
最近朝晩めっきり冷え込むようになったので、ちょっと早めですがカルマン君とアストン君のタイヤをスタッドレスに変更しました。両方とも通勤車ですからね~♪
カルマン君の方はメッキの鉄チンサマータイヤを外し(左写真)、
この前塗装したホイールに付け替えるだけです。タイヤは165SR15のスタッドレスが無かったので、175/65R15のサイズにしました。夏タイヤの165SR15より、2㎝ほどタイヤの径が小さくなるようです。下写真の左がスタッドレスです。見比べると2㎝どころではなく違って見えますね。
ここで小ネタを一発。空冷VWのホイール装着は、スタッドボルトが出ていないので取り付けが大変ですよね?ということで、私は14mmΦの「六角穴付き止めネジ」というもの(スタッドボルト、630円)を買ってそれをねじ込んでおいてガイドにしています(下写真の赤矢印)。専用工具も出ていて、そちらの方が使いやすいんでしょうけどね。
カルマン君の前輪には5mmくらいのスペーサーが付けられています。メッキの鉄チンホイールは社外品だからなのか、それが無いとホイールとブレーキキャリパーが当たってしまうのです。スタッドレス用の鉄ホイールは後期用の純正鉄チンホイール(4.5J, ET41)なので、スペーサー無しでも大丈夫かもしれないと思ってスペーサー無しで取り付けると・・・ ギリギリでキャリパーに当たりはしませんが、隙間は1mmくらいしかありません(下写真)。
やはりこれではちょっと心配なので、スペーサーを入れてみると、当然ホイールとキャリパーの隙間に余裕ができます(下写真↓)。
スペーサーを付けてもタイヤとフェンダーとの干渉は大丈夫そうなので、結局スペーサーを付けることにしました。
全部のホイールを交換するとこうなりました(下写真)。ジャッキを降ろした状態なので、リアタイヤは逆ハの字になってますね。スタッドレスホイールにはビューティーリングを装着してみました。当時の純正ルックになり、これはこれで良い感じです。ビューティーリングはかなり薄いアルミ製なので、そのうちにベコベコになる予感・・・
アストン君もスタッドレスに交換し、お約束の冬バージョンホイールカバーになりました。
実は今回のタイヤ交換で、カルマン君に大変なことが起こりました!後輪の前部分にある純正ジャッキ用のジャッキアップポイント(四角の穴がある部分)に油圧ジャッキを当てて持ち上げていると、なんか嫌な予感がしてよく見ると、なんと!ジャッキアップポイントが凹んでいるではないですか!わかりづらいですが、下写真が凹んだ後です。写真では別のところにジャッキをかけて持ち上げています。
前々からこのジャッキポイントは怪しいなあと思っていましたが、錆びて弱くなっているみたいですね。う~ん、どうしてくれよう・・・とほほ・・・
次々に悪いところが露呈してくるので、当然まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2025/11/30 23:16:46 | |
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カルマンギア | 日記