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工業用潤滑油について。

（タービン油）
元々は蒸気タービンや水力タービンなどの軸受け潤滑に使われるものだが、様々な用途で使われている。
使用条件が過酷でない場合、『多目的油』などと表記されたオイル(モービルDTE、エネオス・スーパーマルパスDX、出光・ダフニーメカニックオイル他)を使うこともある。

無添加(JIS K 2213 1種)、添加(JIS K 2213 2種)と存在する。
酸化安定性・熱安定性・水分離性・泡消し性・抗乳化性・防錆効果を高めるための添加剤が入っている製品も多い。

粘度はISO VG*と表記。*には5・10・32・46・56・68等の数字が入り、数字が大きいほど粘度も高くなる。
VG=Viscosity(粘度)Grade(等級)。
粘度グレードと表現される。

VG10をスピンドル油、VG46をマシン油と呼ぶ場合もある。


(コンプレッサーオイル)
ピストンやシリンダーの潤滑効果を高めるため、圧縮熱を取るために使う。

容積式のコンプレッサーの種類には往復動式（レシプロ）、回転式（スクリュー）とある。
方式によって、使うオイルの粘度グレードも異なる。
粘度表記はタービン油と同じくISO VG*となるが、レシプロ用の方が粘度が高い。

ガソリンスタンドの洗車拭き上げ場で見かけたステンレスシンク。

元々は業務用の厨房機器なんですが、私の家でも2年半前にリフォームした時にこれと全く同じ一槽シンクを(引き出し付きの作業台も同時に)購入し、勝手口の裏に設置してあります。
畑から収穫した野菜を洗ったり、夏場はヤカンに入れた麦茶やスイカを冷やしたり等と活用中です。
水を直接掛けて洗える設置環境なので、多少の汚れくらいは気にせず使えますし、業務用ですので作りも頑丈。
結構便利です。


ステンレスシンク自体はコイン洗車場やガソリンスタンドでもたまに見かけますが、家のと同じメーカー(マルゼン製)で、恐らくですが大きさも同じのを見たのは初めてだなぁ。

昨日は岐阜県高山市まで出かけてきました。











お友達の豊田華冠さんがプラモ展示イベントを開催されるということで、その見学です。


イベントについて詳しくは豊田さんのブログをご参照いただければと思いますが、自分なりの感想をここに書こうと思います！


豊田さんのブログで作品の写真は見ていたのですが、実物は初めて拝見しました。
自分も高校の頃、良く車のプラモを作りましたが、もうレベルが違うとしか言いようがありません。
細かいところまで手を抜かない、丁寧な作りに感服しました。
久々にプラモを作ってみたくなりましたね。

展示車種はあえて書きませんが、車種にもこだわりを持って選ばれたとのことです。


また、同時にコラボされているイラストレーター・こばやしみわこさんの作品も拝見。その発想力と言うか、こばやしさんがお持ちの世界観にも驚かされました！
さすがにプロのイラストレーターさんは違うと思いました。

今まで車やプラモに興味なかった人が、この展示で興味を持つきっかけになれば素晴らしいですね。

画像はここでは上げません。
実際にサンアート高山さんまで足を運び、ご覧いただきたいと思います。
食事も美味しいお店です。


その後、出張展示販売をされているアラジンさんへも行ってみましたが、雰囲気の良いおもちゃ屋さんでした。
こう言うおもちゃ屋さんも最近は少なくなってきていますので、これからも頑張って欲しいです。


当日、豊田さんにはいろいろとご説明頂き、ありがとうございました！
今後の作品にも期待していますので、宜しければまた見せて頂きたいです。



自宅に作っていないプラモが数点ありますので、何とかしたいなぁ。