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パイオニアから新型のメインユニットが発表されましたね。
家族の車に上位機種(?)のSF700を積んでますが、ざっと性能を比較する限り見事に廉価版といった印象です。

仕様を見た限りで気づいたおおまかな変更点は、
(SF700と比較して)
・再生サンプリングレートが96khz→48kHzにダウン
フォーマット上は192khz/32bitまで対応は同じだが、内蔵DAC変更で再生サンプリングレートがダウン。これでも一応ハイレゾではあるが…。

・iPodやiPhoneの有線再生不可
この機能廃止は地味に痛い人が多いのでは？
Bluetooth接続が出来る機種以外は使用不可になりますね。

・Bluetoothが4.2→5.2へ
5.2はLE Audio規格追加でより低遅延高音質とのことだが体感したこと無いので不明。

・スプリットスクリーン機能
CarplayやAndroidAuto利用時に並列に短冊状のスプリットスクリーンなる画面が出せるとのこと。サンプルではラジオソース画面だが、そもそもスマホ接続時にはラジオ以外の別ソース再生手段が無いため、実質ラジオソース専用機能。
(AUXもあるけど画面操作すること無いし。)
流石にweblinkとCarplay等の併用は出来ないはず‥

・HDMI入力がない
SF700はこれのおかげでFireTV等の機器が接続でき車内メディアプレーヤーとして活用できたので消えたのは惜しい。後述のWebLinkに対応した為だろうか。
尚、SF700ではクソ耐久性のmicroHDMI端子採用だったため、私は何本もの変換アダプターのオス端子を破損した。

・ブラウザ機能が消えた？
特に記載がないため正確に判別は出来ないがおそらく消えたのではないだろうか？　というのもスマホアプリと連動前提な上、兎に角重く使えたものじゃなかった。これもWebLinkに置き換えられてと思われる。

・UIにライトカラーが追加
従来のダーク基調と設定で変えられる模様。

・WebLinkに対応
おそらく目玉機能。スマホ画面をSF500上で操作出来たり、アプリ経由でスマホ内コンテンツの再生やyoutube再生が可能になるとのこと。一度触ってみたい。
ただしprimevideoは音声のみとのこと。今後のアプデでなんとかなる…か？

・USB入力ポートがtype-C→type-Aに変更
コストダウンかもしれないが、個人的にはこちらのほうが現状ケーブルの選択肢が多く有り難い。ただし出力は3A→1.5Aに低下。大丈夫か？

・リモコン無しに
まぁ私自身一回も使わなかったので妥当だと思うところ。

こんなところでしょうか。
そこそこ大きく機能が削られてる一方で価格も現時点ではSF700と大差ないので、実質Weblinkに重きを置くかどうかですかね。
個人的には3年ぶりの新製品ということでSF700の改良版または上位機辺りを期待していたのでちょっと残念に感じました。

アンダーラゲッジに設置するアンプ類用のボードを簡易制作。
板材にスェードを貼っただけ。裏側の処理とかテキトー過ぎてとても見せられない。

試しに設置予定の機材達を仮置きしてみたけど狭い。他にヒューズ＆アースブロックやキャパシタなんかもあるのに無理じゃね？
全部計画性なくフィーリングでやる自分が悪い┐(´ー｀)┌

後で上の空きスペースに電源関係用として追加のボードでも作るか。

今更ながら給油中のキャップの正しい置き方に気付いた人。
それまではそのままぶら下げてただけ。
取説にはちゃんと書いてありました…。