山下おう吐のブログ一覧

平成15年式インプレッサワゴン1.5iのGG3です。車検入庫で車体周りを点検中にこんな事になってました。車検の時しかお見えにならないお客様で、毎回車検整備をさせて頂く際(前の車も含めて)、洗車までやらせて頂いているのですが(二年に一度って事ね)、フロントフェンダーとドアの境目の下側がこんな風になってました。う～んこれ何てガーデニング？(o￣ー￣o) この場所は車がはねる水や埃が溜まりやすく泥になってしまいやすい場所なんですが、さすがにマメに洗車をしていればこんな事にはならないはずです。(＾＾;)まあこちらのお客様の駐車場所が屋根があって少し湿っぽい所ではあるんですが、芽が出てた時は少し驚きました。(と、同時にネタが出来たと思いました♪）もちろんきっちり洗って納車します♪

スカイラインGT-R～通称R32って奴です。某友人から夜電話がありまして知り合いの車が突然エンストした様で、車を入庫させる場所が無いと言う事で夜9時近くに入庫となりました。レッカーで運ばれてきたのですが、レッカーの人いわく「ポンプですかね?」それはフューエルリッドを開けてキャップを外しイグニッションONしてもらえば分かります「どうぞ～(イグニッションONにしてください）」「カチ、ウィ～ン」「ポンプ動いてますね」と言うわけで燃料ポンプでなし。「エンジン回しますね」「ハイ」←オーナー　きゅるるるるるるｒ～(若干のカチカチ音)圧縮無い感じ(￣▽￣;)「多分バルブ逝ってる」「･･････」その日は夜遅かったので次の日以降にチェックする事に。で、忙しかったので2日後にやっと点検。プラグ外して異常なし。圧縮は6気筒とも0(ゼロ)。カムカバーを外して、バルブを押してないカム山のクリアランスを測ったら1mm近く隙間がありましたとさ。(バルブ突いて曲がってるね)ベルトのコマとびを疑ったのですが、タイミングベルトは交換済らしいと。目視点検するためにベルトカバーを外すとこんな状態でした。(写真下)何かを咬み込んでベルトが縦に裂けています。中を覗くと小さな球体の物が転がっています。どうもベアリングの中身？？ここまで点検した所でオーナーから電話で「ごめんなさい、前に修理したお店に持って行きたいのですが、よろしいですか？」??Σ(゜□゜;)････我々には断る理由が無いので「ハイ；」修理したかったな～orz････

平成9年スターレットEP91、車検入庫です。ボディ周りの点検中に発見しました。リヤバンパー下部にぶつけた跡があり、間接的にテールレンズを押した様でボディと当たってヒビが入っていました。この状態でも穴が開くまで行ってないので車検はOKですが、中に水が入っている様なら穴が開いている事になるので穴を塞がねばなりません。ボンドなどでなぞる様に接着してもOKですが、管轄の陸運局によって解釈が異なるので(検査官によっても)ご自分で確認してくださいね。少し前までは透明なテープを貼り付けて色を塗ってもOKだったのですが、大穴が開いてレンズの欠損が多い物に強引に色を塗って車検を通そうとした輩がいたらしく(噂ですが)、NGになってしまいました。何事もほどほどにお願いします。(＾＾;)

平成16年式レガシィワゴンBP5のNAでDOHCの2.0Rです。お客様のご依頼でスパークプラグの交換を承りました。うちではBPレガシィのプラグ交換は初めてだったのですが、社長が「6000円でやるよ～」とお客様に言ってしまったので6000円の仕事です。･･････いや違いますo(*≧д≦)oディーラーさんでは1万円以上の技術料なのに～SOHCの2.0iならその値段だったのに～････orz　さて気を取り直してコホンッ!(;-o-)o"。歴代のDOHCレガシィ(ターボも含め)、ボンネット開けて助手席側の奥、(4番シリンダーだっけ？)のスパークプラグを取り外すのに、ちょいとコツが要るのですが、(IGコイルを外すのに素直には外せません。知恵の輪状態)BP5レガシィ、プラグがロングリーチ化したおかげで、プラグレンチとエクステンション(6インチ)を付けたままプラグを緩めても下の写真の様にフレームに当たります。(ｵｲ!)この状態でねじ山は外れているのですが、ここから取れてくれません。(T_T)プラグホールの中でプラグレンチとエクステンションを外さないと･･････。それともエンジンマウント緩める？･･････前者を選びましたとさ。やけどしながら(TT;)お客様お待ちになってるし。たまに「あぢ～」って叫びながら。この時期プラグ交換は修行と言うより荒行ですな。ちなみにBP、BLのレガシィのDOHC4気筒はもう6000円ではプラグ交換しませんからね。(笑)あ、あとうちではデ○ソーさんのイリ○ュームはお勧めしてませんので、宜しくお願いします。

平成18年式サンバーTT2、タイミングベルトの交換で入庫しました。お客様が定期の運送のお仕事なので日曜日の整備になりました。(うちのサービスは基本的に日曜休みです。受付はしてますよ～)で、ベルトと一緒にウォーターポンプも交換するのですが、この車（TT、TV系のサンバー）の一番のネックがLLC交換時のエア抜きなんです。簡単な気持ちでLLCを抜いてしまうと、後で泣きを見ること間違いなしです(TT;)。助手席のシートを開けた所にラジエーターキャップがあって、そこに交換要領も書いてあるのですが、エア抜きプラグが3つもあります。エンジン側のエア抜きプラグは下の写真の所にあります。今回はエンジンのウォーターポンプから直接LLCを抜いたのでエンジン側のエア抜きプラグを外すだけで済みますが、ラジエーター側から抜くと、ヒーターコアにあるエア抜きプラグからもエア抜きをしなければならないのでそりゃもう泣きが入るぐらいエアが抜けてくれません。前のサンバーなら多少のエアも走行中に抜けてくれますが、現行サンバーは許してくれません。(TT;)お願いします。時間下さい。orz　（ちなみに上の写真の状態からLLCが1㍑以上入ります。）