
ナショナルが50年ぐらい前に発売していた無線機にRJX-601と言うのがあります。
かなりの人気があったんだと思います。
結構オークションに出品されてます。
その601のオプションの電源が欲しいのですが中々出品されないし、見つけたとしても結構な金額になってしまいます。
手に入らないなら作ればいいかなとヤフオクで入手。
昭和の機械だし、どこかの事務所で永く?使われていたのか外観はヤニでまっくろ、シャーシには錆も。
古いだけあってスイッチング電源では無くトランスが使われています。
持ち運ぶには不利ですがそもそも持ち運ぶ様な物では無いからオッケー。
とりあえず、全バラ、シャーシのサビ落とし水洗い

。
シャーシはサフを吹いてつや消し黒で塗装。本体は電解コンデンサ全交換、電圧調整。 スピーカー部のネットがボロボロだったので交換、網の部分に錆が浮いてたので外して塗装。
カバーをミリタリーぽくオリーブに。
無線機本体はいらないので当然撤去。
パネル部分はナショナルさんに敬意をして軽く磨いてそのままに。
試しに整備途中で放置していたRJX-601を載せてみる……601のが大き過ぎて横にはみ出しカッコ悪い。
仕方が無いので、メイン機のFT-818に使う事に。
818は移動用なんだけど、まぁいいか。
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2025/06/11 11:25:43