JCW乗りの憧れ、GPを観察する

いつもの中古車屋さんに遊びに行くと、見慣れない車が入庫していました。

「こいつは…GPだ！」
世界2000台、日本への割り当ては200台のめったにお目にかかれないスーパーMINIです。


リアのディフューザーとスポイラーが只者じゃない感を醸し出しています。


ノーマルのJCWよりも小径（？）で握りの太い（？）ステアリング。
赤いステッチがカッコいいです。
本革巻きでしっくりきます。
シフトノブもパターンの部分が赤くてこれは欲しいなぁ。


ダッシュボードは革張りで赤いステッチが入っています。
上質感があっていいですね。
「GP」の文字が誇らしげです。


シートはレカロ製のGP専用のもののようです。


リアシートは軽量化のため（？）取り外され定員は２名になっています。
赤い補強バーがやる気を感じさせます。



この個体はアラゴスタ製の車高調が入っていました。
ピロアッパーでキャンバーも調整できるようです。


マフラーの出口はカーボンのパイプにアクラポビッチのマークが。


と思ったら、カバーのようですね。
JANSPEED製のマフラーでした。


専用のボディカラーやエアロパーツ、特別感のある内装などすごく魅力的ですが、あまりにやる気が漲っていて常に「踏め！もっともっと踏めって言ってんだろ！」って言われているようで乗ってて疲れそうですね（苦笑）
自分にはクラブドアがあり４人乗れて荷物も積めるクラブマンJCWくらいが丁度いいのかなと思いました。