2009年02月19日
今日からしばらく絶食して点滴による治療が続くようです。(T_T)
忙しい時期のリタイアで、会社には申し訳けない…
だけど、べットの上で暇だ(^_^;)
早よなおれ~
と願わずにはおれません。

Posted at 2009/02/19 17:57:51 | |
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闘病日記 | 日記
2009年02月19日
前回のブログから痛みは小さくなってきたものの、血液検査の結果は改善しておらず、本日紹介された大きな病院で検査を受けた所、即入院となりました。(><;)

Posted at 2009/02/19 14:01:12 | |
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闘病日記 | 日記
2009年02月14日
点滴を終え、しばらくして再度診察室へ。
気がつかなかったが、どうやら血液検査も同時に行っていたらしい。
「炎症反応がでているね。程度で3+。数値で測る方式に当てはめると大体6~7ってとこかな。」
「まぁ、今すぐ入院とかっていうほどの数値ではないけれど、軽視できないくらいに炎症が進んでる。そのほかの数値を見て出血などは見られないようだから、大腸の炎症に効果的な抗生剤を服用して安静にするしかないね。」
「熱が高いので脱水症状を起こさないよう気をつけて。」
一気に説明した医者。
一呼吸おいて。
「これは、今すぐということではないけれど、憩室炎は再発しやすい。しかも高齢になるほど。頻発となれば対象部位の摘出手術しかない。将来的にとも言えるけど頭には入れておいて。」
「ああ、それから、来週の出張。あれ止めて。出張先で入院することになるよ。そもそも、歩く時に踵をつくと腹部に痛みが走るからまっとうに歩けないなんて、腹膜炎になることを警戒しないといけない症状なんだから。」
診察室を後にし、
“やっぱり”との思いが走る。
3年前に同じ大腸憩室炎を患った。その時は10日間の自宅療養を余儀なくされ、前半3日間は朝晩の2回大量の点滴をうたれたことがある。この時は全快までに結局3週間近くを要した。
この病気は炎症なので抗生剤投与とあとは安静しか手はない。
というか、安静にしていなければ悪化する一方だ。
幸い会社を休めとは言われていないが、ここで無理をすると、結局回復が遅れてしまう。
会社に向かい事情を説明、その日は午前中でやりかけの作業に目途をつけ帰宅させてもらった。幸い上司からは「出張などは何とかなるから。自分の体を優先して出勤は調整していい」との温かい返答をもらった。
この日の夜は38.5℃まで上昇。翌日(11日)の休日も38℃前後で推移した。
薬は1日3回毎食後。前回の服用から4~5時間の間隔をあけないといけないらしい。
夜は19時前後に服用するため、毎日朝が一番つらい。
抗生剤とともに処方されている鎮痛剤の効果が切れているのだ。
正直10日・11日の朝は腹痛で目が覚めた。
下腹部の激痛のため、朝起き上がるのがまず最初の苦労である。
とにかく腹筋を使うと痛みが走るため、あくびもままならない。
起き上がると、内臓が活動を始めるため激痛が襲う。
とても会社に行ける状態ではなく、12日・13日は昼食(ウィダーゼリー)を摂り、薬を服用してからの出勤となった。
本日14日。
体温36.7℃ やや微熱状態。
一日中体温が急上昇するようなことはなく、下腹部の痛みもやわらいできており、快方に向かっていることを実感している。
16日(月)は病院へ赴き再度血液検査をする予定だ。
ここで回復度合いもはっきりしてくるだろう。最も回復したといっても食事などをすぐに戻すわけにはいかず完全に戻るにはあと数日を要すだろう。
それにしても前回の通院の際、持病を疑わなかったことが悔やまれる。
あの日に判明していれば、9日(月)に出勤することなく安静にし、ここまで長引かせることもなかっただろう。
2月に入り、殆ど仕事らしいことも、週末の行事も何もできずにいる。
私にとって完全に失われた10日間となった。
ああ
てなわけで、少し患ってしまいまして。
この間、体調のいい時には皆さんのブログなど拝見し、足跡をつけさせていただきましたが、長く見ていることもできず、コメントなどは控えさせていただきました。
もともとネタがないのに、さらにネタに困る状況ですが、回復したらまたボチボチ
更新いたしますので、よろしくお願いいたします。m(__)m
さて、熱上がってきたから寝よ(笑)
Posted at 2009/02/14 19:32:11 | |
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闘病日記 | 日記
2009年02月14日
2月10日火曜日 午前8時40分
会社近くの内科医院。診療開始少し前の待合室。
「4番目か」
私は受付に置かれたノートに名前を書きながら順番を確認した。
“いったい、この病気のおかけで何回来てるんだろう”
“今回は少し長引きそうだな”
診察を待つ間、過去の療養経験や今回のこれまでの流れを頭の中で整理する。
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遡ること4日。
2月6日13時40分。
場所は今日と同じこの場所。
「ピピッ」
“ああ、駄目だ…”
体温計の数値を見て私は思った。
受付に体温計を返すと一旦医院を出て携帯をかける。
「もしもし、○○だけど、やっぱり今夜は行けそうにない。申し訳ない。」
この日は珍しく隣の課の若手が催す食事会に誘われていた。
日ごろ上司や目上の男性社員と仕事と女の話しかしない酒ばかり飲んでいる私には、若手の話が聞ける絶好の機会、正直楽しみにしていた。
待合室に戻り、自分の診察を待つと程なく名前が呼ばれ診察室に入り病状を伝える。
昨夜からの高熱。関節の痛み。そして、前日会社で隣の席に座る同僚がインフルエンザと診断されたこと。最後に左下腹部に痛みがあること。
「状況からはインフルエンザが疑わしいですね。判定検査をしてみましょう。」
インフルエンザの判定検査を行い、結果が出るまでしばらく待合で過ごした後、名前が呼ばれ再び診察室へ。
「判定が出ました。インフルエンザは陰性ですね。但し、この判定は感染してからある程度の時間を経過しないと正しく判定されないことがあります。
ご希望であれば、インフルエンザ用の抗生剤と下腹部の痛みに対するお薬を出しておきましょう」
こうしてその日は会社に戻ると万が一インフルエンザであってはいけないからと早退し、週末は定期的に薬を飲み安静にすごしていた。
金曜の夜こそ39度になる高熱が出たものの土曜、日曜で熱は下がっていき、月曜日には至って普通の体調に。唯一つ左下腹部の痛みが少し残る以外は…
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「○○さん」
名前が呼ばれ、我に帰り診察室へ。今日は前回と違い院長先生だ。
中で前回からの経緯を話す。
月曜好調だったので、仕事をしていると午後から急に下腹部が痛み出し夜中に高熱が出たことを含めて。
「○○さん、あなた持病として大腸憩室炎もってますね」
「今あなたがさすっているところからみて、間違いなく今回もそれでしょう。」
「とりあえず、抗生剤の点滴と血液検査をします。」
「あの、抗生剤の点滴は…」
「以前に抗生剤の点滴で肝機能数値を示す値が著しく悪化したことがあるので…」
「はい。あなたの肝臓が薬の弱いことは知ってます。でも、腸の炎症は抗生剤しか効かないし、今症状からみると最初はある程度思い切って投与することが必要です。
肝臓については、その後の投薬や生活習慣を気をつけることで回復するでしょう」
「続きは検査結果がでてから話しましょう。」
続く
Posted at 2009/02/14 10:56:48 | |
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