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k.sugiのブログ一覧

2024年09月24日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その65 またまた発掘作業

カルマンギア レストア開始 その65 またまた発掘作業この前、カルマン君の12Vステッカーを発掘しましたが、給油口のフラップの内側にもそれらしいものを見つけました(左写真の青矢印)。早速、発掘開始です!



12Vステッカーの時に発掘の「コツ」をつかんでいるので、プラスチックのスクレーパーで地道に剥がしていきます。最初の文字が出てきました↓


地道に剥がすこと約30分、オリジナルステッカーが出てきました!今回の発掘は給油するたびに見えるので、前よりは発掘のし甲斐があるというものです(?)。


今更の疑問なんですが、カルマン君のガソリンは無鉛ガソリンでいいんでしょうかねえ?エンジンは載せ替えでAB型になっており、1970年代のエンジンだから有鉛じゃなくてもOKなんでしょうか?私が子供のころ、まさに70年代は有鉛ガソリン車(赤の有鉛ステッカーでしたね!)がまだいっぱい走っていたような気がします。ちょうど無鉛への切り替え時期くらいなんでしょうかね・・・



ステッカーの発掘後、気になっていたリアウインドウの開閉レバーを取り外して磨いてみました。かなり汚かったので、どこまで綺麗になりますか・・・ 
Beforeがこちら↓


Afterは↓結構きれいになったと私的には思います。これならノブを触って窓を開ける気にもなるでしょう!


このレバー部を窓ガラスに取り付ける丸いメッキ部品(ゴムパッキンも)は新品を売っていたのでそれを使う予定です。外から見える部分ですから綺麗に越したことはないでしょう!

最近はちまちました作業が多くなってきました。逆に考えれば大きな修理が無くなってきたということですね。大事になると思われる天井の内張りと、それに伴うドアウインドウとリアサイドウインドウのウエザーストリップ交換が残っているんですけどね。ここは走るのには関係ないので車検を取ってからにしようかな~と思っています。

いずれにせよ、まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/09/24 17:42:06 | コメント(2) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年09月20日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その64 当時のステッカー2話

カルマンギア レストア開始 その64 当時のステッカー2話カルマン君のドアのところにオリジナルの12Vステッカーが残っているのを発見しましたが(左写真)、その「発掘」を進めてみました。

ステッカー上の塗装にテープを貼って剝がす作戦では、1/3くらいしか剥がれなかったので、今度は爪で剥がし始めましたが、爪が割れそうなのでプラスチックのスクレーパーで剥がしにかかりました。爪と同じような硬さなので、ステッカーを傷つけず丁度いい硬さです。しかし、ちょっとずつしか剥がれないので、半分剥がすところまで来るのに結構時間がかかります・・・ふ~~~(汗)


地道に小一時間作業すると、全部取れました~!まあ、新品ステッカーを貼るより味があっていいですね!結果に大満足だったのですが・・・


しかし、ステッカーは見づらいところに貼ってあるので、ドアを目いっぱい開けてもこんなもんしか見えません!努力が報われない!? まあ、「チラ見せ」の美学ということにしておきましょう!



「発掘」の後、ふとエンジンに目をやると、青で囲んだ部分にマスキングテープが付いています。下写真は前に撮ったエンジン部分写真です。


またオリジナルのステッカーかもと思って剝がしてみると・・・

車屋さんのオイル点検のステッカーでした!ガックリ・・・(電話番号は念のために消しました。住所があるから意味ないか・・・)


どうしてオリジナルの12Vステッカーはマスキングしないのに、オイル交換のステッカーは後生大事にマスキングするのか・・・ やはりよくわからない思考回路ですねえ。

ちなみに、姫路市のジェイムという会社を検索してみると、今も営業中の外車屋さんでした~。何年前くらいにこのカルマン君を販売したんでしょうかね?とりあえずこのステッカーも貼ったままにしておきます。

なんかいろいろ出てきて面白いですね。発掘の才能があるのかも!どこかで遺跡発掘のバイトで雇ってもらえないかなあ?ええ仕事しまっせ~~~!ちなみに私がカルマン君を買ったのは静岡の車屋さんからです。カルマン君は私のところに来るまでにドイツからいろいろな所を旅していますなあ!「車に歴史あり」ですね。

まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/09/20 13:21:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年09月17日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その63 ドアシール完成とかさぶた治療!?

