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たかぼん@元サルテッツァのブログ一覧

2009年07月28日 イイね!

OH

・・・・・・・・・・・といっても、デフのOH(オーバホール)ですが・・先日実施してきました。


サルテッツァ号のデフにはクスコRS(1WAY)が入っているんですが、装着から約4年4万キロ超を走行しどうもだいぶ前からですが、


停車時、若しくは低速時での右左折の際、しばしばデフがひっかかるような症状(アクセルを入れていくと車体ががくがくする)がありまして、デフ自体なのか、デフマウントなのかなんて考えていました(マウントは2年程前に純正⇒純正で交換済)。

ここ最近、その発生頻度も上がってきていて、同乗者からも強いクレームが出ていた(^^;こともあり、デフの製作元のキャロッセ(クスコ)さんや比較的近所のクスコショップのテンダーさん(ラリー屋さん)に相談してみたところ、


「その走り方で4年4万キロはやりすぎ~」とか

「マウントは強化にすべきだけど、そもそもOHでしょ」


などありがたい!?アドバイスを頂き、どっちにしてもという事でOHしてもらう事にしました。


OHは半日強の作業という事で、代車(92レビン)を借りてサルテ号を預けてきたわけですが、作業中に電話かかってきて、


「デフ開けた所だけど、1WAYになってるよ!FRでも4WDでもリアに1WAYはないでしょ~!1-2WAYに切替可能だけどどうする?」


と言われてしまいました。


グリップでのタイムアタックなサルテ号ではコーナーターンイン時のアンダーを嫌い、当時1WAYを選択したわけですが、ラリー屋さんにサーキットでも1WAYだとアクセルオンオフで挙動変化が大きいから踏めてないんじゃないかとか、グリップでも挙動変化とレスポンスを考えると2WAYの方がいい、等アドバイス頂き、いろいろと考え調べた末に2WAYにしてもらっちゃいました~!

さてさてこの選択が吉と出るか凶と出るか~!?いくら切替可能といってもそうそう変えられないし・・・


OH完了後、サーキット夏休みオフ(お誘い頂いたTHIRDさん始め、ご参加の皆様、楽しい飲み会ありがとうございました!!次回も是非!!)の翌日、家族旅行で千葉~茨城(あぶくま洞)~福島・飯坂~那須(サンバレー)~千葉と700キロ強走ってきましたが、街乗りでは違いはよく分からず(^^;、明らかだったのはOHにより、前述の不具合が解消され、かつデフの効きが回復、右左折時にはしっかりざっざとタイヤが地面を捕らえてます。

OH時にはテンダーさんも「ディスク磨耗はそれなりにしてるが特段の不具合はない」とおっしゃってまして、不具合解消に至るか不安でしたが見事解消できました!!めでたしめでたし!?


※OH作業時に代車で、約20万キロ走行の92レビン(基本ノーマル)を借りたんですが、明らかにサルテ号よりエンジン回転のレスポンスがよく、トルク感もあり、ちょっとショックでした・・・・

Posted at 2009/07/29 00:02:15 | コメント(6) | トラックバック(0) | サルテッツァ最速化計画 | クルマ
2009年07月19日 イイね!

消耗品!?

消耗品!?というわけでもないとは思いますが、先日のTC1000走行にてハブボルト&ホイールナット1組がお亡くなりになりました・・・
(正確には昨日力づくで外したらこーなったわけですが(^^;)


写真の通り、ボルトの先端8mmほどのネジ山が完全につぶれており、ボルト自体が若干曲がっています。


装着時はボルトに15mm以上はナットがはまっていましたので、この症状からすると装着時にインパクトで斜めに締めこんだという事はないのかと(その場合はもっとボルトのネジ山がつぶれているはず?)。


とすると、やはり走行時の何らかの衝撃、及び熱でボルトが曲がりナットに噛み込んだ為に、こうなったと考えるのが妥当かな!?>やっぱり洗濯板!?


とりあえず、1本だけ純正ハブボルトに戻してありますが、重量バランス的によくなさそうですね~!!この細いナットもホイール的に必需品なんですがどうしよーかなー???
Posted at 2009/07/19 23:22:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | サルテッツァ諸々 | クルマ
2009年07月18日 イイね!

7/16 TC1000試走結果!

7/16 TC1000試走結果!で、先週のTC2000に引き続き、灼熱のTC1000にまたまた行ってきてしまいました(^^;


うーん我ながら立派な!?社会人が2週連続で平日にこんなところに来ていていいのかなあなんて思いながら(注;全然思ってません!)、突っ走っちゃいました!!


