素人が語るロータリーエンジンモーターサイクル～その３～

さて、最近は毎年恒例の仕事繁忙期に入りblog更新が失速気味のYASU@黒七です、こんばんは(^_^;)

さて、今回はスズキＲＥ－５がMAZDAに負けないくらい真面目に作られていたかという話です。
SUZUKIが開発したロータリーエンジンは、どんな感じなのでしょうか？？

ローターです♪
ん？何かが違うって？？
それに気づいた方は相当なロータリーマニアに認定しますwwwって、先に答え言ってますけどね～(^_^;)
この写真は、スズキＲＥ－５のローターです♪
サイドの作りがＭＡＺＤＡ製と雰囲気が随分と違いますね♪


そして、ローターハウジング
ライセンサーである、ＮＳＵ社の刻印とスズキのマークが刻印されています(oﾟдﾟ)o
そして驚いたのがこれです！！！

サイドハウジング！！
ローター摺動部分の所がマーキングされたような加工がされています！！
この黒くマーキングされてるところは強度を上げるモリブデン溶射加工が施されています(￣0￣)/ ！！
このあたりは、スズキ独自の技術みたいですね。

この何とも言えない模様が、サイドシールを円滑に動かす秘訣みたいですね(^-^)
残念ながら一代限りで終わってしまったSUZUKIのロータリーエンジン、それでも真面目に実用に耐えるモーターサイクルを開発したSUZUKIの姿勢は大いに評価できる物と言えるでしょう。
進化した姿が、是非とも見てみたかったモーターサイクルです(´・ω・｀)