カルマンギア レストア開始 その63 ドアシール完成とかさぶた治療!?カルマン君のドアシールを接着してから2日放置したので、押さえのマスキングテープを外してみました。その結果・・・

左写真のように特に問題なく装着できたようです!運転席側は調子に乗って一気に接着したので、何か不具合が起こりそうと思っていましたが大丈夫のようです(今のところは・・・)。

ドア下の部分もとりあえずちゃんと接着できたようです。改めてみると、ドア下の錆もなく良好な状態ですね。


悪い予感が的中しなくてよかったです~

今日はさらに、密かに進めていた塗装傷の修理も一応完成を見ました!傷部分に薄づけパテやタッチアップペイントをしていたのが下の写真です。


アップにすると、かさぶたのようです!わざとタッチアップペイントを厚く塗って盛り上げています。これ↓を削って、周りの塗装とツライチにしようという目論見です。


以前どこかでトヨタの工場では塗装の凸部を修正するのにカッターで削って時短していると聞いたような気がします。それに倣って、「かさぶた」をカッターで削ってみます。ダイソーで買ったデザインナイフで削るつもりでしたが、そのままではうまく削れないことが判明。カッターの刃をバーナーであぶって曲げてみました。これで削れそうです!


恐る恐る削っていきます。削ってみると下から白い薄づけパテが出てきたりします。パテ付けが下手なんですね・・・


このナイフで削る方法は、全部を耐水ペーパーで落とすのと比べて確かに早いし、面も出やすいですね。さすがトヨタ方式!

ある程度カッターで表面をならした後、400番の耐水ペーパーで削っていくと、以下のようなところまで来ました。周りとの段差はなくなってきましたが、まだ凹んでいる所やパテが出ちゃっているところがあります。


そこにもう一回タッチアップペイントを塗りました。凹んでいる所には塗料を厚めに塗っておきます。


ペイントを数日乾かし、いよいよ2回目の研磨です!400番→1000番→2000番の順に耐水ペーパーをかけていきました。2000番での研磨後が以下の写真です。写真ではあまり写っていませんが、青色で囲った部分は研磨で白っぽくなっています。研磨でまだ白いパテが出てくるところがあります。


もうこれ以上はめんどくさくなったので、白いパテ部分にもう一度タッチアップ塗料を塗り、それが乾いたら細目コンパウンドで磨き、最後にレストアの友、ソフト99ハンネリで仕上げました。近くで見ると粗が目立ちますね~


ちょっと離れてみるとあら不思議!こんな感じ↓で、まああまり目立たなくはなったかなあと・・・ 写真だと特に見えづらくなりますが、実際、肉眼では・・・傷が見えます!


素人修理ですが、前よりはなんぼもましでしょう!これで良しとします!でもまだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/09/17 14:45:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | カルマンギア | 日記
2024年09月15日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その62 ドアシールの取り付け

カルマンギア レストア開始 その62 ドアシールの取り付けカルマン君のドアシール(ゴム)を取り付けました。現状は、左写真のようにシールは全くなく、取り付け部分にしっかり塗装がされているところを見ると、シールなしで使っていたと思われます~♪ 雨の日は水が入ってくるだろうに・・・

ドアのゴムシールは基本的に接着で取り付けるようになっているようですが、ゴムシールの上端部分だけはドアの穴(青矢印部分)に押し込んで止めるようです。しかし、穴の径からしてここにゴムシールの端を押し込めるとは到底思えません。ということで、無理はせずこの部分も接着で対応することにしました。


特に意味はないですが、助手席側のシールからゴムシール接着開始です。接着剤はお気に入りになった「もっとくっつけ太郎」です。とりあえず垂直部分を最初にくっつけました。余っていた極太マスキングテープで固定しました。


