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2022年10月11日 イイね!

燃費計でわかったこと

燃費計でわかったこと GG型アテンザに装着した燃費計の瞬間燃費(km/L)を眺めることにより、次のようなことがわかりました。「ごく当たり前!」のものもありますが、数値を見て改めて認識しました。

暖機時は、アクセルを踏んでも踏まなくても、瞬間燃費は著しく悪い。
 特に冬は暖機に時間がかかり、加速するにはアクセルをかなり踏み込むことになるので、一層悪化していると予想されます。

加速時の瞬間燃費は、驚くほど悪くなる。
 これは仕方ないことですが、km/Lの数値はかなり小さくなります。既に控えめな加速をしているので、これ以上遅くするわけにはいきません。

減速時の瞬間燃費は、見たことのない高い値を示す。
 このクルマの4ATは、4速ロックアップの状態を除き、アクセルを離すとエンジン回転はアイドリング状態まで落ち、車体は空走するタイプです。そのときの燃費表示は容易に40km/Lを超え、60km/L超を示すこともあります。こんなに大きな値を見るのは新鮮です。

1500rpm超でエンジンブレーキを効かせると、燃費表示は99.9km/Lとなる。
 このクルマのエンジンブレーキは、1500rpmあたりまで下がると弱まるように感じていたので、これと整合しています。これを超える回転数では、燃料をカットしているのでしょう。

定速走行時の燃費は、予想よりも少しよさそう。
 80km/hの速度では、瞬間燃費は20km/Lあたりです。速度60km/hではもう少しよさそうです。

空走時の燃費は速度に比例する?
 空走時のエンジンはアイドリング回転数であり、これは60km/Lあたりまでは速度によって変わらないという前提を置くと、時間あたりの燃料消費は速度によらず同じとなるので、速度が速いほどkm/Lで表示される燃料消費は大きな値を示すことになります。

残る疑問点
 昔乗っていたプレマシーの4ATとは異なり、このクルマの4ATは高回転まで引っ張らず、低めの回転で早めにシフトアップしていくタイプです。4AT任せで登坂すると、「トルクコンバーターに頼って、あまり回転数を上げない」傾向があります。これまで、シフトダウンすることにより「回転数を上げ気味にして、トルクコンバーターにあまり依存しない」条件で登坂したこともありました。いずれが効率的であるかについて、今後燃費計を見ながら考えてみたいと思います。
Posted at 2022/10/11 00:20:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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il pastor fidoです。  クルマのデザインはメーカーオリジナルのフルノーマルがバランスいいと思います。Value for Moneyのため、国...
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