2020年12月から初めての欧州車ということでF20 116iに乗っております。
それまでは国産車でして、オーディオはフロントの2wayスピーカー(Aピラーそばにツィータ―付)のみが搭載された車に乗っており、安いカーナビについていた簡易的なDSPを設定して音楽を聴いてそれなりに満足していました。
116iになって、当初は前後スピーカー付き、さらにシート下にウーファーもついていて欧州車ってすごいなぁと感心しておりました。
しかし、スピーカーやウーファーは装備されているものの、半年以上乗ってみて、ご多分に漏れず、実際の音質はそれほどではないなぁと感じるようになりました。
そこでいろいろ調べてみたところ、BMWのオーディオの歴史については、エムドライブTVさんの以下のYouTube動画が詳しいようです。
エムドライブの店主さんのお話によれば、BMWのオーディオはドアに10cm、シート下にウーファーなので他社に比べてかなり特殊仕様で音質もあまりよろしくない(苦笑)。
このオーディオを改善する方法は大別して、
1) 専用トレードインスピーカーをつける方法
2) DSPアンプをつける方法、
の2つあって、まずは2)から取りかかるのがおすすめとのこと。
昔は上記の2)のDSPアンプはもちろん存在せず,それどころか1)の専用トレードインスピーカーすらない時代が長く、BMWのオーディオの音質改善は大変だったようですねぇ。この店主のかたのように、長年BMWに触れておられるかたからすると、今は1), 2)とも製品の選択肢が増えてよい時代になった、ということのようです。
Posted at 2021/07/15 17:06:17 | |
トラックバック(0) |
カーオーディオ | クルマ