
アイシングの季節になってまいりました!エンジンが暖まってしまえば問題はないのですが、やはり暖気に時間がかかるのはめんどくさいです。暖気もそこそこに走り出しても信号待ちでエンジンが止まってしまったりします。
私のカルマン君にはノーマルのエアクリーナーが装着してありますが、左写真のように本来はホットエアーパイプが付くところ(緑矢印)になにも付いていません。このホットエアーパイプを付ければアイシングは起こらなくなると小耳にはさんだので、そのパイプを付けようとパーツを集めておりました。
本来はこのように↓ホットエアーパイプ(赤矢印)が付いているようです(ネットで拾った写真)。寒いとサーモスタットにつながったワイヤーで弁を切り替えてホットエアーを自動的に供給する機構になっています(私のにはそんなワイヤーは付いていませんけど)。
現状、カルマン君にはエンジンチンにホットエアーパイプを取り付けるところが無いので、パイプを取り付ける部品(金属のパイプ)とそれ用のエンジンチンをポチっとなとして購入しました。それを取り付けてみます。
まずは今付いているエンジンチンを外しました。試行錯誤しながらエンジンチンをラバーシールから少しずつこじって外して行き・・・
やった!外れました!↓
ホットエアーパイプ設置用のエンジンチンと比べてみると・・・んっ?形状が違う?下写真の黄色で囲った部分の形状が違うので、下が見えてしまう部分ができます。ちなみに、ホットエアーパイプが付く部分は青矢印のところです。
・・・ということで、元々付いていたエンジンチンをまたまた苦労して戻したのでした。2時間弱の無駄作業。とほほ・・・ まあ、ナイストライということで・・・
次の手として、今付いているエンジンチンに穴をあけて金属のホットエアーパイプを取り付ける算段をしてみます。初めからそうすればよかったか・・・ガクッ!
まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2025/12/06 14:06:32 | |
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カルマンギア | 日記