2024年04月30日
テレビアニメ「母を訪ねて三千里」は私が小学生時代にリアルタイムで放送された宮崎駿がらみの名作ですね。
子供時代は全く興味がなくほとんど見た記憶がないのですが、
30代の頃に全話放送をまとめて見た際、私には珍しく感動で涙も流すシーンなどもあり、それ以来私の中では普及の名作扱いです。
ロバのばあさまが死んでしまうシーンなど、思い出すだけでジーンとしてしまいます。
楽曲中で使われる音楽や主題歌もとても良くできていると思います。
さて、私のようなプログレ者ですと、マルコの辿った道のり、ジェノバ、リオ、ブエノスアイレス、バイアブランカ、ロザリオ、トゥクマンなどの街の名前を聞くとその街に出身バンドも浮かんでしまうわけです。
そんなわけで幾つか紹介したいと思います。
出発地 ジェノバ。ジェノバはプログレ先進都市なのでnew trolls他多数のバンドが活躍していますが、私の好きなのはこれです。
Picchio dal pozzo。イタリアのHatfield and the northなんて言われていました。
いきなりアルゼンチンに飛びますが、最初に訪れたブエノスアイレス。日本で言うと東京みたいな都市なんで、アルゼンチンの多くのグループはブエノス出身です。
そんなブエノス・アイレスのグループでも特に好きなのが、seru Giranです。
ベースは後にpat metheny groupに加わって有名になるPedro aznarです。 詩情溢れる雄大なサウンドが心地よいです。
最後に、物語でも特に感動的なエピソードが描かれているロザリオの出身の名グループ、pablo el enteradorです。
このバンドの曲を聴くたびフェデリコじいさんの優しい笑顔を思い出します。
中期ジェネシス的な叙情性とアルゼンチンの詩情が融合した名曲です。
Posted at 2024/04/30 11:28:50 | |
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プログレ | 音楽/映画/テレビ
2024年04月28日
〜の中にプログレを見た!シリーズ第二弾、椎名林檎編
椎名氏はプログレッシヴ・ロックにほとんど興味はないと、常日頃観察している私には映りますが、取り巻きの野郎どもにプログレッシヴが多いです。
デビュー間もなく組んだツアーバンド、「虐待グリコゲン」には、名プログレドラマー、KENSO村石雅行氏が選出されて、多くのプログレファンの度肝を抜きました。
超有名曲「本能」も村石氏のドラムでレコーディングされており、イントロ終了、歌直前に一発で彼とわかるスネアを聞く事ができます。
また、リズムアレンジが超複雑な「積木遊び」では、リズムの表裏がいきなりひっくり返る凝ったアレンジを取り入れるなど、プログレ的な音を聞く事ができます。
最近の楽曲では、「TOKYO」「鳥と蛇と豚」「闇なる白」あたりがプログレです。
「TOKYO」はJAZZ ROCK的なバックが格好良い曲で、イントロとピアノソロ部分は5拍子のピアノ・リフが格好良いです。この演奏に参加してる、鳥越、林氏、そして現在のツアーバンドはこの二人に佐藤芳明(アコーディオン、キーボード)、名越由貴夫(ギター)、ドラムに若手の石若駿というメンツで、そのうち、3人はなんと、鬼怒無月率いるタンゴ・プログレバンド、「サルガヴォ」のメンバーです。
「鳥と蛇と豚」は読経を採り入れた楽曲で、プロモヴィデオに登場する豚は、PINK FLOYDを思わせます。
「闇なる白」は復活した東京事変の楽曲で、キーボードの伊澤氏の作曲。
ドラマティックな曲展開はプログレファンの好みではないかと思います。
私はこの曲がすきすぎて10回以上リピートしたこともあるくらい良いです。
中間部で、亀田氏のベースが動き回るパートがあるのですが、このフレーズが非常によく練られていてよく歌っています。ビートルズのハローグッバイのベースラインで音楽に目覚めた彼らしいベースパートです。
最後にプログレッシヴというわけではございませんが、日本全国の保守層にお勧めする「緑酒」です。本当の保守層はこういうことを考えているということを代弁してくれている様な楽曲で歌詞が本当に素晴らしい。
椎名さんは、右翼的だなんだと誤解されていると思いますが、
日本の伝統的文化、昔からの国民性を大事にしようよ、と言いたいのだと思います。全メンバーとも演奏が素晴らしいですが、特に浮雲氏の絶妙に決めてくるオブリガードが格好良すぎます。本当に上手い人ですね。
Posted at 2024/04/28 17:10:05 | |
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プログレ | 音楽/映画/テレビ
