• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ミルゾーのブログ一覧

2020年01月31日 イイね!

C5 スフェア&ウォーターポンプ交換。

C5 スフェア&ウォーターポンプ交換。前回のブログであげたLDSオイルが減っていた件。

スフェア内の窒素ガス圧が低下してLDSオイルが入り込んでいるであろうという結論に。

走行距離も、まもなく8万km。そのまま10万km以上乗り続けても良いのかもしれませんが、折角のハイドロなので、交換してみることにしました。

交換するのは前後のサスシリンダーにつながっている4カ所。
アドスフェアの3カ所は予算的に厳しいのと、そこまで圧が落ちていないであろうというディーラーからのアドバイスがあったため、見送りました。

アドスフェアはスポーツモードになったときに両側の油圧経路が繋がった際に機能するようなので、そこまでヘタらない部分のようです。

作業自体はシステムの圧を下げ、大きなレンチで挟んで回して取り替えるだけ。

スフェア内の窒素ガスの圧力は、ツアラーの場合50k(50気圧?)が基準で、35k以上あれば正常とのこと。
今回外したスフェアの圧力は、フロントが35kを少し下回り、リアは40kちょっとだったそうです。

これで「まだ大丈夫でした」と言われたらショックが大きかったので、減っていて良かった…。

セダンとツアラーでリアは使っている球の圧力が異なるようです。

交換した後の乗り味は、平坦な道を走っているだけなのにフワフワ感が漂っている感じに。運転している自分自身が、良い意味でも悪い意味でも酔いそうになってしまいます。ただ浮いているだけかと思うと継ぎ目やあれた路面のゴツゴツ感はそれなりに伝わるので、路面の状況はきちんとわかり、ロールするとしっかりと踏ん張る様はさすがとしか言い様がありません。

追記 家族の感想は、「何が変わったのかわからない。」だそうです。日頃から運転している本人にしかわからない贅沢です。

最近ゴツゴツとした乗り味だなぁと感じている方、スフェア交換お勧めです。

そして、後半のウォーターポンプ。

○部分のきれいな部分

スフェア交換の際に、LLCがMINよりも少なくなっていたことに気づいて、車を持ち上げたら、ウォーターポンプからの漏れが確認できたとのこと。

ウォーターポンプ自体、在庫があるとのことで交換依頼。
ファンベルト(補機ベルト)も痛んでいたので、外しついでに新品へ。
新しいベルトになってから、冷間時に聞こえていた異音が発生しなくなり良い具合になりました。てっきり、タイミングチェーンテンショナーの劣化と思っていたので、異音解消は予想外でした。

走行距離:77,863km
整備費用:131,540円
・スフェア前後4個交換 90,620円
・ウォーターポンプ交換 36,740円
・ファンベルト交換 4,180円

高い安いの判断は人それぞれですが、バネサスを一式換えるのに比べたら…と自分に言い聞かせます。

本来の圧になったところで、他の部分に負荷がかからなければ良いのですが…。

現時点での不安なところ(覚書)

△エンジンヘッドガスケットのオイル滲み
→まだにじむ程度なので気にしない
△タイヤの残溝4mm
→そろそろ交換?
△ブレーキパッドの残溝4mm
→次の車検(21年5月)まではもちそうに無い…。
△サーモハウジングの劣化
→DS3が5年6万kmでダメになったので、5年8万kmのC5だと…。

遅かれ早かれ対応しなくてはいけないので、予算計上しておきます。
Posted at 2020/01/31 22:17:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5 | クルマ
2020年01月06日 イイね!

C5 LHM補充。

C5 LHM補充。C5のハイドラクティブⅢ+用のオイルが少ないような気がしたので補充することにしました。






どこからともなく手に入れた整備書によると、蓋を開ける前にしなければいけないこととして
①LDSの圧力を0.5barに設定FACOM920toolを使うらしい
②エンジン始動
③自動調整が機能が落ち着くまで待つ
④車高をHIGH
⑤車高をLOW
⑥ステアリングをロックtoロック
⑦エンジン停止
⑧LDSレベルを測定

※補足
⑥については、電動パワステのためやらなくても良さそうです。
(グレードによって、油圧式があるのでしょうか?)

汎用の故障診断機は持っていますが、圧力を0.5barにするなんてことはできないので、単に最低車高にしてしばらく放置した後に見てみることにします(ぇ

フルードのタンクの中にあるストレーナー風の部品の段差がオイルレベルゲージを兼ねているようで、a:min、b:maxとのこと。


見ての通り、規定値どころか隙間から見る限り液面さえも見えない…。

用意したのはAmazonで売られていたtotal製のLDSオイル1L。
思い立ったのが年末年始休みだったので、ディーラーは休業中。
どんなときでもすぐ届けてくれるAmazon&ヤマトのコンビはありがたいです。

早速補充していくと、どんどん入っていき…。

結局、1L丸々入り、購入したLDSは空。

これでも液面は見えません。

アッパーホースのジョイント部でLDSオイルがにじんでいるのは知っていましたが、車体下部のオイル漏れは皆無なので、一体どこに行ったのやら…。

考えられるところとすれば、アキュムレーターの中の窒素ガスを追いやって占拠しているくらいしか思い当たる節がないので球の劣化でしょうか?

考えたら思いはつきませんが、正規の手順で補充しているわけではないので、1L足したところでひとまず様子を見てみることにします。
Posted at 2020/01/06 23:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | C5 | クルマ

プロフィール

ハイタッチ!drive

みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/1 >>

   1234
5 67891011
12131415161718
19202122232425
2627282930 31 

リンク・クリップ

豪州 トヨタ純正 300系 ランドクルーザー 7人乗り用 ラゲッジトレイ 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/03/01 00:18:39
A55F01(A51) のフロントジャッキアップポイント 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/01/01 19:28:45
DIYで点火プラグ交換 その2 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2022/12/27 06:18:09

愛車一覧

トヨタ ランドクルーザー300 トヨタ ランドクルーザー300
2021年7月10日に契約したものの、7月23日にメーカーオプション変更。 オーダー停止 ...
三菱 i-MiEV 三菱 i-MiEV
通勤用に購入しました。 割り切って購入したものの、気になって色々手を入れてしまい、シト ...
トヨタ アクア トヨタ アクア
ついに我が家初のエコカーです。
日産 フーガ 日産 フーガ
家の車です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation