●ドライブモードセレクト
普段はNormalモードで走ってます。ワインディングとかでちょっとスポーティに走りたいときはIndivisualモードに切り替えます。
Indivisualでは以下の設定にしてます。
・SI Drive: S
・パワーステアリング: Sport
・ダンパー:Normal
・AWD: Sport
(アイサイトとエアコンは省略)
上記設定とSportsモードとの違いはパワステとAWDですね。パワステは街乗りではNormalでも問題ないですが、速度域を上げていくとステアリングが軽くなってきて頼りなさが出てくるため、一番重いSportにしています。また、後ほど詳述しますがAWD設定もSportモードに変更しています。
AWD設定をSportにすると前後の駆動配分を後輪に多く振り分ける(最大でも50:50まで)のと、後輪側クラッチの締結がより素早くなるのだと認識しています。
Sports+との違いでいうと、SIドライブがS#かSか、ダンパーがSportかNormalかの違い、ですね。
SIドライブはS#でもいいのかもしれませんが、なんとなくS#はガソリンが勿体無い気がして通常はSにしてます(気分の問題です)。
また、サスが馴染んでいないせいもあると思いますが、ダンパーはSportにすると前モデル(VM4)Levorg STI Sportsのサスより硬い印象です。一般道では上下のピッチングの動きが大きすぎて不快に感じるため、Normalにしています。Normalでもロールはかなり抑えてくれるので問題ないです。
●SI Driveとシフトダウン制御について
SI DriveをS以上にすると、CVTがDレンジの場合ブレーキング時に自動シフトダウン制御が入るようになります。前モデルのVM4ではこのような制御はなかったので最初は驚きました。必ずシフトダウンされるわけではなく、ある程度の速度で走っていて少し強めにブレーキの踏み込みを行なった際に行われるようです。マニュアルシフトモードにしているときは当然ですが自動制御は行われませんので自分でパドルを使ってシフトダウンする必要があります。