編み込み式ステアリングカバー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
編み込み式ステアリングカバー、スエード生地です。
内容物はカバー本体と針と糸2セット。あとは簡単な説明書です。
説明書は糸の通し方以外、ほとんど参考になりません。
調べると違う製品の取り付け動画が結構有りますので、色々見ておくのをお勧めします。
時間はゆっくりやって2〜3時間くらいはかかると思います。
夏はやめときましょうw
完成写真はパーツレビューの方をご参照ください。
2
使った道具です。
内装剥がしは必須です。
両面テープは滑り止めの役割だけですから、できるだけ薄いものが良いと思います。写真のは厚み0.1ミリです。
あと、手袋もあった方が良いです。できるだけ薄手が良。
3
まずは被せます。かなりキツキツです。
コツは7割くらいの部分に被せて、少しずつじわじわと引き伸ばしながら合わせていく感じです。
無理するとステアリングに傷がつくので、慎重に、焦らずゆっくりしましょう。
4
位置を合わせます。キツキツですが両面テープで止めてなければカバーは回すことが出来ます。生地に縫い合わせのラインが1箇所ありますので、私はここを下のスポークに合わせましたが、1番上にして、その部分に赤のトップマークを巻くなんてのもありと思います。
5
私の場合両面テープは数箇所と編み込みできないスポークの裏側のみ貼りました。
他メーカー品の説明動画によっては全周に貼ってますが、このカバーはそんなに要らないと思います。
貼りすぎると交換の時とかやりにくいと思います。このカバーの場合、裏返してやり替えできそうですし。
6
左右のスポークはここに布を挟みました。
ここを開けるために内装剥がしが必要です。
押し込み方によってはシワがよるので、ここも焦らず、じっくり入れて行ったほうが良いと思います(失敗者談)
7
下のスポークはここに潜り込ませましたが、一番の難所と思います。もちろん内装剥がし必要です。
私は失敗して少しブカブカ&ピアノブラック樹脂がちょっと見えちゃいました。
もう少し表側に布を持って来て、裏面に両面テープを貼ると、もっと綺麗にできると思います。
8
編み込みの細かいところは割愛しますが、以下が私の私見です。(文章がわかりにくいです。ごめんなさい)
・編み込みは、ステッチに交互に、片側を一つ飛ばし間隔で編み込むよう、商品の説明書のリンク動画にはありますが、付属の糸だったら一つ飛ばしにしなくても足りそうです。特にスポーク付近とグリップが太くなる所はブカブカになりやすい感じですので、飛ばさずに細かく編み込みした方が良いと思います。
・カバーの縫い合わせ付近に、ステッチの最後の処理で糸が焼き切ってある場所があります。指に触れて気になるかもしれませんので、ご注意ください。(わたしは全部終わってから気づいてしまいました。。。)
・下のスポークの部分が1番ブカブカになる可能性高いところです。キッチリスポークの中に入れるのは難しそうですので、両面テープをうまく使って、貼りつける感じにすると良さそうです。
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