当たり前の生活が　いかに幸せか…

能登半島地震の被災者に対し…
二次避難先として全国の自治体から仮住居の
無償提供が始まった

天災には「想定内」は当てはまらず…
その猛威…破壊力は誰にも止められない

能登半島地震では情報を得られないだけで
なく発信さえも途絶えてしまったという

情報が入らず…ライフラインが寸断される中
その不安…恐れは増す一方であっただろう

平成の日本は何度も大地震に襲われている
平成 7年　阪神淡路
平成12年　鳥取西部
平成20年　岩手内陸部
平成23年　東日本
平成28年　熊本

場所もマグニチュードも異なるが…
これらの教訓を生かし有事に何が一番大事で
あるか…
頭脳となる政府は認識すべきと思う

隊長（政府）は全ての情報を集めそれを整理し…
知識と経験のある部隊と早急に対策を検討し
的確な指示を出す
更にその結果を確認し次の策に生かす

今回の様に隊長が状況を把握出来ないまま
勝手に指示を出せば混乱を招き復旧もままならない

伯父貴には…
石川の皆さんの不自由さや不安を計り知ることは
出来ないが

朝が来て…三食を食べて…風呂で温まり…
暖かい布団で寝る
当たり前だが幸せな生活

1日でも1時間でも早く…被災者の皆さんに
当たり前が戻ることを祈ります