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2022年02月05日 イイね!

ガレージ拡張 ケミクリートE 施工

アマダのコンター キャスターに載せて準備

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天井のチェーンブロックの下までイレクターパイプで転がして移動
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200kgだったと思います
キャスターボードに載せて待機位置へ
アマダV300 200V 3相 1psを  100V 単相 0.5psに交換してあるので 移動して他のコンセントで使えます。
少しパワー不足の時もありますが ほぼ問題ないです。懐300mm バット溶接機は 単相200Vですので 溶接の際は200Vにつないでいます。軽トラで成田まで引き取りに行きました。溶接機と鋸刃のリールがついて 3万ぐらいですので 場所さえあればお勧めです。
を減速モーターとインバーターで駆動しましたが 本体の剛性がないので負荷がかかると鋸刃が外れて作業が進まないので こちらにしました。 切る作業からすべてが始まるので ここはストレスなく通過できるようになりました。
は現場での配管カットがメインなので 立てて使う際は テーブルが不安定で ガードもないため 細心の注意を怠ると冷凍マグロの加工場になります。
V300のような専用機でも 注意は必要です。 バランスを崩さない体勢 綿手禁止 押棒などの冶具使用

以前会社の同僚が自宅DIYの丸のこで指を無くした方が居ました。
ソーガードを付けてなかっのと 丸のこテーブルが低すぎて体勢を保てなかったのが原因です。
市販のDIY丸のこテーブルは地面に置かず 作業テーブル上にしっかり固定してください。
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理研RTM-3L移動

1500kgほど有りますのでストリームの牽引フックにロープをかけて引きます。

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ガス管をコロに6倍滑車で移動

このフライスの吊点はベース位置に4箇所 30Φの鋼材を差し込んで吊り上げます。中古屋でスピンドルに掛けるなどの無茶苦茶な吊り方する所も有りますので注意です

白い棒はWSFをやっていた頃のロープ引き

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このようにロープが食い込む様になっています


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牽引フックが入らないのでタップでさらえ

そんなに錆びている訳では無かったので最初から入らなかったかも

一度フックがねじ込めるか確認しておいた方が良さそう

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ケミクリートEを後で施工するのでコンクリート表面の脆弱層を完全硬化する前に高圧洗浄で落としておきます。
この後乾燥後 コンクリート用ベルトサンダーで仕上げます

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マキタの石材用ベルトサンダーで更に表面を削ります
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コンクリートの粒子面
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外気氷点下なので 室温を数日前から上げておきます
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ABC商会の ケミクリートを施工します
会社でも使ってましたが フォークや 車が使われるところでしたので 寿命は30年ぐらいでした。
個人で使うレベルなので業者にお願いするまでもないかも 30年先は居ませんので


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塗りにくい所から
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プライマーは匂いが強烈でマスク必携
プラモや ラジコンなどで 慣れてはいるものの これはきついです。
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ベルックスの 新型FIX天窓
これだけで昼間は照明不要です 窓を付けるよりお勧めです
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小型の鏝にカーボンの2mm材を付けて仕上げます 400mmぐらい
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計量の秤と プライマー時のマスクは必携です
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主剤は粘度が非常に高く 水あめ状態ですので 十分混ぜる必要があります
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下塗り しごき塗り
コンクリートに気泡が残らないようしごきこんでいきます
匂いは 小西のエポキシ接着剤とにて あまり気になりません
この後 10時間養生
今回はシンプルな 流しのべコーティング工法
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所々 コンクリの破片が残っているところは 取っておきます
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靴底を養生
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計量は重量比で
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塗った当初は凸凹でも
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硬化する前までに平滑になっています
プロだと 全域にわたって平滑に仕上げてもらえます。
多少 うねってても ケミクリートの機能は保たれているので 問題ないと思います
ホームセンターなどの 水性お手軽コンクリート塗装より手間がかかりますが 長く使うならお勧めです。

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ころを噛まして滑車でゆっくり引いていきます
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対角に引っ張って方向転換
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パイプを噛まして微調整
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定位置
この後 ケミクリートを部分的にタッチアップで終了
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Posted at 2022/02/05 18:03:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | マシニング | 趣味
2022年02月04日 イイね!

目に見えない空気力学

空気力学は流体分野でも水力学と違って 直接目で見ることが出来ません。そのため  オカルト物と同じように使われることがあります。ジャーナリストが好きなことを言っても 聞いてる方に確認する方法がないので 言いたい放題の様な所があります。スーパーカーブームの時に300Kmを競った時代がありましたが 計算上 適当なCD値を使えば 最高速は 馬力と走行抵抗から出せますので 当時の良い子は 酔いしれたもんです。当時のスーパーカーは CDが0.4-0.5と大きく 前面投影面積が少ないことが救いでした。実際には表示どうりの速度は出なかったようです。当時 その速度を確認できるのはアウトバーンの直線部分だけで 周回コースだとバンクのGでタイヤが持たないのと そこで速度が落ちるので 次の直線の最後で MAXまで出し切らないといけません。当時は現在の様なGPS車速計や光学車速計がなく 五輪と呼ばれる タイヤをトランクに付けてパルスで計測してました。うっかりバックするとアームが折れてしまうこともありました⚡。JARIの周回路でも設計は190㎞以下ですので 300kは難しいことが想像できると思います。(190kmで操舵しなくてバンクに入れるが それ以上になると ハンドルを切った操舵状態でバンクを走るので走行抵抗がさらに増加)矢田部にあった旧JARIは筑波EXPが予定されたため城里に移りモニュメントが残っています。【伝説の最高速テストの地】谷田部の高速周回路が45度バンクが見られる! | 自動車情報・ニュース WEB CARTOP

さらにCLとなると軸重変化がF1の様に大きくないので体感が難しくなります。当然 最高速では直進性 パーシャルでは操縦性と守備範囲も広がります。
ジャーナリストの考えた Wレーンチェンジ(大鹿テスト)のテストがありますが 発言力を上げるための施策だと考えています。あのような狭い範囲で普通のドライバーはコントロールできませんし 普通は大鹿は飛び出してきません。あのテストをクリアするためにタイヤのグリップを下げることもあり 本当にユーザーの為になっているとは思えませんが。

Posted at 2022/02/04 08:31:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアロダイナミックス | クルマ
2022年02月01日 イイね!

長野オリンピックのギザギザ

スピードスケートの強豪 オランダチームが脛に張った ギザギザのテープを覚えている方 

あのあと無くなってしまいましたが

乱れ度の良い風洞で 人形を使って計測すると ボルテックスジェネレーターの効果が出るのですが

実際のスケートでは高速で足を動かすため 風洞で決めた最適位置から ずれたところで使われるため 効果が思ったほど出ません。現在では 生地にディンプルを付けることにより 流入角が変化しても追従できるようになってきました。

おそらく オランダですから DNW風洞を使ったものと思われます((German-Dutch Wind Tunnels)ドイツ、オランダの 共同事業)大型低速施設 » DNW

DNWの風洞は巨大で ムービングベルトも備えているため オペルキャリブラや NSXなどの開発にも使われるほど

ポピュラーな設備で 1日 2-300万¥ぐらいでレンタルできたものです。海外にはレンタルできる風洞も多く 設備償却に生かされています。

Posted at 2022/02/01 10:56:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | エアロダイナミックス | 趣味

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