tyqのブログ一覧

／(^o^)＼ﾅﾝﾃｺｯﾀｲ
昨日の洗車でやってしまった事、ふたつ。

其の１　ケルヒャーショートガン
いつの間にか、コネクターが変わっていたのですね・・・
本日、ホームセンターで確認してまいりました。

接続できないわけです。😢

其の弐　夜半からの雨
天気予報の裏切り者・・・
しかも、ご丁寧に帰宅時まで・・・
人生思った通り行かないものです。

邂逅
今朝がた、コメントに目を通しＢ３に乗り込む・・・。
走り出して直ぐ、記憶が一気に３８年前に。
若いころは無茶したなぁ～。
悪魔のＺに夢中になり、４枚のジャパンターボで走りまくった。
職業柄、違反はご法度、重々承知の確信犯。
外観は、当時認可されたばかりのドアミラーのみ。
ブーストアップにスポーツマフラー。やりたいこといっぱいあっても先立つものがない。
それでも楽しく・・・

突然のアクシデント
３月１１日、小雪が舞い散り始めた二本松２９８．４キロポスト。
コントロールを失ったジャパンは３本のポールに接触し、４本目をなぎ倒し、中央にはじき出されたところを後続車がプッシュ。
コンクリートの中央分離帯へ。

スローモーション
何度か体勢を立て直そうとしたものの、次第にふり幅が大きくなる。
今考えると、ワニの口ではなく、修正が少しずつ遅れているためだと思う。
コントロールを諦め（早い）、覚悟を決めてブレーキを踏みながら路側帯側のワイヤーへ薄くあてに行ったのだが・・・
ここから先は正にスローモーション。
３本目にやや深くなり、４本目は直撃だった。
途中、バンパーが直撃しそうになり頭を下げている。
後続車にプッシュされセンターピラーで後頭部を強打、意識を失うまですべてスローモーションで見えたいた。
３８年経ってもそう思う。

何分たった？
気が付くと車の周囲は人だらけ。
バンパーやシャフトごと車体から分離したタイヤが進路を塞ぐ。
後続車両の人々だった。
「生きてるの？」「大丈夫かしら？」
シートのギアが舐めて仰向け状態のＭを彼らが覗き込む。
頭が痛い・・・すぐに手が赤くなった。

赤面のバンパー・タイヤ・飛散物の回収
椅子を戻して力を抜くと・・・元の姿勢に。
自力で起き上がり外に出ようとするがドアが開かない。
窓から這い出した。

火事場の馬鹿力
周囲を見ると後続車を止めているのは大きく３つ。
２本のタイヤホイールとバンパー。
恥ずかしさのあまり痛みより原状回復と職場への連絡。
この二つを同時に行った。
通行は再開する。残すは緊急電話の場所へ。
携帯電話のない時代、電話機までは遠かった・・・
親切な人が「救急車は呼んだから」と云って立ち去った。

後続車
現場に戻ると後続車の人が怒っている。
どうしようもなくその場に座り込む。
間もなく救急車が到着し、ケガ人はどこですかと尋ねるので手を挙げた。
ビックリしていたその顔が目に焼き付いて離れない。

立ち上がれない。
救急隊員に促され、ストレッチャーに・・・

２ヵ月の入院
小６の時、２２才の時、人生で２度目の入院をした。
１回目は大みそかの日に家の手伝い中に膝のさらを割ってしまう。
中学へは松葉づえ・・・
2回目が高速でのクラッシュ・・・
親不孝の極みです。

それから38年経ちました。
この間、車はファミリーユース。
昔から2シーター以外は4ドア、Ｍ３に出会うまで頑なに守ってきました。
それが３１８ｉに出会い。
若いころに戻り、速い車が欲しくなってしまった。
ただ速いだけではダメで、キラキラした理由が必要でした。
それは、
「湾岸ミッドナイトに出てくるポルシェ潰しとしてＣＳＬが発表され、ニュルのＮＡ記録を樹立する話」
この話に憧れまくっていたのです。
それが、Ｍが禁を破ってまでも４６Ｍ３手に入れた理由。

原点回帰
理由は色々あるものの、一番大きな理由は好きな車に乗れる時間が少なくなってきたことと、ファミリーユースが大きいと思います。
勿論、体力的なものや動体視力の低下に伴うスピードに対する恐怖感が増大したことは間違いないと思います。
速い車でゆっくり走る。「山の神には恐怖を与えない。(笑)」
ﾁｮｯﾄだけｵｲﾀしてﾆﾔﾆﾔ感慨にふける。

今まで書きたかったこと一気に書けた。（爆）

ジャパン以来、ドッカンターボ並みの加速感を味わった。
それでいてジェントル・・・
Ｂ３ってホントいい相棒。。。