でこんなしんどい思いを?」と……

別にシートはレカロなりを入れたら良いですし、降車時のことは慣れたら気にならなくなるのでしょうけども、やはりこれまでの思いが強すぎて……。
これが他者のCセグなら「やっぱりダメだね」で済ませられますが、シビックについては「完璧」じゃないと、という思いがあるので、卑怯ですがこういった点を認めたくないんですよね。

そして最大の引っかかりは、あまりにも思いが強すぎて冷静に運転できない、ということ。今回は半日だけだったのですが、これが毎日だとあまりに精神的につらいと思いました。

FK/FCシビックであれば(デビュー時に短時間試乗していました)、また違うのかもしれませんが、やはり最後の点は共通でありますしね。

自分の中でも整理が付かないですし20数年の憧れは何だったんだ、となっていますが、やはり爆笑問題のウーチャカの名言「キョンキョンに●門はない」と同様に、シビックは嫌な面を見ることなく、好きで憧れのままの方がいい気がしています。
それは過去のカウンタックやフェラーリなどといった「スーパーカー」を「技術的にあればダメだ」と書いて悦に浸っている評論家(誰とは言いません)にイラッとくるのと同じでは? と思います。

これからもフィットとかはレンタカーで借りたりはしますし、ホンダは応援し続けますが、日常を共にするのはやはりスプラッシュのような気軽に付き合えるものがいいんでしょうね。そして完璧すぎるプロダクトは、正直付き合いづらいです……

大変悲しいですが、それが結論です。

Posted at 2022/11/12 23:00:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | シビック/ホンダ | 日記
2022年11月09日 イイね!

(続々)思わぬダークホース出現

MX-30の画像を眺める日々ですが笑、ふと気になったのはこのクルマの内装。



ソウルレッドに赤革内装ならアヴァンギャルドでいいな、と思ったのに、カタログモデルはグレーorブラウンだけなんですよね。



まぁ先に本音を言うならば、赤革内装ならばスバルR1のレザー&アルカンターラPKGの後継として完璧だな、と思っただけですけどね笑。


(当然、経年劣化すると少々悲惨なヤレ方をしますが、この内装は特別感があって良かったです。)

改名前のデミオは定期的に赤シートをはじめ内装に凝った特別仕様車を出していましたし、マツダ3にも赤革内装の特別仕様車がありますが、MX-30はやはり売れていないので無し、なんでしょうか?





Posted at 2022/11/09 22:58:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | MX-30(別名:夢の続き) | 日記
2022年11月08日 イイね!

原始的な体験が新鮮笑

車検の代車で乗りました。
ユルユル、ガタガタですが、逆にエンジンをぶん回し(回転計なし)、意外と粘るサスで町中を走る分には懐かしい感覚で面白かったです。次の型からは命を刈り取るマシーンに化しましたが、この時代にダイハツに委託されていたプロボックスを含め、今の「トヨタ様のおこぼれを喰らうゴブリン」になる前のダイハツの良心を感じました。さすがにもう手を出す人もわずかでしょうが……
Posted at 2022/11/08 23:50:21 | コメント(0) | クルマレビュー
2022年11月03日 イイね!

(続)思わぬダークホース出現

……2019年の東京モーターショーでお披露目されたときは「何じゃこりゃ?」としか思っていなかったのに……

……2020年に発売されたときは「あれだけ言っておいてマイルドハイブリッド? マツダも耄碌し出したか笑」としか思っていなかったのに……

……2週間前まで存在すら忘れていたのに……


何でここまで突き刺さってくるのか!!!笑



というわけで、マツダMX-30を見てきました。
(初見のディーラーに押しかけていたので、写真撮影は遠慮しましたので、代替画像で)

フリースタイルドアですが、レビューに書いたとおり側突対策のためとにかくゴツい! フロントドアもさることながら、リアドアは金庫の扉か? と思うほど頑丈かつ重い、そして、後席に座るとリアドアは閉められない笑


(「……なんでご主人はこんな辺鄙なクルマ買ったんだろう?」)


(「……CX-8で良かったじゃん、ご主人よ~」)

とはいえ、後部座席は私が前席をドライビングプジションに設定してから座っても、R1……は無視して、スプラッシュよりは広いですし、ドアを閉められたら押し込められた感は若干ありますが、そこまで苦痛ではないと思いました。

走行性能は、色々喋っていて結局たらっと乗っただけになりましたが、目を三角にして走ったり無駄なプライド全開で走ったり、とはかけ離れた「普通」な印象が残りました。ただ、10分もすれば鼻先の長さは慣れましたが、とにかく右後方が目視できないのが……。ここが最大の懸念事項ですね。

前回書いた懸念事項のうち、エンブレムは……まぁ外してアンフィニとかユーノスのもの笑にする、エアコンのタッチパネルは咄嗟に必要な機能は物理ボタンで事足りそう、モニターは案外見えました。

結論として、本当に大外から心の中にあった次こそはFKかFLシビック、という決意をひっくり返すクルマが出てきたとは、という感じです。
まぁ財政的に替えるときは中古でしょう。スプラッシュとしばらく併用……出来たらいいですが、どうなんでしょうね? (ちなみに「お乗りのクルマはノートですか?」と言われたのですが、そんなに似てます?他の人にも言われたんですが)そして、スプラッシュが浮気に拗ねたのか、その後車庫入れで軽くリアバンパーをぶつけました泣き

