ひよりんの電源ブロック強化
今回も、ありあわせで、お手製オンパレードで行こうと思っております。
業者さんに頼んで、綺麗にやってもらうにはもう予算がありません。
なので、音楽制作にチャレンジしていた頃のスキルを利用して改造していきたいとおもいます。
業者さんにやってもらうと、綺麗なのですが、トラブった時どう直していいのかわからないので、自分で工作致します。
手前の白、緑、黒、赤は耐圧の導線。
それを、リアシートに増設したバッテリーにつなぎます。
元々はオーディオ特化仕様だったので、パーツが勿体無いので使います。
ただし、今回はパワーハイファイ仕様にはしません。
なぜなら、茨ひよりちゃんのイメージに傷つけることはしたくないので、ダウングレードをしたいと思います。
ひよりんは、茨城県県庁の職員、公務員なのでイメージは大切にしたいとおもいます。
ドンシャリカーは、ヤンキーっぽいですからね。
最近は効く音楽志向も変わってきて、バラード系ばかり聴くようになってきたので、フルパワーで作動させる意味がなくなってきました。
オーディオに詳しい人ならわかるとおもいますが、同じ音量で聴くにも、パワーがある方が綺麗に聴こえるのは確かです。
丁度、車の排気量みたいなもので1000ccの車で100キロ出すのと660ccの車で100キロを出すのに似ています。
オーディオ的に言うなら、10センチくらいの小さいスピーカで10ワット程度の音量を得るのと、100ワットのアンプで30センチスピーカーを10ワットの再生をすると明らかに、後者の量感が出ると思います。
パワーがある分、少音でも量感がえられれます。
この量感は聴手にとって、とても心地よいものとなります。
さて改造なのですが、まずは肝心な電源部。
太い導線だと引き込めないので、耐圧600ボルトのバラ線を引き込んで、起電源から室内のバッテリーに引き込みます。
これが、隙間がなく、ボディとドアの隙間を縫って引き込んであります。
こんな感じです。
こすりそうな所は、自己融着テープで固定しました。
一通り配線をしてみました。
これで、起電源から支援バッテリとキャパシタに電力は流れています。
引き込んだ電源は、バッテリーにつないだキャパシター(コンデンサー)で補強してあります。
軽自動車にこれだけの重い電源をつむと、エンジン起動時負荷がかかるらしく、12.8ボルトから14.4ボルトに上がるまで数十秒かかりますが、一度上がってしまうと、電力系は安定します。
一番驚くのが、これだけ負荷がかかっているのに、オルタネーターの持ちが違います。
ちなみに使っているのは、電工用ケーブルです
カインズホームで1メートル780円で入手出来ます。
今回は4メートル購入。
オーディオブランドで出回っているのは1メートル、1万円くらいしますからね。
無酸素結晶銅がつかわていたりするので、仕方ありませんが、そこまでシビアにやっても、悲しいかな軽自動車なので走行ノイズにまけてしまいます。
こういうので、十分だと私は思っております
接続は、、ハンダで行います。
次回はセキュアの配線を行います。
つづく
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Posted at
2021/02/21 01:25:47