2023年01月25日
【考察】ギアが入りにくい・抜けにくいで困っています…
購入当初(走行距離:83,600 km)よりギア(特に1・2速)の入りづらさはありましたが、ダブルクラッチを駆使するなどして乗り切ってきました。
しかし、最近(走行距離:106,000 km)になってエンジン高回転時(5000 rpm以上)にギア(1〜4速)が入りづらい・抜けにくい←New!!事象が発生しており、頭を悩ませています。
1・2速ギアが入りづらかった時点ではシンクロの劣化を疑っていたのですが、1〜4速ギアが入りづらい・抜けにくいとなると、また違った原因があるように思えます。
素人考察ですが、考えられる原因と対策方針を以下に示します。ご知見をお持ちの方がおられましたら、教えて頂きたいです。
①クラッチ切れ不良
(考察)クラッチが完全に切れきれていないことにより、ギアが入りにくい・抜けにくい。
(対策)クラッチ、オペレーティングASSY及び周辺配管の交換。マスターシリンダーのOH。
(その他)クラッチペダルストロークの短縮化を目的に、クッションゴムを過去に交換。それが悪さしている可能性もある?
②エンジン・ミッションマウントの劣化
(考察)各マウントの劣化により、高回転時にミッション位置が変動し、シフト操作に支障をきたしている。
(対策)各マウントの交換。
③シンクロ劣化
(考察)シンクロの劣化により回転同期性能が低下し、ギアが入りにくい。ギアが抜けるときもシンクロの劣化が影響するかは不明。
(対策)1-2速及び3-4速シンクロの交換。
④ギアシフトコントロールASSYの破損
(考察)ASSY内部部品の破損により、シフト操作に伴う回転が正しく伝えられていない。
(対策)ASSY交換。
⑤シフトワイヤーケーブル動作不良
(考察)摺動部の劣化やワイヤーの伸びにより、シフト操作が正しく伝わっていない。
(対策)シフトワイヤーケーブルの交換。シフトレバー根本部での張り調整を実施したが、効果なし(調整幅が足りていない?)。
走行距離が10万キロを超えていることもあり、①クラッチは交換しようかなと思っています。他の部分もミッションを下ろすタイミングで同時に確認可能なため、各部状態に応じて交換でしょうか。
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スイフトスポーツ(ZC32S) | 日記
Posted at
2023/01/25 20:47:57
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