ELホワイトメーター～その２

ELホワイトメーターその１より続きです。

ELパネルのカット及び配線の穴開け位置の画像。

そして切り抜いたフィルムとパネルを重ねて、メーターを組み上げます。フィルムなどの位置は若干調整が必要でした。

※１回目のデザイン画像です。

組み立てた回路は、メーターの後ろに設置。
ただこの配置では、車に収まりませんでした。
回路がメーター取り付け位置の後部板と干渉して入りませんでした(^^ゞ最初に確認してなかったのが敗因です。実際は、車側の後ろの板を若干カットして広げ、すべてを真ん中に再配置してます。

一応、今回の簡易回路図です。
※間違ってるかも…多分合ってます笑

エーモンのロッカスイッチで、パネル発光ON/OFF操作可能。ボリュームにて光度調整可能。
これらのスイッチはハンドル右の、端子化粧板下に加工して設置！

ここでひとつ注意を…
ELパネルにもれなく１個ついてるインバータですが、どっかのホームページで見た時に、各パネルにインバーターを１個づつ付けると光度にバラつきが出るそうな。ですので、回路図の通り２枚に１個で製作してます。一個は保守部品となりました。どっかのホームページの方、ありがとう(-人-)

ボリュームにて光度調整した様子。
左が光度最大で、右が最低です。

最低光度ですと、夜の走行に明るすぎて見えにくい…運転してて気が散る…ガラスに映りこむのが気になる…
こんな悩みは無用です。
光度最高では、キレイに発光しておりウットリ…(´ρ`)

運転者の視線位置です。
なかなかの見栄え！

ちなみに、警告灯やウィンカーランプ、ＯＤＤメーターの電球をすべて青LED(T5)に交換！
ＯＤＤの部分は、LEDの光が拡散せずに光り方がおかしかったので、LED拡散キャップを被せて調整。

感想は…何か別のクルマに乗った気分になりました(^^)嬉しいのでつい見とれてしまう。運転に気をつけなければ…と思った次第です(^^;)
でも当分は車に乗るのが楽しいと思ってます！

いろいろ実験した針合わせのレビューを少し。

◆水温
水温が最低の時なら、いつものCより少し下に。完全に温まってるなら、半分くらいの位置で合わせると簡単に合いました。

◆ガソリン
満タンにした時しか合わせられません(^^;)
kazu坊のホワイトメーターでは、Fを延長したデザインになってます。ガソリンって満タンにしたらF線越えるので、ちょうど超えた辺りでF線切ってやりました。

◆タコ
エンジンアイドリングで、だいたい最初は８００前後かな？ということで、約８００回転くらいに合わせてます。走った感じも特に狂った様子はありません。

◆スピード
車停止時、０点で実際は10kmくらいの速度となってます。
何故かって、0km～20kmって、他より幅が狭い！
と言う事は、本当の0kmて０点より下です。
20km～40kmの幅を計り、20kmから下に同じ長さ進んだ所が本当の0kmです。ですが、０点のピンがあるのでそれ以上、針を抜かなければ超えれません。
この時、最初に０点以下で本当の0kmで合わせてやり、針を180kmの方向(半時計回り)に回して０点まで持っていってやります。すると、それで正常に動きます。
ですので、０点が無ければ、右に何回回そうが左に回そうが、動作には支障が無いって事です。また、０点とは本来0kmを指そうとする針を強制的に止めてるしくみと言うことです。
こんな感じで合わせてやると、実際ナビの車速センサーで見て速度は合ってます。
つか、ホイール変えてタイヤ径が変わった時点で、車速センサーも合ってないと思うが…

針も一度抜いてしまえば、諦めがついてこのように冷静に実験が出来ます笑
実際針抜いても走れない事はないですからね！

以上、これ見てマネしても責任の持てないレビューでした(▼Д▼)y─┛~~
もし針を抜く方、わからない事があればコメントででも聞いて下さいね(^^)kazu坊が体験談を元にわかる範囲でお話します。が、あまりアテにしないでね(^^;)何せ見ての通りド素人なんで。