ここんとこパーツ装着よりも細かい調整で楽しむ方が増えてきました。
そんな中で、車高調で車高調整をやってみたりしています。減衰力は簡単に変えられるので色々試して決めてますが、車高って変更自体少し面倒なのでこれまではほぼいじってませんでした。
しかし、やってみるとジャッキアップしてタイヤを外す手間はあるものの、意外と車高調整は簡単なようです。全長調整式の車高調なら、それほど手間ではない感じですね。
しかも、減衰力調整よりも車高調整の方がハッキリと違いが感じられる変化があるので、面白いです。
特に、前後重量配分というのがかなりハンドリング、軽快感に関わっていて、ここ少し変えるだけで全く違う感じになるんですね。
前下りにするため1.5mmフロント下げたのみで、ステアリング切り始めがだるいというか、シャキッとした感覚が無くなりました。
そのあとリアも同じく1.5mm下げてまたフラットな感じにしたら、シャキッとした感覚が戻りました。
(写真は最後の両方1.5mm下げた状態)
これまで(過去車歴)は車高はギリギリまで下げるのみで、微調整などしたことは無かったのですが、あまりの変化にちょっと驚きました。
フロント1.5mmだけ下げた状態でも、見た目にはほぼ分からない程度の前下りくらいでしたが、それでも違いはハッキリ出るんですね。
ロードスターが前後重量配分に拘る理由は、こういうとこにあるんだなぁと感心しました。
車高調はやはり車高が自由に調整できるところがメリットですね。今までそこ充分に活かしてなかったです。
とりあえず好みの車高見つけたら、一度アライメント再調整してもらおうかと思ってます。
細かい変化でも、車側の動きがちゃんと変化するところがロードスターの楽しみでもありますね。
では、また。
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2021/03/29 12:53:53