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まん延防止措置の全面解除を受け、旅行需要が大幅回復です。

全日空は春休み期間の飛行機の予約数が緊急事態宣言が明けた直後だった去年と比べ4割増えていると明らかにしました。

東京や大阪など18の都道府県に適用されていた、まん延防止措置の全面解除を受けて　
、旅行需要が回復していて、特に九州や沖縄方面が人気だとそうです。

今後、予約数はさらに増加する見込みです。ただ、新型コロナが広がる前の2019年と比べると、まだ6割にとどまっています。

心不全や脳梗塞を予防する事業を強化します。

日本人死因で2番目に多い心疾患の早期発見につながるため、オムロンヘルスケアは日本で初めて血圧測定と同時に心電図を記録する血圧計を発売しました。

スマートフォンにダウンロードしたアプリを使って心電図の波形を解析すれば、心不全や心原性脳梗塞の原因となる心房細動の可能性を検出できるとしています。

データを一括管理し、病院で医師に診てもらうことができ
、2022年度には提携している調剤薬局など400店舗に導入する方針です。

政府は節電の効果もあって需給が改善したとして東京電力の管内を対象した、電力需給ひっ迫警報を解除しました。

経産省は電力、ガス事業部、小川電力基盤整備課長は十分な供給力は確保できる見込みとなったことから、東京電力管内における需給ひっ迫警報は本日11時をもって解除する。

23日になって天候が回復などを背景に需給が改善傾向にあたるため警報を解除しました。

ただし、火力発電所の一部で停止が続いていることなどから生活に支障のない範囲での節電を引き続き呼び掛けます
が、協力をお願いします。

まん延防止措置の解除を受けて東京の上野動物園は23日から営業再開です。双子のパンダは25日から一般公開が始まります。

新型コロナの影響で1月11日から臨時休園が続いていた上野動物園は、今月23日から来園者を一日4000人に制限して営業を再開しました。

双子パンダの観覧は抽選で
、専用サイトから事前の申し込みが必要です。

23日、東京都が感染が確認されたのは10歳未満から100歳以上の6430人で、そのうち150人は家族の感染などで濃厚接触者となった症状が出たため、検査を受けずに医師が陽性と診断した患者です。


16日の水曜日から3791人減り、20日連続で前の週の同じ曜日を下回りました。


直近7日間の平均の感染者数は6293人で、前の週と比べると75.0%になっています。

感染者を年代別に見てみると10歳未満の1286人で最も多く、次いで40代の1090人でした。

65歳以上の高齢者は287人で
、重症者は22日から1人減って44人です。

また、50代から90代の男女14人の死亡が確認されました。