2024年04月26日
プログレというと、怖い曲ってイメージの人もいるかと思います。
エクシシストがらみのTubular bells、Pink Floydの初期も不気味ですね。ジャーマン系は基本的にみんな怖いです。
Amon duul2なんかは人前でかけられません。
あと、aphrodites childの無限大♾️もこっそりヘッドホンで聴かないとヤバいです。
そんな恐曲ひしめき合うプログレ界で私が最も怖いと思うのはコチラです。
Henry cowのメンバーが結成したart bearsのwinter songsからです。
この冒頭2曲だけで部屋の温度が5度下がります。
ダグマークラウゼのSlap happyでの可愛らしい歌唱との落差が凄いです
Posted at 2024/04/26 16:32:45 | |
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2024年04月26日
白人至上主義なのかなんだか知りませんが、プログレバンドに黒人メンバーがいること殆どないですね。
プログレマニアの中でもそんな意識があるのか知りませんが、
ファンキーなプログレって人気ないように思います。
でもですね、良い作品がそこそこあるんです。
意外性No.1のIan Gillian bandのセカンド。
もうですね、John Gustafson とmark nauseef のファンキーなリズム隊がカッコ良すぎます。
バックのことはどうでも良くシャウト出来ればそれで良いイアンギランとのミスマッチが絶妙です。
続いてはイタリアのプログレバンド、NOVAです。
黒人ボーカリストのファルセットヴォイスが良いですね。
最後にアメリカのプログレバンド、automatic manをどうぞ。
ギターは後にAsiaに参加するpat throll です。
ドラムはsantana/ツトムヤマシタのMichael shreve だったかな?
Posted at 2024/04/26 13:26:32 | |
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プログレ | 音楽/映画/テレビ
2024年04月25日
昨日のブログで「5大バンド」とサラッと書いてしまったが、後で読み返して人によって認識が違うのではないか?という事に気づいてしまいました。
恐らく現代の認識では、プログレ5大バンドは「king crimson」「yes」「elp」「Pink Floyd」「genesis」で、大半の人はこれで納得するでしょう。
しかし、70年代前半の古いLPレコードのライナーなどを見ると大抵、「genesis」ではなく「the moody blues」となっています。
ええええ、なんで?とリアルタイムで5大バンドに接していない人は多分みんなそう思うでしょう。私もそう思います。
恐らくプログレとはなんぞや、が今と全く違う時代だったのではなかろうか?と思います。
70年代前半の5大プログレの定義
それまでのロックとは明らかに違う要素を持ったバンド。
例えば、
コンセプトアルバム、
クラシックジャズ等異ジャンルとの結合、
最新の楽器の使用(シンセ メロトロン)、
技巧的で複雑な演奏(ジャズ・クラシックの人から見れば全然下手かもしれないが)
そしてそれらの要素を持ったレコード売上の多い、「みんな知っている」バンド、って感じで売り手側が定義したんじゃないでしょうか?
Moody bluesはかなり日本でも売れていたようですし、
メロトロンを多用してコンセプトアルバム作ってましたからね。
一方、genesisは日本盤が出るのはだいぶ後になってからだし、
Genesisの演奏技術の凄さはちょっとわかりづらいですからね。
現代のプログレの定義は恐らくですが、売上額は全く考慮せず、また演奏技術面(特に変拍子/ポリリズム等)を最重要としている気がします。
なので、the moody bluesは脱落したのでは。
ちなみに、私の場合は変拍子=プログレというのは反対派です。
変拍子をちょっと取り入れただけで、技巧派プログレぶってるバンドが中にはいますが、これはかなり恥ずかしい。
(自分にも身に覚えがあったりする😅)
変拍子を演奏するのは難しくないですから。慣れです。
(まあ最小公倍数に辿り着かないポリリズムとかは難しいと思いますが)
Posted at 2024/04/25 12:16:49 | |
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プログレ | 音楽/映画/テレビ