いやいや、高速のSAや道の駅などの駐車場で休憩中に窓を開けて風を取り込み明るい車内で寛いだらどうか?と思うでしょ?
キャンピングカーのアクリル窓って大体外側に張り出して開けるタイプなので、
外の通行人に対して大変危険な存在になります。
丁度顔の辺りに窓が当たる高さになる為、駐車場で窓はあけられません。
となると、、極寒の真冬ならともかく、閉め切った車内で寛ぐ気に私はなりません。
では、流行のRVパークやオートキャンプ場ではどうでしょう?
オーニングを広げて、テーブルとチェアー出してと、、車外ですよねえ(笑)
いやいや、ホシ!星!山の上に行けば満天の星空を車内から楽しめるでしょ!!
と思いました。買うまでは。
残念ながらガラス窓とは解像度?が全く違います。
分厚いアクリルの二重構造であちこちに湾曲があり、光の透過解像度?も
悪く、星つぶなんて全くぼやけて見えません。
車内から星を見る為には、サンルーフを全開にするしかないです。
さーーて、ここまでは想像した程でなく、少し残念といった程度のお話でした。
ここからが本題です
パノラマウィンドウが地獄装備な話
とにかく明るいパノラマ も、夏には地獄装備以外の何者でもなくなります。
販売店いわく、夏場はアクリルウィンドウとシェードの間に熱がこもってしまうので、シェードを締め切らないで欲しいと、、既にいやーな予感
正に丁度、太陽光を車内に沢山取り入れる絶好の角度と大きさになっております。
そうです。
夏の昼下がり、運転席頭上には2000w級の天然ソーラーヒーターが常時MAXオン状態、、
その熱量たるや、、、閉め切ったシェード越しの熱を額にガンガン感じます。
もうトンでもないんです。
標準装備のシェードを閉めると言っても厚紙のような素材(扇子的な)なので、
遮光はできても断熱はほぼしません。
堪りかねて今年はとうとう駐車中に使う断熱シェードを買ってきて、アクリルと標準シェードの間につっこんだままにしております。
見た目ダッサイですが、効果は抜群にあります。
そんなこんなで、真夏にシェードを開ける事など皆無となりました。
残念。。。
これからも、忖度無しの装備レビューを少しずつアップしますので、良かったら
購入時の参考にして下さい。