また オーストリー製 EMCO社 コンパクト8が入手できました。
レベル的は汚れがあるものの 上品でした。
前回作った トロリーはこの移送のためです。
ミニバン用 トロリー | ビートしま専科 Let's enjoy the beat together. (ameblo.jp)
この個体は オーストリーで作られた物ですが アジアで作られたものは コンパクト8Eと名付けられています。その後 中国メーカーがこれを コピーしてコストダウンしたものが出回りました。日本ではメカニクスが USL-5として販売していたものです。中国製でレベルは悪いですが 日本の手をかけて使えるように販売されていました。USL-5は会社にあったので違いも見ていきます。
メカニクス旋盤 ベアリング交換 | ビートしま専科 Let's enjoy the beat together. (ameblo.jp)
チャックは正爪のみですが EMCO純正4インチスクロール 厚みが薄いので このような卓上旋盤にはうってつけです。
4ツールターレットのネジは 汎用機と同様に先に削りが入っています。トップスライドにも回転させた形跡もなく綺麗です。
前回同様スライド面の仕上げ クロススライドにも摺動跡もなく 実働数時間でしょうか?
タンガロイの超硬きさげでも切れ身が落ちてきますので 交換して研いでおきます。
低速側タイミングベルトが緩々 このままでは使えませんが ベルトは痛んではいない様子。
ヘッドストックの固定、ボルトを横から押さえるネジが 中国製のUSL5には有りません。
また 中国製はベッドメネジ スタッドボルトの精度が悪く 締めると舐めるので注意
欲しくなるデアゴのシリーズ
手を出してはいけない 禁断の果実
途中廃刊もあるので 最初に全購読する予算があれば。
JARI旧風洞 カラーのスモークを一気に流すのではなく 1本ずつ ライティングで 多重露光していきます
こんなに綺麗に色が付くのは現在でもありません。
すこし右側に寄せないと 距離が確保できません。
ミニバンですとテールゲートが邪魔で重い機械を乗せにくいので
トロリークレーンで 200kgぐらい積める準備をしました
横フライスに換えて 溝加工
写真が横ですが 単管パイプの上をベアリングで転がります
こんな感じで 車内に滑り込ませます
3mの中間で152㎏まで持つらしいので これだと175㎏
一度 木材を試し切したのみの 新品同様の ML-210 No,34-0106484 最終型 国産品
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モーターの冷却ファンも改良されています。
グリスの清掃 すり合わせ カスタム刃物台の作成
クロススライドを石定盤ですり合わせ。 もとは機械加工のままで 相手がダイキャストなのでダイキャスト側が削られていきます。ここを綺麗にするだけで 持ちが違います。
ネジ類等もばらして確認
再度 精度を出しながらの確認
元は 試し切りしたレベルなのに 往復台のネジが緩んでました。
2番爪が異常に硬いので 調整と センター出しの 爪修正
振れを確認して 出過ぎた爪を研磨 2番爪の文字の見えているところで締めた8φ超硬丸棒 ベストの振れ
で10μ 占める位置を変えると当然スクロールの収まりが変わるので 50μぐらいに増えたりします。
精度を上げたいときは ワークを締めるハンドルの位置を変えて振れを見るのが良いです。
(19) ML-210 チャック振れ修正1 - YouTube
(19) ML-210 チャック振れ修正2 - YouTube
刃物台が欠品でしたので10㎟バイトまで使えるようサイズを大きくしています。市販の規格サイズが使えます。更に センター高さで 6φリーマー穴を用意したのでセンター穴開けや 6φシャンクエンドミルでの中ぐりが出来るように加工しています。
センターもSK材の先端の細いものを用意、端面の近くにバイトを寄せることが出来ます。焼き入れ済み
このサイズのショートテーパーのMT1はほとんど流通していませんので便利かと思います。
バイトもハイスと超硬を用意、ダイヤモンドホイールで仕上げています
中国製のロー付け 超硬バイトは 刃が仕上げられておらず そのままでは切れません。研ぐためには最低 グリーンカーボランダム砥石が必要でダイヤで仕上げる必要があります。一般的なアランダム砥石では削れませんので注意してください。
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