接着していないドア下のゴムシールを車内に入れつつドアを閉めて、接着剤が固まるまで1日置きました。ドアを閉めればゴムシールが密着した形で接着できるであろうという目論見です。


今日、マスキングテープをはがしてみたところ、ちゃんとくっついています!やればできる!(©ティモンディー高岸)


ドア下部は曲がりがきついところがあり、1か所だけゴムシールを挟めるクリップのようなものが付いていました(ゴムシールの下、青矢印部分)。ここの接着が難しいところも下の写真のようにちゃんとくっついているようです。よく見ると接着剤のカスがけっこう付いているので、後で掃除しないといけませんね。


これに気を良くして、助手席側のドア下部分と、運転席側も一気に接着してみました。助手席同様に、接着したらドアを閉じて接着剤の硬化を待ちます。


今日はここまでで終了です。調子に乗って作業を進めたので、何か予期せぬ失敗をやらかしているような予感はあります・・・ まあ、接着なので、ダメなら剝がしてやり直せばいいんです!所詮素人修理ですからね~!

ということで、まだまだ修理は続く・・・
Posted at 2024/09/15 16:40:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2024年09月13日 イイね!

カルマンギア レストア開始 その61 グローブボックスのお化粧

カルマンギア レストア開始 その61 グローブボックスのお化粧以前からちょっと気になっていたグローブボックスふた裏の見た目を改善しました。左の写真が以前に撮ったCDプレーヤーがグローブボックスに収まってめでたしの図ですが、ふた裏の錆が気になります。

リアフード内を塗った赤色のタッチペンがまだ余っているので、それを塗って誤魔化すことにします。まずは錆部分にお得意のさびチェンジャーを塗布して・・・


しばらく置いて乾いたらタッチペンでちゃっちゃと塗ります。色がちょっと違いますが、まあいいでしょう!


2,3日乾かしたら、ソフト99ハンネリでオリジナル塗装の汚れを取りました。これで後で塗った部分との色の差が少なくなりました!

最後の仕上げ(ボロ隠し)に「ドアは窓ガラスを持って閉めないでね!」のステッカーを貼ることにしました。本来は'67までの車に貼ってあったようですが、「ボロ隠しに'68に貼ってもいいじゃん」と思って購入しておいたものです。ちゃんと張る位置をチェックして貼りましたが・・・


よーく見ると、ボルトの部分にかかって綺麗に貼れない部分があります。ヒンジ部分のボルトが増えたせいで'68~はこのステッカーが貼られなくなったんでしょう。逆から見るとこんな感じ↓。


ん~、まあいいでしょう。雰囲気は出たかな~。

このステッカーと同時に、ドアの蝶番部分に貼られる「12V」ステッカーも購入しておいたので、いそいそと貼ろうとしましたが・・・ よ~く見ると、元々貼ってあるステッカーに上から塗装がされているようです。


ちょっとカッターで注意しながら削ってみると・・・やはり12Vステッカーが出てきました!


今日はここまでにしておいて、もっと効率よく塗装だけを剥がすことができないか考えてみることにします。カッターで削るのは時間がかかるし、せっかくのオリジナルステッカーを切ってしまいそうなので。強力セロテープを貼って、急に引っ張って取るというのもいいかもしれません(ムダ毛処理の原理です!)。

次に、以前に塗装の修正がうまくいった事に気を良くして、大き目の塗装傷の処理を始めました。パテ埋めやタッチアップペイントは以前にしてあるので、それを削って修正しようという作戦です。タッチアップで埋めたのが下の写真です。かさぶたのようになっていますが、これがどうなりますかこうご期待!


まだまだ修理は続く・・・・
Posted at 2024/09/13 17:59:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「さくらモーニングクルーズに行ってきました! http://cvw.jp/b/3312603/48807504/
何シテル?   12/08 00:49
車、バイクいじりが趣味です。バイクはリトルホンダ、ラビットハイスーパー、ヤマハHX90、カワサキ750SSを所有(すべて自分で修理)。時計修理・収集もしてます(...
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