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ロバート・ハリスのブログ一覧

2008年09月26日 イイね!

誕生日、etc.

誕生日、etc. 皆さん、今晩は。
 いろいろと忙しくてなかなかブログに手が回らない状態でした。
 まず先週の日曜日は高橋歩くんのA-WORKS主催の旅祭りのトークライブの司会をやり、自分のブースも設けて東京書籍から出ている「終わりなき旅路」シリーズの三冊や、ヴィレッジブックスから9月30日に書店に並ぶことになっている「旅に出ろ!ヴァガボンディング・ブック」などにサインをして売ったりしました。 トークライブは高橋歩くんと雑誌「旅学」の編集長の池田伸くん、そしてスペシャル・ゲストにEXILEのUSAくんとぼくという面々。
 歩くんと伸くんはインドのバラナシで小学校を作って帰って来たばかりなのでその話しで盛り上がり、USAくんはまもなくA-WORKSから「ダンスアース」という本を出すので、その内容について話しました。
 この「ダンスアース」、ぼくはゲラで読んだんだけど、USAくんがキューバ、アメリカ、セネガル、ブラジル、そしてフランスと渡り歩いてカーニバルで踊り明かしたり、ダンスバトルを繰り広げたり、アメリカン・インディアンやアフリカの種族の踊りを習ったりと、面白い話満載の紀行本なので、おすすめです。
 ぼくはこの旅祭りに過去三回全て参加しているんだけど、毎回1500人以上の旅好きの若者が駆けつけて、熱気むんむんの楽しいイベントに盛り上がります。
 日本の新しいカウンター・カルチャーってこういう集いから生まれるのかもしれないって思いましたね。
 それから二日後の火曜日、9月23日にはまず鶯谷まで行ってNORTH VILLAGEっていう出版社設立記念イベント、「SOUL SESSION 逃げも隠れも諦めもしない 無双であれ」でのトークライブ。
 スピーカーはぼくの他に詩人の三代目魚武濱田成夫くん、高橋歩くん、そして出版社社主で自伝家の北里洋平くんと濃いメンバーぞろい。
 ぼくと三代目魚武浜田成夫くんと漫才みたいなショートトークを交わした後、ぼくが一人で「自伝になるような人生をいかに生きるか」というコンセプトのトークを展開。
 終わるやいなや、他の三人のトークを聴かないまま会場を後にし、代官山に直行。
 実はぼくは9月20日に節目となる還暦の誕生日を迎え、この日、9月23日の秋分の日、UNICEというカフェバーで誕生日パーティを開いたんです。
 いやー、自分で言うのもなんだけど、素晴らしいパーティでした。
 司会はJ-WAVEの同僚でラジオの世界では先輩のジョン・カビラさんがエネルギッシュにキメテくれて、締めのスピーチはこれもラジオ業界では先輩のクリス・ペプラーさん。その間には小学校から大学まで同級生の仲間の歌や、10歳になったばかりの娘のエアの「カントリー・ロード」のソロ、画家でパフォーマンス・アーティストの素晴らしい光の残像アートのショー、詩人のみひろちゃんの即興詩、ラップグループスイカのパフォーマンス、ベリーダンスにエロティックな舞踏のショー、そしてエアと82歳のおふくろのマジックショーと盛りだくさん。
 午後4時から8時までの四時間、古い学友から遊び仲間、ラジオ業界の同僚や友人、出版業界の友人など、180人以上の親しい友達がめちゃくちゃ盛り上がって楽しいひとときを過ごしてくれました。
 いや、ぼくってやっぱりホントにラッキーな男なんだなってあらためて思いましたね。こんなにも大勢の仲間が集まってくれて、祝福してくれて、ほとんど全員が最後まで残ってとことんパーティを楽しんでくれて。皆のハッピーな顔を見ているとここでこのまま死んでも十分本望だなと思いましたね。
 もちろんこれからも、前にもまして元気に人生を謳歌して暴れていくつもりですけどね!

 さて、今回アップしたのは今日、雑誌「輸入車中古車情報」の仕事で試乗したリンカーン・ナビゲーターです。前にもこれには乗ったことあるんだけど、パワーとラグジュアリーを併せ持った高級SUV車ですね。
Posted at 2008/09/27 01:21:38 | コメント(6) | トラックバック(0) | モブログ
2008年09月16日 イイね!