仕様はセットオプションが未だによく分からないのですが、運転支援も欲しい、スプラッシュのサウナガラス笑には懲りたのでUVカットガラスも欲しい、BOSEも欲しい……となったらフルセットしかないのでは?笑
見た目はソウルレッドの3トーン(年改後は2トーン)かブラックの2トーンですかね。内装は、100周年記念のブラック×レッドのものが良かったのですが……


(これで助手席が回転したら、ここに座って海を見たり(1人限定)、釣りをしたり(岸壁に不法侵入)、キャンプの火に当たったり(その後大火災)出来そうな気がします)





もうR1でデザイン優先で合流に気を遣ったり悪目立ちするクルマはこりごりだと思っていたのに……

もう二度とマツダは乗りはしても買わないと誓ったのに……

無駄なプライドを振りまくスカイアクティブ世代以降のマツダ乗りをあざ笑っていたのに……




もしかして、こいつへの未練が残っていたのかもしれませんね。なので早くロータリーのレンジエクステンダーを笑
そして出会いの場を提供してくれた社会のゴミ溜ことヤフコメとそこに集う「識者」にマジ感謝。

以降、MX-30はR1の精神的後継として、カテゴリー分けしていきます。
Posted at 2022/11/03 23:55:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | MX-30(別名:夢の続き) | 日記
2022年11月03日 イイね!

偏屈者にドンピシャ!

「MX-30を見に来た人、本当に久しぶりです」「去年も売れたのは2台だけです」「買うのはデザインに拘る方かよっぽどのマツダファンですね」……
マツダのセールスマンの言葉です笑。そんな車を見に来た偏屈者(車も(何じゃあれ)「日産のノートですか?」なハンガリー車)なためか、「どうせこいつは買わないけど、ちょっくら休憩がてら付き合ってやるか」的に、フランクに色々伺うことが出来ました。

MX-30の価値は、フリースタイルドアの美点と欠点のどちらかを取るかによると思いました。欠点から言いますが、確かに開け閉めは面倒かもしれません。まず、後部ドアはこれまで言われているとおり、座っている人は閉められません(腕がゴムのように伸びるなら別)。そして超頑丈なので重たいですね。さらに、ピラーがない分の強度を閉じ目に与えるため前後ドア共にピラーにあたる部分がゴツすぎて、合流時に右後ろの車を確認しようにも見えません。見えにくいじゃなく、本当に見えません。さらに、昨今のクルマの広さを当たり前と思っている方は、護送車?と思うほど「押し込められ感」はあります。

この欠点が許せないなら、CX-30やヴェゼルの方がいいと思います。後部座席(繰り返しますが、狭いですがR1やスプラッシュより広いですよ。比較対象がAセグですけど笑)は物置かたまに乗せる程度、合流はセンサーと目視しながらゆっくりする、と読み替えれば、それ以外は全て美点となります。福祉車両で実現希望ですが、助手席が90度回転すれば面白い使い方が出来るのでは?

デザインは、私自身、DJデミオとNDロードスター以外のNAGARE以降のマツダデザインが全く響かなかったのですが、その潮流から外れたデザインはでかすぎるフロントエンブレム以外心に突き刺さっています。以前もベリーサという「異端児」が存在していましたが、また違ったアプローチでオルタナティブな提案をしてきたな、と思います。

走行性能は、本当に可もなく不可もなく、と言った印象。そんなに飛ばしてはないので実力は未知数ですが、大きさや鼻先の長さも意識することなく試乗できました。ここも、ロータリーのレンジエクステンダーがあればもう完璧ですが、出るんでしょうか?

まぁ欧米のEV狂騒曲がどう変調するかがこの車の運命を握っていますが、まぁ当分(あと2年?)は売るでしょうし、中古も似たようなドア笑で現役時はガン無視されていたのに近年暴騰しているホンダエレメント(これに限らずホンダのニッチは先取りしすぎなんですよね)のようにはならない、と信じたい笑。クリーンディーゼルで盛大にやらかした欧州メーカーとグルな各国政府(マツダはマツダで、賞味期限がやたら短いディーゼルをどうするんだ?とは思います。Xのディーゼルでは改善されたのでしょうか)がぶち上げたEV以外は販売できなくなるという無茶ぶり、分厚いバッテリーを隠すために猫も杓子もSUVな昨今の狂乱があるからこそ、こういう160㎞の「すっぽ抜け」が生まれたのだと思います。前にはシトロエンC4カクタスという先達がいましたが、そこまでの変態性はないもののMX-30も十分素質はあります。女性に売ろうという迷走(どこかで聞いたような……スプラッシュもそうだった笑。)もご愛敬。

次こそはシビックでマイナー車街道は上がり、と考えていましたが、MX-30は大対抗です。マジで久々にキました!!
Posted at 2022/11/03 18:14:16 | コメント(0) | クルマレビュー

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「同じ媒体の記事でも、何故にこうも差が出るかね? 
https://www.webcg.net/articles/-/49498?lid=epu_49498
何シテル?   01/13 16:55
マイナー車街道(別名泥沼)を邁進中 グローバルに売れている車を買っても激レアオプションを引き当てるほどに……
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