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3月5日、厚生労働省は2月22
日〜28日のインフルエンザ発生状況を発表しました。この１週間における定点医療機関から報告数は昨シーズンの約500分の1となっています。

定点医療機関から報告をもとに、定点以外を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると約0.1万人で、全国の保健所地域で警報レベル、注意レベルを越えている地域はありません
。

インフルエンザ発生状況が
、昨年に比べて激減しているのは、国外との往来の減少、受診者の減少など複数の理由があると考えられていますが、多くの人が新型コロナウィルスの感染予防でマスクや手洗いをしていることもひとつの要因であると考えられます。


テレビなどては、新型コロナウィルスの話題ばっかりで、インフルエンザのことはあまり取り上げられてないようですね。コロナは重視。

手洗いの時間による効果



効果的な手の洗い方


1.両手を水で洗う。
2.石鹸を手にとって泡を作る
3手のひらを洗う。
4.指の間も洗う。
5.手の外側を洗う。
6.指の先、爪も洗う。
7親指のつけ根も洗う。
8.最後に手首をあらい、水で洗いすすぐ。

医療従事者を対象にした、コロナのワクチン接種が2月17日始まりました。今後、高齢者や基礎疾患のある人などを優先しながら、順次接種が進められるといいますが、自分はいったい、いつごろ接種できるのか、気になりませんか？あなたのワクチン接種時期をAIで予測する取り組みが話題を集めています。

報道ベンチャーのJX通信社が運営するニュース速報アプリ「NewsDigest」内に設けられた「新型コロナウィルス接種予測」機能です。アプリ内の特設ページから無料で利用でき、ユーザーが年齢や居住する地域などを入力すると、接種の機会が回ってくる時期をAIで判定するといいます。

政府は5日、新型コロナウィルス感染症対策本部会合を首相官邸で開き、首都圏1都県に発令している緊急事態宣言について、7日の期限を21日まで2週間再延長すると決定した。当初2月7日までとした期限を3月7日まで延長したが、一部地域で病床の逼迫が続き、再延長せざる得ないと判断した。宣言期間は初めて2ヶ月を超えて最長を更新する。

首相は5日の参院予算委員会で、国民や事業者ら協力にもかかわらず、再延長に至ったことに率直に申し訳ないと謝罪した。

3月5日からは、二十四節気「啓蟄」、七十二候「蟄虫啓戸」です。啓には「聞く
」という意味が、「蟄」は
「隠れる、閉じこもる」という意味があり、「蟄虫」
は「地中で越冬する虫や動物」のことを指します。

つまり、どちらも、土の中で冬ごもりをしていた虫や動物たちが、暖かさを感じて外に出てくる時期ということを伝えます。

動物や虫たちには、それぞれ適温というものがあり、種類によって異なります。

立春後に初めて鳴る雷は「初雷」または、「虫出しの雷」と呼ばれています。
「虫出し」なんてずいぶん変わった名前ですが、実は虫たちが土から出始め啓蟄の頃は、初雷の時期とも言われているそうです。