2024年10月27日
・GIGABYTEのWindows USB Installation ToolはFAT32でUSBブータブル作成されます。
・手持ちのWindows 7 ISOのinstall.wimが4GB未満でしたら、GIGABYTEのWindows USB Installation ToolでUSBブータブル作成して、それ使ってWindows 7インストールした方が早い。
・手持ちが無く、なるべく安全なサイトからWindows 7 ISOを拾ってくるとなると、2024/10時点ではinstall.wimは4GB超えしています。
・4GB超えのファイルがあってGIGABYTEのWindows USB Installation ToolでUSBブータブルを作成しようとすると、4GB超えファイルが引っかかって警告ポップアップのどうしますか?になります。無視して飛ばすしか無いのですが。
もちろん、そうして出来上がったUSBブータブルでWindows 7はインストール出来ません。
・4GB超えのinstall.wimはファイルでFAT32に対応だったら、Splitすれば良いじゃないか!、になるのですが。なぜか、理由不明でインストール失敗します。
参考:wimのswmへのsplit
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/manufacture/desktop/split-a-windows-image--wim--file-to-span-across-multiple-dvds?view=windows-11
・wimを分割でswmにして、GIGABYTEのWindows USB Installation ToolでUSBブータブル作成。出来上がったブータブルで起動するもインストール失敗。
・wimを分割でswmにして、GIGABYTEのWindows USB Installation ToolでUSBブータブル作成。起動は別USBのWindows PEで、install.swmを指定してインストール開始は、インストールの最後の方のリブート数回繰り返す所でStop 0x0000007B INACCESSABLE_BOOT_DEVICE。で失敗。
swmにすれば成功すると思ったのですが、NVMeの壁が高すぎてGIGABYTEでの解決方法がわからなくて断念。
Posted at 2024/10/27 17:52:45 | |
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2024年10月27日
・出来上がったUSBブートでWindows 7 インストール。そして、ライセンス認証へ。
以下、全てWindows 7を入れたPCで作業。
・IE11 ダウンロードしてインストール
https://www.microsoft.com/en-us/download/internet-explorer
Internet Explorer 11 (64-bit) for Windows 7 ONLYか
Internet Explorer 11 (32-bit) for Windows 7 ONLYのどちらかを選ぶ
選ぶと、新規ポップアップかタブ画面が表示
Select Languageで日本語選択後、DownLoadクリック。
ダウンロード完了後、IE11インストール。
・必要なKBをダウンロードして展開
https://qiita.com/mugimugi/items/3a1fbadce3390a627ae3
次の表示のKBを全てダウンロード
32bit 版か 64bit 版かはご利用の環境から選んでください。
Windows6.1-KB3138612-x64.msu
windows6.1-kb976932-x64_74865ef2562006e51d7f9333b4a8d45b7a749dab.exe
windows6.1-kb2533552-x64_0ba5ac38d4e1c9588a1e53ad390d23c1e4ecd04d.msu
windows6.1-kb3020369-x64_5393066469758e619f21731fc31ff2d109595445.msu
windows6.1-kb3125574-v4-x64_2dafb1d203c8964239af3048b5dd4b1264cd93b9.msu
2024/10時点ではMicrosSoft Update カタログから全てダンウロード可能。
ダウンロード完了後に全て実行。
・Windows Updateが実行できる事を確認する。(全てダウンロードや実行しなくて良い。動く事がわかれば途中で止めてOK)
動けばOK。(必ず動くはず)
・これでようやくライセンス認証を実施して、正常に完了する。
Posted at 2024/10/27 17:13:39 | |
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2024年10月01日
作業用パソコンで実施。
1.最新のADKとWindows PE アドオンをインストール。
https://learn.microsoft.com/ja-jp/windows-hardware/get-started/adk-install
2.GIGABYTE Utilty サイトからWindows USB Installation Toolをダウンロード。
以下のサイトで検索Key Wordにwindows usb installと入力して虫眼鏡クリック。最新をダウンロード。
https://www.gigabyte.com/jp/Support/Utility
3.ダウンロードしたzip展開。
4.WEBから拾ってきたWindows 7 ISOを仮想ドライブにマウント。
5.ドライブにフォルダー6個作成。(例としてドライブはD:、代表フォルダーはWin7nvmeで記述)
d:\win7nvme\src、以下、全て同じで\mount、\winremount、\Hotfix、\drivers、\NewWin7Media
6.仮想ドライブにマウントされたデータ全てをd:\win7nvme\srcにコピー
7.zip展開されたWindows USB Installation Toolフォルダー\Hotfix\x64のKB2990941ファイルをd:\win7nvme\hotfixにコピー
8.7.と同じく\USB\INTELUSB30\drivers\win7\x64の中身全てをd:\win7nvme\driversにコピー
9.インストールされたADKの展開およびイメージングツールを管理者として実行。(ユーザーアカウント制御が表示されたら、はいをクリック)
10.9.で開いたコマンド画面で以下を入力。(コマンド画面は途中途中で絶対に閉じない)
dism /Mount-Image /ImageFile:d:\win7nvme\src\sources\boot.wim /Index:1 /MountDir:d:\win7nvme\mount
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Package /PackagePath:d:\win7nvme\Hotfix
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Driver /Driver:d:\win7nvme\drivers /Recurse
dism /Unmount-Image /MountDir:d:\win7nvme\mount /Commit
dism /Mount-Image /ImageFile:d:\win7nvme\src\sources\boot.wim /Index:2 /MountDir:d:\win7nvme\mount
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Package /PackagePath:d:\win7nvme\Hotfix