予想通りの超真夏日だったわけですが、なんとかピットが確保できたので何とか死なずには済みました(^^;
超偶然にも某Nさん(TCTA(TC6)昨年のチャンプ)も来てて(しかも、兄弟で!)、この天気でもさくっと42秒フラットとか出されちゃうんで困りましたが!?ご一緒させて頂きありがとうございました!
(といいつつ、少ししかお話出来ずさっさと帰ってしまいすみません(^^;)


で、結果ですが、まあこの天候でこれくらいのタイムが出れば合格点かなーって感じでしょうか!?


とか書きつつ、今回の走行でまたまた一つトラブルが・・・最終の洗濯板をがっつり使って走ってましたが、その影響か帰り支度でタイヤを外そうとすると、左前が外れず・・・どうも1個のナットがボルトにガッツリと噛みこんでて・・・
(フロントはそのまま帰ってきました・・)


装着時か?熱の影響か?洗濯板の影響か?分かりませんが、何でしょうね~!?


この週末になんとかしたいと思いますが・・・ハブボルト&ナットはNGかなああ・・・うーんなかなか無事には帰らしてもらえない・・・


○走行枠:1400-1420
○状態 :ドライ・気温35度
○セッティング:
 車高 3/5バージョン
 エア 温感260kpa
 減衰 18/23
 エアロ ウィング・カナード有

●タイム:43秒85(ベスト+1秒9)
●最高速:126km/h(ベスト-6km/h)※FCコマンダ

●水温 :MAX 99度
●油温 :MAX127度



○走行枠:1440-1500
○状態 :ドライ・気温35度
○セッティング:
 車高 3/5バージョン
 エア 温感260kpa
 減衰 18/23
 エアロ ウィング・カナード無

●タイム:43秒53(ベスト+1秒5)
●最高速:127km/h(ベスト-5km/h)※FCコマンダ

●水温 :MAX100度
●油温 :MAX130度



※今回分かった事。
 ① 熱さでパワー出ない時は、余計なエアロでダウンフォースを稼ぐより、エアロによるパワーロスを無くし少ない馬を有効活用するが大事!

 ② やっぱりな感じですが油温キビシーですね~!やはり走り始めて3周目くらいで勝負しないとダメですね~!!


Posted at 2009/07/18 00:58:03 | コメント(6) | トラックバック(0) | サーキットアタック結果 | クルマ
2009年07月10日 イイね!

7/8 TC2000試走結果!

7/8 TC2000試走結果!さてエンジン不調に対して諸々の対処を施してから、まだ本格的にドライの全開走行(サーキット走行)が出来てなくて、エンジンが復調したのか???だったのですが、たまたま休みが取れたもんでふらっと行ってきました>TC2000(^^;


天気予報は曇りだったのに、行く道中から雨降ってて、Y1*1本の予定だったんですが、1時間前からまたまた雨が降り始めたもんで、Y2に予定変更。
うまくドライで走れました。久々にノントラブルで走れました。


が、結果は以下の通りでもう~終わってます・・・(涙)

いくら気温が高いとはいえ。本人があまり乗れてないとはいえ。1枠試走でTC2000少し久々とはいえ。アタック仕様から少し妥協したとはいえ。タイヤが少し減ってるとはいえ。ベストの2.6秒落ちって・・・最高速9k落ちって・・・


うーーんちょっと落ちすぎでブルーです・・・やっぱりエンジン終わってるのか!?

あーーーあ

さーどうするオレ!?(どこかでTC1000も試さないと・・ですね)



○走行枠:Y2(14:30-15:00)
○状態 :ドライ・気温29度
○セッティング:いつもの(^^;
 車高 3/5バージョン
 エア 温感260kpa
 減衰 21/23

●周回数:16周
●タイム:1分11秒62(ベスト+2秒62)
 セクタ① 27.76秒(ベスト28.354秒)
 セクタ② 30.92秒(ベスト28.416秒)
 セクタ③ 12.94秒(ベスト12.232秒)
●最高速:154km/h(ベスト-9km/h)※FCコマンダ

●水温 :MAX100度
●油温 :MAX130度(1周クーリングで121度まで↓)



※今回分かった事。
 ①セクタタイム計測ポイントは正式タイムの計測位置と若干異なる。
(上記()タイムは正式タイムでのベスト(昨年末のTCTA))
 ②Lapshotの計測センサ個数セットを「1」とする事でセクタタイムが見え
  るけど、その場合ラップタイムがリアルに見えないのでいまいち。「3」にすると
  セクタタイム見えないしなあ・・
 ②油温キビシー!2周連続全開走行が出来ません!
  



