
三連休中日、雨が降ったりして残念な週末ですが、皆様ご機嫌いかがでしょうか?
弟子入り断られてしまった、ハナゲ武士です。゚(゚´Д`゚)゚。
本日のブログ作成途中、操作ミスで1時間の苦労が水の泡となってしまいました。
(ノД`)シクシク
改めてブログ作成してます…
本日は宗教活動の日でした。
それではいつものつまらないブログを…
(そのまま消えて世に出さなくても良かったとも言う…)
ブログ内容は、CWMで教わったことを自分の復習用に上げときます。
2022/07/17
今日も昨日に引き続き、新山下YHで開催された、CWM(カーウォッシュマイスター)に乱入して来ました。(昨日は乱入でしたが、今日の分のエントリーは、しっかり済ませていました♪)
講習開始まで時間がありましたのでデモカー達の一部をパシャリ♬
(*´σー`)エヘヘ

カーフィルム施工のブースに来ていた86デモカー様

ウラカンSTO
このままレースできるそうです。

エンジンないのね…

安心して下さい、載ってますよ!!
そうこうしていると、洗車講習開始時間です。
【0:洗車準備】
今日は曇り空で、洗車実演講習もちょうど良い感じです。

講習の冒頭、講師の山口さんから洗車に相応しい服装についてのレクチャーがありました。
ベルトのバックルや、服のボタンなどが露出していない服装かつ、ネックレスや腕時計などのアクセサリー類を外す…つまりは、
↓山口さんの様なツナギが最適!

普通の方はツナギは持ってないでしょうが、先程紹介したような点に気を付けて服を選んで洗車に臨めば良いですね♪
【1:まずは足回りから】
洗車はまず、タイヤ&ホイールの洗浄から。
私はボディー洗って余ったシャンプー液でタイヤ&ホイールを最後に洗っていましたが、そうなるとせっかくキレイになったボディーにタイヤ&ホイールの汚れが飛び散ってしまう恐れがあるので、まずはタイヤ&ホイールから洗うのが良いそうです。
タイヤ&ホイールに水をかけ、大まかな汚れを落としたら、ホイールクリーナーをホイール全体にまんべんなく吹き付け、5分ほど待ってから付属のスポンジでゴシゴシしていきます。

タイヤは亀の子束子などで擦っても良いそうです。
4本同じ作業を繰り返し、泡が残らないようにしっかり流します。

ここで大雨に降られてしまい、洗車実演用のシエンタさんと受講者はテントの下に避難です(;´Д`)
【2:シャンプー洗車】
足回りに引き続き、ボディーを洗います。
足回り同様、ボディー全体に水をたっぷりかけ、大まかな汚れを流します。

バケツにカーシャンプー1000をキャップ4杯入れ、そこに勢いよく水を流し込み、ある程度泡立ったらシャワーできめ細かな泡を作っていきます。シュアラスターバケツだと、半分よりもちょっと下くらいまで水を入れます。

ウォッシンググローブで泡とシャンプー液をすくったら、ボディーに絞り掛けます。
そして…

力を入れずに優しくナデナデ
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
↑ここ大事!!
くれぐれも、力を入れない!
全体をナデナデしたら、しっかり泡を流します。

念入りに流したら、水滴拭取りクロスで拭き上げます。
【3:粘土で鉄粉除去】
次に、ボディーに付着した鉄粉を除去します。

緑の粘土にはコンパウンドが配合されていないので、濃色車やコーティング等を施工してある車用とのこと。
黄色はコンパウンド入ってますので、淡色車やコーティング等をリセットするときに良いです。(色の濃い車には使わない方が良いかと…)
粘土は水掛けながらでも良いのですが、粘土スムーサーを使うと服がビシャビシャにならずに済みますし、粘土の滑りも水よりも良いですね♪
粘土の自重だけで軽くボディーに滑らせます。
ここでもやはり、力は不要です。
付属のビニールを使いボディー面の鉄粉を確認し、ザラザラがなくなったら施工完了♬
スムーサー(水)をマイクロファイバークロスで拭き上げます。
【4:スピリットクリーナー】
粘土の次はスピリットクリーナーです。
スピリットクリーナー・ダークは、濃色車用ですが、コーティング等施工車に使うと、コーティング等を落とさずに磨くことができます。

