足元!
初めに断っておきます。
久しぶりのブログなのに、車(ロードスター)は全く関係無しw
昔からギターはアンプ直で演奏する人間でしたが、この度エフェクターデビューしましたw
まぁエフェクターを全く使わない事はなかったんですが、基本的に宅録時にしか使ってませんでした。しかもマルチエフェクターのみ(所謂、全部入りエフェクター)
一応、エレクトロハーモニクスのホットワックスという2ch仕様のオーバードライブ/チューブスクリーマー系を去年購入してますが、アンプ直で歪ませようとすると家が吹っ飛びそうな位の爆音になるので小さな音量でも歪ませるのが購入理由でした。
この時点ではエフェクターボードを組むという考えは全くありませんでしたね。持ち運びが大変になるしw
ただ、バンドの音楽を作るにしてもやはり曲に合う音作りをするべきなんじゃないのか?という葛藤が素人ながらにもありまして、、、
ならばせっかくなので人生で初めてですがエフェクターボードを組んでみようと。
まずはどういうエフェクターを使うのか?
ここは何かと話題になっているアニメ【ぼっちざろっく!】の主人公の足元を考察している動画が沢山ありましてそれを参考にしました。
そのアニメの最終回にて主人公の足元にはエフェクターボードが組まれていたんですが、、、使用されてる機材は
①BOSS BD-2ブルースドライバー
②PROCO RAT2ディストーション
③JIM DUNLOP GCB-95 クライベイビー
④BOSS MS-3 スイッチャー兼マルチエフェクター
⑤CUSTOM AUDIO JAPAN AC/DCステーションVer.2(生産終了)
この中で最初に必要だと思ったのが④のBOSS MS-3。
主人公はMS-3のループに①②③を組んでリバーブ等の空間系エフェクトやコーラス等のモジュレーション系エフェクトはMS-3の内部エフェクターに任せるという使い方です。
あまりエフェクターを沢山置きたくないというのが僕にもあって、コレ(MS-3)は便利だと。
実際、空間系もモジュレーション系も深くかける使い方はしないので、それぞれ単機で買うよりもお得になるしパッチを組んでスイッチャーとしても使えるし。
なので、先ずはMS-3中心に組む事に。
あと、③のワウペダルは使用した事が無かったんですが、何事も経験だ!という事で購入。MS-3のループ1に接続。
参考にしたボードだとワウはエフェクターボード内に置いているんですが、結構な重さがある上に自由に取回しができた方が良いかも?と思い、ボードの外に置く事にしました。
利き足ではない左足の前に置いてるので、ちょっと練習しなければ、、、
⑤はパワーサプライという複数のエフェクターに電源を供給する機材なんですが、生産終了の為に中古しか市場には無いので別メーカー(バイタルオーディオ製)の物に。電源周りを中古にするのはリスクが高いですし。
元からあった歪みのホットワックスはブースター代わりに使用するとしてMS-3のループ2に接続。
残るは①と②の歪み系。ホットワックスを利用しても良いんですが、MS-3がMIDI機能もあるという事でストライモンというメーカーのサンセットをメインの歪みとして購入しMS-3のループ3に接続。ちょっとお高いんですが(ストライモンのエフェクターはみんな高い)MIDI制御が出来るのとオーバードライブ/ディストーションという2ch仕様が決め手となり購入しました。ディストーション側のチャンネルには②のRATを参考にしたと思われる歪みもあるのでRAT買う必要が無いのも購入動機としてありました。
まぁMIDI制御に関しては中々に苦戦しましたけど、何とか解決しました。
ていうか、ウチのバンドじゃディストーション使う事はまず無いと思うんですけどねwww
とりあえず大体の骨格は決まったんですが、もう一つパンチが欲しいという事でコンプレッサー/ブースターも導入。コンプはリリースやレシオなどの細かい設定が出来た方が好きなんですが、コレもストライモン製品のコンパドレを選びました。薄くかけるモードとダイナコンプみたく結構潰せるモードがあるんですが、原音をミックス出来るのが面白そうだったので導入。サンセットと同じく2ch仕様でMIDI制御も出来るけれど、余計な出費も増えるしブースターはホットワックスに任せてコンプレッサーチャンネルだけ使用します。
コレらエフェクターに加えてアルモアのエフェクターボードケース、ソルダーレスケーブル等を含むと中々の金額にw
ユニバーサルオーディオのOX(アッテネーター)買えるなー(棒)
写真はボード制作途中ですが、接続順はギター→コンプ→MS-3(ループにワウ、ホットワックス、サンセット)→アンプの順番。
ボードには滑り止めシートを置いてるだけでエフェクター類の本格的な固定はコレから。
接続後にフェンダー59ベースマンアンプで音の確認したんですけど、ホントに気持ちよかったー♪
同時にベースマンの音の良さ、迫力を改めて知り感動。
ギターに関しては所有してるシンラインもES345も基本はネック側のピックアップのみで音作りをして、抜けの良さを求める時だけミックスにして音を作ってます。
ブリッジのみの音は、ほぼ使わないです。僕の場合だとブリッジ側メインで音を作ろうとするとネック側のみの音が篭りがちになるのが理由。
あとは歳をとったせいなのか、ブリッジ側の音が耳に美しく響かなくなったのでw
若い時ほどドンシャリの音を好む!というのは強ち間違ってないと思いますwww
以上、車(ロードスター)とは全く関係ないお話でしたw
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2023/04/10 22:32:01