 ドライブ

 ドライブみなさん、こんにちは。
 この前のブログに書いたように、昨日、三連休の最終日、マスタングV8 GT コンバーチブルに乗って下田まで日帰りのドライブをしてきました。
 ルートは横浜新道から東名高速、厚木-小田原道路、箱根バイパス、伊豆スカイラインと行って、天城高原から海沿いの国道に出るってやつ。箱根の上のほうは濃霧に覆われて視界が悪かったけど、道は空いていて、あっという間に下田に着いていました。
 マスタングのV8 エンジンはアップダウンの多い道でもグイグイ行ってくれるし、ゆったりとクルーズするにも最適なパワー。急なカーブやヘヤピンも的確にライン取りしてくれるし、とにかく走りの快感をとことん満喫させてくれました。
 聴いた音楽はイスマイル・ローから「ホテル・コスト」、クリス・レア、コールドプレイ、ペットショップ・ボーイズ、等々。
 下田では白浜海岸から山の方に10分ほど入って行ったところにある古い友人のカップルの家におじゃましてきたんだけど、楽しかったですね。だんなのチャダは写真家で、奥さんのキョンちゃんは洋服のパターナー。
 二人とは昔、頻繁に会っては遊んでいたし、一緒にバリ島を旅したこともある、親しい仲間だったんですけど、彼らが東京から下田へ引っ越してからは疎遠になっていて、会うのはなんと8年ぶり!
 でも親しい仲間って素晴らしいもので、再開のハグを交わした瞬間から八年間のギャップなんてなくなっちゃって、以前と同じイージーなノリで会話を楽しんだり、チャダの最近の野花の写真を見て感銘を受けたりと、とても良い時間を過ごすことが出来ました。

 さて、ここでお知らせなんですけど、来週の9月23日の秋分の日、出版社設立のパーティーでトークショーをやります。イベントのタイトルはNORTH VILLAGE 出版社設立記念イベント、SOUL SESSION 「逃げも隠れも諦めもしない 無双であれ」。
 ぼくの他にも三代目魚武濱田成夫、高橋歩、そして主催者の北里洋平などがそれぞれ旅や自伝を書くことなどについてトークライブを展開するので、興味のある方は是非、遊びに来てください。
 お問い合わせは東京キネマ倶楽部www.kinema-club.comです。
Posted at 2008/09/16 23:02:08 | コメント(1) | トラックバック(1) | モブログ
2008年09月14日 イイね!

久しぶり!

久しぶり! みなさん、元気でした? 新しい本、「旅に出ろ!ヴァガボンディング・ブック」の最終的なチェックやら他の執筆作業やらに追われて、なかなか自分と向き合う、ブログ書きモードに入ることが出来ませんでした。


 そこで、お詫びではないけれど、ここに特別に今度出る本の中から最初のところの一ページを公開しますね。

 Things to check be-fore taking off
( 旅に出る前に )

 1) 心は軽いか。
 2) 荷物は軽いか。
 3) 下着と靴下はちゃんと詰めたか。
 4) 偏見と固定観念は家に置いて来たか。
 5) 笑顔の用意は出来ているか。
 6) ユーモアのセンスは持って来たか。
 7) 自分が誰か、人にゆだねる用意は出来たか。
 8) 見知らぬ土地の見知らぬ酒場で、
   見知らぬ人と酒を飲み、肩を抱き合い、一緒に歌をうたう覚悟があるか。
 9) ディープな読み物だけではなく、くだらない読み物も持って来たか。
 10) 頭痛薬と下痢止めは持って来たか。

 この本は旅人の為のノートブックなんですけど、その中にこのような、ぼくの言葉がちりばめられているというデザインになっているんです。
 もう後10日ぐらいで書店に並ぶと思うので、興味のある方は是非手にとってみて下さい。
 
 さて、ここにアップした写真はここ10日間ほど試乗しているマスタング V8 GTコンバーチブルです。この前乗っていたマスタングGT カリフォルニア・スペシャルに比べるとスタイル的にはアグレッシブではないけど、これはこれで独自の風格と迫力があり、V8ならではのパワーには圧倒されます。

 これに乗れば乗るほど、気持ちの良いハイウェイを走りたくなるので、明日は伊豆スカイライン経由で下田まで行こうと思ってます。このドライブの報告はまた後日、書きますね。

 とにかく、乗っていて気持ちのいい車ですよ!

Posted at 2008/09/14 19:37:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | モブログ
2008年09月02日 イイね!

