
さっき、
NHKの深夜番組で
『中学生日記』
と言う
(ドキュメンタリー?)ドラマの再放送を観てました。
イジメに係るドラマでした。
主人公の
順子が、小学生からの親友である
純子
(「すみこ」と読むそうです)を裏切る形でイジメる側に回ってしまうと言う内容のものでした。
‥‥その順子もまた中2の3学期頃に3人組の女子生徒からイジメを被っていたのですが、それまで成績の拮抗してた純子に負けてしまい、またその事から親からプレッシャーをかけられた事もあり、あろう事かその3人組の仲間に入り純子を嗾け始めるのでした。イジメそのものよりも順子の変貌にショックを受けた純子は、自殺を図りますが母に止められて一命を取り止めました。その事件がきっかけとなり、イジメの首謀者が順子である事が発覚しますが、当の彼女は純子には断固謝らないと主張。併し最後は、担任の計らいの御陰で順子は純子に謝りに行き、両親は順子にプレッシャーをかけ続けた事を謝ろうと決めたと言うシーンでドラマは完結しました。
イジメって、
やられる方も
辛いけど
やる方も
心のドコかに
傷を持ってるものなんだなぁと、改めて考えさせられました。‥‥でも、どんなに辛い想いをしたとしても他人、まして親友をイジメてはいけません。自分の味わった辛い事を他人にも味わせても良いと言う権限はない、と思います。
イジメのない社会であって欲しいものですが、せめて自分だけでも決して
他人を傷付けない生き方をしようと思います。
‥‥ちなみに、このドラマを観て男ながら涙を流してしまった事をここで告白します。
Posted at 2007/12/17 04:14:15 | |
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