
さて、ようやくサルテ号が還ってきました!
今日はスズバンレーシングさんはお休みなんですが、社長がいらしたので取りに行ってきました!
スズバンさんのお店で車を受け取った後、原因判明で『もう大丈夫』とは言われていましたが、それでもやはり3回も止まってしまうと、不安は拭えず、ひとまず一人で近所のワインディングを少し流してみましたが、エンジン止まる事なく普通に走れました・・・・>本来当たり前の事なんですが・・(^^;
で、原因なんですが、プリントアウトしたものを再度写真に撮ったのでわかりにくいですが写真に示した部分でした。
4番気筒の点火コイルにささるハーネスの1本の配線の被覆が削れ、配線がむき出しになっていました!
ここは通常のアルテにおいては、エンジン上部の各コイルに刺さっているだけなので、こういう事になる事はありえないのですが、サルテ号は『イナズマワイヤーEX』を装着している為に、点火コイルを外だしする形で装着してあるんです。
この装着の際、ハーネスがインマニ上部とぎりぎりのクリアランスになってしまうのですが、エンジンの揺れ等によって、4番へのハーネスの外側の配線がインマニと干渉していた模様です。
配線がインマニとこすれ、被覆が削れ剥き出しになる事で、剥き出し部分がインマニに接触した際にショートが起こっていたようです。
工場長が点火コイルへのハーネスを疑い、1番~4番まで外しながらイグニッションオンしたところ、4番外しにより、ショート事象が解消されたので、調べてみると上記の通り。
4番へのハーネスとインマニ上部に干渉対策を施した上で、キーオンによりエンジンがかかり、漸くの復活となったそうです。
という経緯ですので、心のどこかではまだ一抹の不安がありますが、今度こそ完全復活だと思います!!この不安は、サルテ号を走らせて距離を走れば自然と解消していくと思います!!
ただ、工場長が気を使って残してくれた『イナズマワイヤー』ですが、走らせる前にさすがに原因となったこいつは撤去しようと思います。トルク向上の意味では効果のあるパーツですが、背に腹は変えられませんので・・・
という事で、これでトラブル自慢!?の方は終了の予定!?です~(^^;
みなさまいろいろとご心配頂きありがとうございました。
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Posted at
2009/11/15 20:31:34