MUSTANG

MUSTANG 昨夜、東京からの帰り道、ちょっとした出会いがありました。
 首都高を降りたぼくが東神奈川駅の前の信号で止まっていた時。みんなやたらにがたいのでかい白人の男三人が笑顔でぼくに、というよりぼくが乗っているムスタングに近づいつきます。彼らはきっと近くの米海軍のベースに駐屯しているGI達なんでしょう。
 ぼくがウインドウを下げて「ハイ!」というと、三人がいっぺんに話しかけてきました。
 「マスタングじゃないか!」(そう、アメリカ人はムスタングのことをマスタング、それもマスのところにアクセントをおいて発音します)
 「かっこいいなー!」
 「そのCSってなんの意味なんだい?」
 「カリフォルニア・スペシャルのイニシャルだよ」 「おーっ!英語、話せるんだ!おれはマイク。ミネソタ出身だ。よろしくね」 「おれはラリー。デトロイト出身だ」
 「そしておれはシカゴから来たウィリーだ」
 「よろしく!おれはロバート。このすぐ近くの出身だ」
 「なんだ!ローカルなのか!」
 「しかし良い車だな!さすがはマスタングだ。で、どのくらい出るんだい?」」
 「いや、そんなことよりさ、おれたちと一杯やんないか?すぐ近くにいいバーがあるんだ」
 「誘いはありがたいけど、酒はだめだよ。おれ、車なんだから」
 「あ、そうか、わるいわるい!」
 このころにはもう信号が青に変わっていたのでぼくは彼らの一人ひとりと握手を交わすと走り去っていきました。
 「またなー!」
 「今度会ったら飲もうな!」
 「運転、気を付けてな!」
 
 ムスタング・カリフォルニア・スペシャルがもたらしてくれた、ちょっとした出会いでした。
Posted at 2008/09/02 18:08:01 | コメント(6) | トラックバック(1) | モブログ
2008年09月01日 イイね!

 ぼくの次の本、「旅に出ろ!ヴァガボンディング・ブック」がヴィレッジブックスから9月の終わりに出版されることになっていて、今はその追い込み作業に取り掛かっているんですけど、今日はぼくにとって、いろんな意味で、本の日となりました。
 始まりは今朝、目を覚まして早々。
 ぼくは昨夜、ランディ・ポーシという、今は亡き癌患者のコンピュータ教師が書いてベストセラーになった「最後の講義」という本を読み終えて、さあ、今日からはガルシア・マルケスの「百年の孤独」を読み始めるぞと意気揚々とベッドから飛び起きたんですけど、どこを探してもこの本が見つからない。ま、ぼくの書斎の今の散らかりようからしたらちっとも不思議なことではないんですけど、でもこと本に関してはこういうことってよくありません?読みたい本、探してる本がなぜか置いてあったはずのところにないし、どこを探してもない!
 ぼくはこの他にもダライ・ラマの「ゆるす言葉」、玉村豊男の「旅する人」、開口健の「風に聴け」、立川談春の「赤めだか」、サマセット・モームの「人間の絆」など、読みたい本はいくらでもあるんですけど、今朝はなにがなんでも「百年の孤独」を読みたかったんですよね!
 でも結局見つからないままぼくは車(ムスタングのCS)に乗って東京へ仕事をしに行ったんですけど、こういう時って要注意なんですよね。なんだか知らないんだけど本が欲しくてしょうがなくなって、六本木のABCに駆け込んじゃいました。するとさすがはABC、もう今月号の月刊プレイボーイの特集、「人生が変わる旅の本100」を活用してそこに挙げられている本を集めたセクションが設けられています。ぼくはまずそのコーナーから野町和嘉さんの写真集「地球巡礼」、五木寛之さんの「青年は荒野をめざす」、そして自分の「エグザイルス」(これは人にプレゼントするため)をピックアップし、それプラスドリス・レッシングの「LOVE,AGAIN」、スティーブン・キングの「LISEY'S STORY」、そしてJ.D.サリンじゃーの娘によるサリンじゃーの伝記と、洋書を含む6冊もの本を買ってしまいました。
 この衝動買いの発端は「百年の孤独」が見つからなかったからですよね、きっと。

 あと、ぼくは今日、今度出る本のゲラをチェックしていて、とても興味深いエラーを発見しました。以前、このブログにも書いたJ.R.R.トルキーンの旅の格言「黄金は必ずしも輝かないが、放浪する者は必ず道を失う」は実はぼくの勘違いの訳で、本物は「黄金が必ずしも輝かないように、放浪する者が必ずしも道を失うとはかぎらない」だったんですね!
 でも、はっきり言って、ぼくの「放浪する者は必ず道を失う」の方がかっこいいと思いません?少なくともぼくはそう思ったんで、こっちの方をぼくの格言としてそのまま掲載することにしました。
 これってルール違反になるのかな?でも、まあ、いいですよね。かっこいい格言なんだから!
Posted at 2008/09/02 02:00:24 | コメント(3) | トラックバック(1) | モブログ

プロフィール

'48年横浜生まれ。 上智大学卒業後、'71年日本を後にし、東南アジアを放浪。 バリ島に1年間滞在後、オーストラリアに渡り延べ16年間滞在。シドニーで書店&...
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