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スピーカー工作第3弾はBS-92というモデルです。
16CMフルレンジ1発のシンプルなスピーカーです。最近バイクなどで忙しく、アップできていませんでしたがスピーカー工作も地味に進行しておりました。

とりあえずはカット終了したので組み立てに入ります。

前回制作のDB-11の上に置いて聴いてみました。

昼休みに30分程度好きなCDをかけてみての感想です。
DB-11を聴いてからなので低音不足、と思いました。でもBS-10ばかり聴いているとそうでもないです。10CMフルレンジのみなので、これだけ低音出てれば十分かなと思います。低音が多い曲は10CMとは思えないほど出ます。バランスも良く聴きやすいです。逆にDB-11の方が響く低音が少々邪魔になるかも。
まだ大音量は再生していないので何ともいえませんが、作って損は無いし初めに作るには最適なモデルです。

BS10ようやく完成しました。
完成間近はちょっと焦る気持ちをおさえつつ作業したので仕上げは手抜きです。

今回から木工テープを買ったので貼り付けました。右側はテープを貼った物です。見た目は今ひとつですね～。この後ペーパーなどで仕上げてもう少し良くするつもりです。

この木工テープですが厚さが約0.6ミリ程度有り、貼り付けることを想定して板をずらして組む必要があります。これがなかなか難しく、ノギスを使うなどすれば良かったのですが目分量で作業し接着したので所々でズレが出来ました。自分の目分量はやっぱり信用できないもんですね。

割とすんなりここまで来ました。あとは両側板を貼り合わせれば完成です。しかし寸法誤差からここからが大変そうです。つなぎ合わせた板が微妙にずれているので修正しながら貼り合わせる必要があります。
あとスピーカーユニットとターミナル取り付けの穴あけをするのを忘れていたことに今頃気づきました。ちゃんと箱になってから穴あけしようと思います。これが大きいモデルなら困難な所ですが、BS-10ならボール盤にもセット出来そうなので良かったです。

シナ合板からの切り出しも終わって組み立てに入っています。
パーツも少ないので板を仮組みしてみると想像していたよりは大きかったです。
早く音を聞きたいですが、じっくり組み立てています。
画像はボンドを塗ったので固着する為に端金で圧力をかけているところ。