オジサンインプレ
昨日の高速引き続き、標高1620mまで一気に駆け上がる磐梯吾妻スカイラインの走行について、サーキット走行などしたことのないオジサンがインプレします。
1 強大なトルク
紅葉渋滞のため思い切った走行はできるはずもありませんが、賢いATが3速ホールド状態を維持してくれたおかげで上りはほぼストレスフリー。
アクセル操作のみでヘアピンをクリアーできるトルクモンスターぶりには驚愕してしました。
対してM3はSMGを駆使しし回して感動する車。楽しみの方向性が真逆のな気がします。
出来れば買戻しして2台持ち・・・無理ですね。
2 猫足
荒れた路面を柔軟にいなす足回りに感動してしまいました。
ずぼらな性格からコンフォート、Dレンジホールドのスカイラインに侵入し、前方がクリアーになっても後続のP様が気になって・・・
気が付くと最後までコンフォート・・・
猫足素晴らしい。
M3の時は、ボディーを攻撃する激しい衝撃が嘘みたい。
3 意のまま
タイトかつ荒れた路面でコーナーも思った通りトレースできるハンドリング。
車が大きくなった意識が吹っ飛んでしまいました。
下りヘアピンで外側に膨らんでくる対向車を意識して路肩すれすれをチョイスするラインでも不安なし。感動してしまいました。
後続P様もヘアピンは車間距離を大きくとっていました。
巻き込まれるのは嫌だもんね。
M3との比較は注記が必要ですが・・・
それは、ハンドルセンター付近の遊びの量です。
B3はほぼ遊び無し。M3は5~6ミリぐらいあったと思います。
停車中にハンドルをいじると明らかに体感できるレベルでした。
一時期、ステアリングカップリングの交換を考えていましたが、試さないまま嫁がせてしまいました。
4 柔軟さ
「300Km/hオーバーの次の日に3速2千でもグズらなかった柔軟さ」
(出典「湾岸ミットナイト」)
今朝は気温も低く、スターティングは激しと思いきや。
10数秒で1000回転ほどになり、30秒ほどで800回転程度、60秒ほどでこの状態

タコメーターの針は、じ後、ピクリともしない。
これもエンジンの組の良さ、1000/1の衝撃の証か?
M3もオイル交換直後はアイドリングの安定感は抜群でした。
5 満足感
走行インプレではありませんが。
昨日は718GS、M2、GTウイング付きの911と並みいるスポーツカーと遭遇しましたが、B3は46M3と同等の満足感があります。
F30と大差ない外観ですが、走行を重ねるほど別格であることが理解できます。
46M3売却は苦渋の決断でしたが、無理して手に入れてよかったと思いました。
久々の指定席
今日はいつもよりいい音です。ブーンと回るエンジン音は格別です。
アクセルのツキも心なしか敏感です。

10キロを3~40分かけて通勤する。
柔軟なエンジンとはいえB3にはストレスに違いない気がします。
Posted at 2022/10/24 22:21:15 | |
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