
兄とともに両親を連れ、4月29日~5月1日にかけて鹿児島は指宿・霧島へ行ってきました。
思い起こせば2年前、まだランダーに乗り換える前に一度計画をしたものの、行く直前に父の事故が起こり旅行が中止となったいわくつきの場所。
今回は計画してからずっと私の体調が良くなく、また兄にも急な仕事が入るなど実行できるかどうか本当に直前まで分からない状況でしたが、どうにか何事もなく無事旅立つことができました。
ランダーに乗り出して、私としてはそこそこ長めのドライブもしていますが、片道約400㎞、時間にして約6時間は過去最長の距離。
運転手の私は勿論、同乗者にとっても慣れないロングドライブになるので、途中の休憩も多く取り入れ、あまり先を急がないような計画にして行ってきました。
出発日は祝日であり、多少の混雑は覚悟しつつも渋滞は嫌だと朝6時過ぎに出発。
最初の古賀SAこそ多くて停まることができなかったものの、その後は順調に流れ午後になるころには鹿児島入りし高速も降りてしまったので、当初の計画では順調に行った場合のオプションと考えていた池田湖へ。
ここは巨大ウナギが名物のようでその巨大さは異様…。ちょとウナギのイメージが変わります。また湖畔には綺麗な花が植えられ、湖面ごしに“薩摩富士”こと開聞岳をみることができます。
指宿の宿では名物の“砂蒸し風呂”でしっかり汗を出し、長旅の疲れをとり、地元で飲める芋焼酎を堪能してきました。
翌日は今回の旅行で父が一番の目的としていた知覧の武家屋敷を見学に。
約700mの通りにきれいに整備された武家屋敷と枯山水様式の庭は確かに立派なものでした。また並行して通る幹線道路の脇には用水路が整備され鯉が泳いでいてこれもまた風情のあるものでした。
午前中を知覧で過ごし、霧島へ。
新緑が目に眩しい道のりを約2時間、気持ちよく車を走らせると硫黄の匂いたちこめる霧島温泉郷に。ここには坂本竜馬ゆかりの場所というのがあちこちにあるようなのですが、時間もないので温泉が流れるという丸尾の滝をみて宿へ。
ここでも温泉で汗を流し、おいしい焼酎と料理を満喫してきました。
3日目の最終日は帰宅する時間もあり、見学は霧島神宮のみとしていたので、少しゆっくり目に宿を出て、物産館などで買い物を済ませ帰路につきました。
この3日間のトータル走行距離900Km。
初めてこんな長いドライブをしましたが、同乗者ともども腰が痛くなるでもなく、快適に過ごすことができ、改めてランダーの良さを実感する旅行となりました。
Posted at 2009/05/02 23:10:26 | |
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