ミルゾーのブログ一覧

ＦＪを買ってから３年が経ち，ようやく吸気系のいじりを始めてみました。


TRDのコールドエアインテークです。

純正のインテークパイプにはレゾネーターが存在しますが，このインテークにはレゾネーターは存在しないため，スムーズな吸気ができるという仕組みです。

ちなみに，エアクリボックスの出口の径を比較したのがこちら。


一目瞭然で大きさが違うことがわかります。

エアクリ自体の大きさは純正と変わりませんが，ボックスの容積は大きくなっているので，チャンバーのような効果も発揮しているのかもしれません。
スロットル部の径は同じですから，最終的なものは変わらないんでしょうが，抵抗の少ないフィルターなので吸気ストレスは低減できていることでしょう。

そして驚きだったのが，純正の吸気口。


しっかりと整流ができるようフィン状に加工されています。

かつて燃費向上グッヅとしてサイクロンという後付け型の商品があったかと思いますが，トヨタが採用しているところを見ても効果があるようですね。


あとは実際どれくらい効果があるか。

エンジン音はフェンダー内で増幅されているようでかなりアグレッシブな音を奏でるようになりました。

レスポンスについては，全開走行は気持ち良い以外の何者でもありません。

ただ，踏み始めの反応が鈍くなってしまいました。

4000ccあるとはいえ，出足のトルクの無さはノーマルの状態でも感じていたのがさらに強くなった感じです。

紹介してもらったパーツを使って，燃調をほんの「ちょっと」いじって改善してみたいと思います。

空燃比計が欲しい…。

ＦＪが我が家に来てから２年半が過ぎようとしていますが，ここのところ気になるところがあるので，記録として残しておきます。

ブレーキを離してアクセルを踏もうとするときにゴンッと小さな衝撃が出ます。

例えようが曖昧なのですが，ブレーキを中途半端に踏んでいるとき（ギアはＮ）に，Ｄにすると出る，トルコンの衝撃に似ているような感じ。


症状が出るとき

ブレーキをかけながら減速をして，あと少しで止まる…という状態から加速をしようとブレーキから足を離そうとするとミッションあたりからゴンっと衝撃が。

場面で言うと，前の信号が赤で，止まろうとノロノロブレーキを踏んでいたら青になり，ブレーキから‘足を離したとき’に起こるといったところ。

速度は２～３ｋｍ／ｈ程度でギアはＤレンジ。
ブレーキは数％踏んでいるか踏んでいないか程度。


一瞬トルコンのロックアップが早々と効いたがために起こったのかななんて思いましたが，Ｎ→Ｄのトルコンからくる衝撃とはやや違うので，トルコンではない様子。


これが毎回起こればすぐに診てもらおうと動くのですが，再現するのが難しく，忘れた頃に「あっ　まただ…」と言った感じ。

ディーラーの営業マンとの話の中では，クラウンで似たような症状があって，リアデフのバックラッシュが起因しているのではないか？とのこと。

フロア下からしている感がするけど，プロペラシャフトを伝わってきたと言われると納得…。

ＦＪのＡＴミッションはランクル１００後期型と同じもの（おそらく改良はされているでしょうが）なので，ミッションに不備があるとは思えませんが，どうなんでしょう。


１２日，ディーラーへパーツを取りに行ったときに伝えようと思うのですが，同じような症状の人っていませんか？

カバーが無い状態で取り付けていたセンターアクセサリーメーターのカバーが入荷したので引き取ってきました。



小さいカバーなのに，ついているツメの数が多い気がします。
トヨタ車の場合はそんな感じなんでしょうか。

早速車に取付。
上にのせて下に力をかければ完了です。


カバーがあるだけで大分すっきりしますね。

センターアクセサリーメーターをヤフオクでポチッとしてしまいました(^_^);

年式によって，温度センサーの抵抗値が異なるような様子でしたが，１１年式ならば大丈夫だろうと推測し，配線準備まで完了した次第です。

諸先輩方のブログや整備手帳を参考にしながら１０ピンコネクターに配線を集めます。
使用するリペアハーネスは一本４００円近くするので，端子とコネクターは純正相当品を楽天市場で購入しました。

ちなみに，

エアコンのコントロール部から温度センサーの出力を取り出す025端子［025型AMP製0.64-3メス端子非防水035056/F025-AMP3-035056］は，１個　２４円


アクセサリーメーターにつなぐコネクターセット［10P(040型)メス端子側カプラキットF040/10P040K-F］１セット　４２０円


と，純正品とは桁がひとつ違うお値段。

昨年アクアのステアリングリモコンとクルーズコントロールの配線をしたときの予備が手元に有ったので，実際はもっと安く上がっているのですが，配線番号を検索掛けるだけで相当品が手に入れることができるようになったのはとてもありがたいことです。


G34とG33コネクターにつながっている配線を切断して，配線を割り込ませ，はんだ付け。

ギボシ接続もありでしたが，エアコン系の配線から電源を取ることはもう無いだろうと踏んで，直に配線を分けてしまいました。

そして，G34端子の23ピンに025端子で作った追加の配線を入れます。

040端子よりも，025端子の方がカシメはうまくできますね。

配線の分岐が終わったら，分岐点を熱収縮チューブで覆い，ビニルテープでグルグルしてやります。

久しぶりにスマートに処理することができました。


あとは，10ピンコネクターに集約します。

（写真が間違っていたので入れ替えました。）

写真だとわかりにくいので，内訳はこんな感じです。

色についてはあくまで自分が使った配線を表しただけです。

アクセサリーメーター本体とイルミネーションのＧＮＤ，ＡＣＣとイグニッションON線をそれぞれ統合してしまいました。（0.2sqの導線は心許ないですが，30Wの負荷に耐えられるようなので必要十分です。［ちなみに，メーター自体の消費電力は2.4W程度］）

ここまで出来てしまえば，メーターを接続するだけですが，肝心のメーターが届いていないので，コルゲートチューブで保護してこのまま放っておくことに。

年明けの作業になりそうです(^_^)

ラブジョイ彗星とふたご座流星群を撮影しに，近所の海岸に出て写真撮影をしてきました。

ここの海岸は車で波打ち際まで行くことができるので，街灯の影響はほぼ皆無。

ＦＪのA-TRACの性能はなかなかで，ちょっとした砂山程度ならグイグイ進んでいってくれます。


真っ暗闇での撮影でしたが，いい写真が撮れました。



以前，アイソン彗星を撮影しにいったときは望遠レンズで何とかなるだろうと思って70-300 5.6/8.0を持って行ったのですが，うまくとれなかったので，今回は単焦点の50mm 1.4で挑戦。
そうしたら，比べものにならないほどの性能（驚）

露出時間はほぼ同じにもかかわらず，映り込む光の量が違うこと。


久しぶりにわくわくしながら撮影しました。



流星群もかなり見ることができ，帰り際にＦＪを撮影したら，流星が映り込んでいました(^o^)



デジカメもなかなかよいですね。