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Driver /Driver:d:\win7nvme\drivers /Recurse
{エクスプローラ}
フォルダーd:\win7nvme\mount\sources を日付順で手動で並べ替え、更新されたファイルをd:\win7nvme\src\sources にコピー。
dism /Unmount-Image /MountDir:d:\win7nvme\mount /commit
次のコマンドを実行して Install.wim 情報からインデックスを取得し、すべてのインデックスを確認して、更新する必要があるインデックスの数を確認します。
dism /Get-WimInfo /WimFile:d:\win7nvme\src\sources\install.wim
☆
表示されたIMAGE INDEX="x"の項目の配下に、DESCRIPTIONの項目があります。新規インストールしたいエディション名が書かれているDESCRIPTION項目を含むIMAGE INDEX="x"の番号を、次の手順で使用します。
(InternetArchiveから拾ったWindows 7 allはIndex 3がProだったので、例としてIndex 3で記述)
△
次のコマンドを実行して、install.wim と winre.wim に修正プログラムとドライバーを挿入。
dism /Mount-Image /ImageFile:d:\win7nvme\src\sources\install.wim /Index:3 /MountDir:d:\win7nvme\mount
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Package /PackagePath:d:\win7nvme\Hotfix
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Driver /Driver:d:\win7nvme\drivers /Recurse
dism /Mount-Image /ImageFile:d:\win7nvme\mount\windows\system32\recovery\winre.wim /Index:1 /MountDir:d:\win7nvme\winremount
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Package /PackagePath:d:\win7nvme\Hotfix
dism /Image:d:\win7nvme\mount /Add-Driver /Driver:d:\win7nvme\drivers /Recurse
dism /Unmount-Wim /MountDir:d:\win7nvme\winremount /Commit
dism /Unmount-Wim /MountDir:d:\win7nvme\mount /Commit
注:☆複数のインデックスを作成したい場合は、△からの1行目のIndexのみ、希望の数字に変更して、1つずつ更新。
ここまでで出来上がったものをISOファイルにするコマンド。
copype amd64 d:\win7nvme\ISO
oscdimg -m -o -u2 -udfver102 -bootdata:2#p0,e,bd:\win7nvme\ISO\fwfiles\etfsboot.com#pEF,e,bd:\win7nvme\ISO\fwfiles\efisys.bin d:\win7nvme\src d:\win7nvme\NewWin7Media\ファイル名何でも良し.iso
ここでようやくコマンド画面を閉じる。
作業用パソコンにUSBメモリーをセット。
出来上がったファイル名何でも良し.isoファイルをRufusでUSBブート作成。(Rufus設定画面のUSBメモリーは必ずNTFSフォーマット。1ファイル4GB超えがある為)
以上
・インストール後のライセンス認証は次のブログで記述。これもまた、若干長い文章になります。
・GIGABYTEのWindows USB Installation Toolを使ってのインストール事象、リカバリー媒体からはどうなのかも、後日ブログで紹介。
・このインストール媒体作成方法は、下記、文献を参考にしました。
※参考
Windows 7 および Windows Server 2008 R2 の NVM Express でネイティブ ドライバーのサポートを追加するための更新プログラム
https://support.microsoft.com/ja-jp/topic/windows-7-%E3%81%8A%E3%82%88%E3%81%B3-windows-server-2008-r2-%E3%81%AE-nvm-express-%E3%81%A7%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%96-%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%90%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B5%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%9B%B4%E6%96%B0%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%A0-03cd423b-d42e-66c2-722b-019d16455a6b
第6世代インテルRCore?プロセッサー・ファミリー搭載機種へWindows 7を新規インストールする際の注意事項
https://jpn.nec.com/products/bizpc/support/win10dg/osdg_w7inst.html
USB3.0 ドライバーおよび NVM Express(NVMe)ドライバーで、Windows 7 インストール ISO イメージを作成するには
https://pcsupport.lenovo.com/ru/ja/solutions/ht103541
Posted at 2024/10/01 21:07:26 | |
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2024年09月30日
X1 Yoga 3rd genに使えるWindows 7 ドライバーを事前に調べる。
・ディスプレードライバー Intel UHD Graphics 620
Internet ArchiveにWindows 7用、有り。
肝心のIntel社には残ってない。
・WiFiドライバー Intel AC8265
Lenovo Intel 8265 ワイヤレス LAN ドライバー (Windows 7 32bit, 64bit) - ThinkPad E470, E570
r0dil06w.exe
Posted at 2024/09/30 20:31:17 | |
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2024年09月20日
準備物
1.X1 Yoga 3rd gen(別に何でも良い)
2.Windows 7 ISO
Internet ArchiveからMulti ISO取得(2024/9時点)
3.プロダクトキー(使える余剰が無ければ)
闇市から買える。1,000円以下。(2024/9時点)
3.NVMe SSD(未実装の場合)100GB以上
購入時は規格に注意
4.USBメモリー16GB以上(1ファイル6GB超え有りの為)
5.作業用パソコン Windows10か11
6.根気(一番大事)
Posted at 2024/09/20 23:34:44 | |
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