みんカラへの投稿をサボっていたので
その間にあった事を一気に書き込み
夏前からのセルモーターのサボリ癖は…
①セルモーターのOH
②予備としてストックしていたリレーユニットに交換
③バッテリーを新品に交換
(これは必要なかった感じ…)
④ハーネスやコネクター類の確認
ここまで対処したことで
とりあえずサボリ癖は出なくなりました
対処②のストックしていたリレーユニットは
新車時(2003年)に組まれていたもので
10年以上前に予防整備として
リレーユニットを交換した際に
外したモノでした
今回はとりあえずこのリレーユニットで
動いているが、なにぶん19年以上前の部品…
また不具合を起こして出先で動かなくなるのは
面倒なので新品の部品を手配することに…
国内業者だとちょっと割高なので
他の消耗部品と合わせて
イギリスから個人輸入しました
一週間程度で本国から部品たちは届きました
イギリスから届いたローバー製の
「エンジンマネージメントリレーユニット」
新品のリレーユニットを取り付けて、新車購入時のヤツは、
また予備としてストックしておきます
不具合起こしたと思われるサボり気味のリレーユニットは
時間があったら殻割りして内部見てみようかな…
きっとリレーの端子が荒れてるか
コイルが焼けてるか
基盤の半田剥離あたりだろうな
今回のセルのサボリ癖の原因は…
セルのマグネットスイッチか…リレーか…
卵が先か、ニワトリが先か…じゃないが
セル(マグネットスイッチ)はエキパイと
エンジンに囲まれ熱的に厳しい場所にある…
それでも19年間セルモーターは働き続けた
リレーユニットも暑くなるエンジンルーム内で
10年以上働き続けて
エンジン始動時のセルモーターだけではなく
エンジンが掛かっている間は健気に
ECUや燃料ポンプ、O2センサーを
コントロールし続けている働き者
きっとこんな感じだったのでは…って想像…
コネクターやリレー接点の接触不良などで
セル(マグネットスイッチ)に流れる電圧が落ちてくる
or
セルのマグネットスイッチが熱害もあり疲れてくる
↓
リレーに負担が掛かって端子が荒れて抵抗が増す
↓
セルのマグネットスイッチがさらに荒れて痛む
↓
リレーに負担がのし掛かりダメージ蓄積
↓
マグネットスイッチのダメージがどんどん増す
↓
リレーもさらに傷む…
↓
俺たち、もう動けないよ…
って悪循環のループに陥ったとみています
Posted at 2022/09/26 14:55:00 | |
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セブン 整備 | 日記