
コーティングの施工から1年を経過したので
その間のメンテナンスについて記しておきます。
私のXEにはTEVO ナノクォーツコーティング(3層)を施しています。詳しくは
コーティング施工をご覧ください。
また、TEVO ナノクォーツコーティングについては、
コチラをご覧ください。
施工時に1年ごとのメンテナンスを勧められました。
その際、メンテナンスは「2層」の施工とうかがいました。
磨きで元々の1層分が削れるので、復元+追加だそうです。
料金はHPには出ていませんが、
初めの施工に比べれば大分お安いお値段でしたが、
耐久年数が3~5年ということなので、お店でのメンテナンスは2年ごとにし、
その間は自分自身によるメンテナンスを元々考えていました。
ということで、この1年どうだったかというと…
まず、駐車環境ですが、屋外立体駐車場の1階部分なので
直射日光は受けませんが、屋根部分(2階の床部分)はパンチングの鉄板のため、
雨が降ると水滴のほか土埃等も落ちてきます。
ですので、雨が降った後は可能な限り、すぐ洗車をしていましたが、
屋外駐車の宿命として、水垢やイオンデポジットの付着は避けられません。
水垢程度であれば洗車ですぐ落ちますが、
イオンデポジットになるともはや通常の洗車では落ちません。
私の駐車環境では、イオンデポジットが目立つ(気になる)ようになったのは
梅雨明け後の7月頃でしたので、施工から4カ月ほど経ってから
ということになります。
私のXEはシルバー系なので、濃色系に比べればまだ目立ちませんが、
それでも気になります。
また、イオンデポジットを放置しておくと、塗膜内部にまで侵食して
研磨が必要なウォータースポットに進行してしまいます。
ですので、イオンデポジットのうちにシミを取り除くことが大事です。
そこで、イオンデポジットによるシミ除去のケミカル剤を
いろいろ検討しました。そして最終的に私が選んだのがこちら。
ハイブリッドナノガラス「コーティングコンディショナー」です!
お値段が¥4,000(税込)と少々お高いですが、効果抜群です!
洗車後、ある程度水滴が残った状態で、
一度濡らし固く絞ったウェスに適量を出して拭き上げ、
その後乾いたウェスで仕上げ拭きをします。
8月上旬に初めて施工した直後の写真がこちら。ヌルテカ状態です!
コーティング施工直後と同等の表面状態に戻りました。
施工前のイオンデポジット満載状態の写真は撮り忘れました(笑)
その後もイオンデポジットがやや目立って来たら施工する感じなので
3~4カ月に一度の間隔で施工しています。
直近では3月14日に行いました。冬場は夏場ほど日差しが強くないので、
あまり目立って付着はしていませんが、
参考までに施工前・施工後の写真をご覧ください。
例えば、トランクリッドのダックテール部分には水滴が溜まりやすいので、
このように付着しています。
施工前
施工後
ドアミラー部のグロスブラック部分も…
施工前
施工後
参考までに、施工後のボンネットおよびルーフの写真も載せておきます。
ボンネット(フロントガラス手前のシミのようなのは街灯の映り込みです)
ルーフ
価格が少々高めですが、1年間で3回使用しても
容量の5分の4は残っているので
そう考えると決して高いというわけでもありません。
個人的にはおススメです!
Posted at 2021/03/21 23:54:15 | |
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