さよなら、ポチ…

今朝、14年と半年の間飼ってきた我が家の愛犬が亡くなりました。

2001年7月にウチに来たときからほぼ毎日、朝に昼に夕方にと散歩を続けて来ました。

朝と昼はオカンが、夕方の散歩はワタシが主に担当しました。

半年くらい前から、散歩に出てもヨタヨタと歩くようになり、足腰が弱っているのがわかりました。

今年に入ってからは、距離も歩けなくなり、スピードもほとんど出ないような有様で、オカンはもうリードをつなぐことなく近場への散歩をするようになりました。

一昨日からは、エサを食べることもできなくなって、水を飲むだけの状態に…。

「きっと、もう長くないね…」と家族の誰もが思っていました。

昨日のお昼頃からは自力で立ち上がることもできなくなり、横になった状態で過ごすようになりました。

未明の4:00頃にはまだ力なく「ワン…ワン…」と鳴いていたのは聞こえてました。

朝、オカンが様子を見に行くとすでに息絶えていたようです。

裏庭に、穴を掘ってダンボールの箱に亡骸を入れ、オカンが散歩の時に来ていたコートと少しばかりのエサを一緒に入れ、埋葬しました。


オカンの気が抜けちゃって、ボケちゃわないか、ちょっと心配です…。


※写真はウチに来たばかりの頃の愛犬(ポチ)です