付属のスポンジに500円玉程度取り、ボディーにポンポンスタンプしたら

スポンジ面が潰れるくらいボディーに押し当てタテタテヨコヨコ磨きます。
ここでは力が少し必要です。

磨いた所はマイクロファイバークロスでスピリットクリーナーの残り液を拭き上げます。

ここまでやって取れなかった黒ジミ、虫、鳥の糞等は、ZEROクリーナーで対処しましょう。
ZEROクリーナーを気になる部分に吹付け、マイクロファイバークロスで拭き上げます。
【5:塗膜保護】
ここまでできたら…

WAXもしくはコーティングの出番ですねぇ。
今日はWAXとコーティングの施工の違いを実演して貰いました。
【5‐1:WAX】
まずはWAXから。

いい匂いのマンハッタンゴールドJrを施工していました。

付属のスポンジを軽く水で濡らしたら、スポンジで薄くWAXを取り、ポンポンスタンプ♪
で、タテタテヨコヨコWAXを延ばします。
厚く塗っても仕上がりは変わりませんので、薄く塗るのがコツ☆ミ
厚く塗ってしまうと拭取りが大変だし、拭き残してしまいやすいので注意です。
パーツの境目付近までWAXを塗らず、拭き取るときにクロスで延ばして施工します。

完全に乾燥する前にWAX拭取りクロスを使い拭取ります。

フキフキ…
拭き取った瞬間から、光沢が出ますね。

山口さんが紹介しているのは、鏡面仕上げクロスです。
WAXを拭き取っても、WAX面の表面は若干緩やかな凹凸があるので、鏡面仕上げクロスで平滑にしていきます。

ナデナデ…艶が更にアップしました。
【5‐2:コーティング】

コーティング施工の場合も、【4】までの施工行程は同じです。
ZEROウォーター、ZEROドロップは【2】の行程の水滴を拭き取る行程を飛ばして濡れたままのボディーに施工しても問題ないそうですが、ZEROプレミアムはしっかり水滴を拭き取ってから施工するのがオススメです。
コーティングの場合も、吹付けは50cm四方にワンプッシュ。
掛けすぎはムラの原因になってしまいますので注意しましょう。
コーティングの拭き取りは、マイクロファイバークロスを使用します。
拭取りが終わったら、WAX同様鏡面仕上げクロスで仕上げます。

WAXとコーティングの施工の違い。
写真では分かりにくいですが、WAXの方が、濡れた様な艶に仕上がります。
コーティングすることで汚れが付着しにくくなりますが、WAXは洗車時に汚れをWAXとともに流して塗膜を保護するのが大きな違いです。
【6:足回りの仕上げ】

足回りの仕上げに入ります。
ホイールとタイヤの水滴をマイクロファイバークロスで拭き取ります。

ホイールコーティングをホイール全体に吹きかけ、付属のクロスで拭き上げます。
よく伸びるので、吹付け過ぎには注意しましょう。

ホイールコーティングを拭き上げています。

タイヤには、タイヤコーティング+Rか、タイヤWAXです。
RはレジンのRですので、未塗装樹脂パーツにも使えます。

タイヤWAX、コーティング+Rは付属のスポンジに500円玉くらい取ったら、下から上に塗り拡げます。
洗車の基本は上から下への施工ですが、タイヤを仕上げるときだけは、下から上になります。
WAX等が垂れて綺麗になったホイールに付かないようにするのが目的です。

タイヤWAXもかけたわよ♬
写真でもタイヤがしっとり輝いているのが分かりますね♪
ヽ(=´▽`=)ノ

講習会終了と同時に、新山下の雨は上がりました。(;´∀`)

ZEROウォーターのセットを買いました。
青い蓋は持ってなかったし、ウォーターも使い切って買う予定でしたからお得感満載です♬
(≧∇≦)b

オリコン貰えたし、洗車のコツも学べたし、有意義な2日間でした。
ヽ(=´▽`=)ノ

ガリガリ君チョコミントが旨かった♬(2000円以上お買い上げで、チュロスかアイスが貰えました。)
ポートタワーをバックにインプ君とコラボ☆ミ

お土産頂きました(●´ω`●)
キユーピーは、事前予約特典です♬
全部で6色ありました(*^^*)
洗車の要領が説明されている小冊子は、今回の講習会でやらなかったヘッドライトやサイドミラーのお手入れについても説明されています。
逆にこの冊子に説明されていないことも、丁寧な解説で今回の講習会を受講できました。
明日(2022/07/18)は厚木のSABで講習会が開かれます。