Posted at 2009/07/10 00:55:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | サーキットアタック結果 | クルマ
2009年07月05日 イイね!

ブローバイラインの見直し

ブローバイラインの見直し先日のTC1000でのタイムアタック大会(TCTA)の際に、オイルレベルゲージからのオイルだだ漏れ事件があったわけですが、過去そのような事がなかったので原因をよくよく考えてみました。


まず、1次原因はたぶん!?クランクケース等腰下内のブローバイガス圧力が高まりガスの逃げ場がなくなり、レベルゲージを飛ばしてガスと共にオイルが噴出したというところだと思うのですが、このガスの圧力が高まった2次原因は何か?という事でいろいろ調べてみたのですがやはり考えられるのは以下2点なのかと・・


①2番シリンダーの圧縮不調より、クランクケース等に漏れた圧縮圧力により事象発生
②オイルキャッチタンク装着に伴い変更したブローバイラインの不具合によりガス抜きが行われず、結果上昇したガス圧力により事象発生


①についてはもう暫定対処は実施したので、これ以上は本格対処(OHとか載せ換えとか)しかないのでひとまず目をつぶるとして・・・(本当は目をつぶっちゃいけないんだと思いますが・・)


今回は②について考えてみました。


当日鉄筋パワーさんから指摘されたボンネットの骨によりラインがつぶされているのでは?というご指摘については十分ありうる点ではありましたが、当日にラインの角度を少し変える事で対処済みという事でこれまたおいておいて(^^;、


ブローバイラインの配管そのものについて考えてみました。


ブローバイラインは調べてみると、どんな車でもほぼ2系統(以下)のラインがあり、
○メイン経路:ヘッド→サクション
○サブ経路 :ヘッド→PCV(ベンチレーション)バルブ→サージタンク


サージタンクが正圧時(中高負荷時)には以下の動作をし、
○メイン経路:ヘッド→サクション(ブローバイガス送出)
○サブ経路 :ライン閉鎖(PCVバルブが閉じる)

サージタンクが負圧時(アイドリング、低負荷時、エンジンブレーキ時)には以下の動作となるようです。
○メイン経路:サクション→ヘッド(エアを吸込み)
○サブ経路 :ヘッド→PCVバルブ→サージタンク(PCVバルブが開く)


この上記動作が、エンジンのヘッドやクランクケース等の中の圧力制御に実は重要な役割をしているようなのです!?(^^;


しかしながら、某サルテッツァさんは上記のような役割をまーったく知らぬまま、オイルキャッチタンク装着にあたりブローバイラインを安易に変更してしまっていました・・・


以下写真を見ていただくと分かりますが、メイン経路とサブ経路を集線し1経路化してオイルキャッチタンクに入力し、タンクからサクションに戻す経路としていました。




いろいろと調べると確かにこの配管方法は意外とやってる方も多いのですが、上記動作を踏まえると、負圧時にはメイン経路とサブ経路で逆方向の動きをするにも関わらず同一ラインとしてしまっている点や、配管が細く長くなる事による弊害等もあるようなのです!!(圧力制御が純正配管程うまく行えず圧力が残る事で正常なエンジン動作の妨げとなる場合も)


また、サブ経路については上記のように負圧時のみの経路であり、PCVバルブは元々単なるワンウェイバルブではなく通過させるガス量を制御してる為ブローバイが大量に
戻るわけでもない、という事もあり、キャッチタンクを経由させる意味はそれほど大きくないようです・・・。


という事で、変更対処という事で、以下写真のようにサブ経路は純正配管に戻し(純正のサブ経路って配管が太くて短いです!)、オイルキャッチタンクはメイン経路の間にかますのみとしました。


さてさて、この変更がどういう効果をもたらすか気になるところですが、まー基本純正配管に戻しただけなので、不具合になる事はないでしょうけど(^^;


ちなみに今回上記のようにPCVバルブ(ベンチレーションバルブ)の重要な役割を理解したところで、結構これがバカになってることもあるらしいので早速新品を注文し(800円ちょい)明日(今日?)交換する事にしましたよ~!!



Posted at 2009/07/05 01:59:22 | コメント(2) | トラックバック(0) | サルテッツァ最速化計画 | クルマ

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