2024年01月08日
同じく被災して車中泊をしていた近所のAさんから、避難所にいる、妻、娘と義弟(長男)に、仕事の都合で、どうしても金沢に戻らなければならないので、相乗りしますかとお声がけをいただきました。
当方はガソリンが少なく給油出来きそうなスタンドまで辿り着け無い状況でしたので、願ったり叶ったりでした。
道路はかなり壊滅的で、通常2時間強の所を12時間以上掛けて金沢市内に到着することができた様です。
道中、亀裂にハマって横転している車を何度も見たり、亀裂が入っている対面通行での一車線を交互通行するのに、信号があるが自衛隊と自衛隊の間に連なっている一般車両も便乗してドンドン向かって来るから全く進め無い時間もたくさん有ったとの事でした。
また、助手席のAさんの息子さんが道路の亀裂にハマらない様に車から降り、誘導しながら、
あと何センチ!ストップ!ハンドル切って!と
金沢に着くまで、何度も何度も車から降りて運転手の父親をアシストしていたとの事でした😱😱
長い時間をかけ金沢に到着をして、一泊してから新幹線に乗車して何とか2人とも家に戻って来ることができたのです。
帰省の往路は羽田から能登空港でした。能登空港の復旧が1月25日くらいとの事でしたので、Aさんより相乗りのお誘いが無ければまだまだ私の家族は避難所生活をしていたと思います😨
Aさんは車中泊の際に暖房をを付けるとガソリンが減るので、布団、毛布に包まって過ごしていた様なんです。!(◎_◎;)
Aさんは本部から戻って来てほしいと言われたとの事でした。
そうなんです。
なんとAさんは自衛隊のお方だったのです😱😱😱
ご自宅が被災しているにも関わらず、金沢に戻らざるを得ないお車に相乗りさせていただいたのです😭😭
ガソリンが減らない為に暖房を付けない…🥶🥶
自衛隊の方の自己完結の凄さ!!😱😱
本当にありがとうございます😭😭
本当に頭が下がる思いです🥹🥹
今度Aさんにお会いした時、どうやって、お礼をすれば宜しいのでしょう😨😨
実家住まいの義父と義弟(次男)は当面は避難所生活になります
。(T ^ T)
Posted at 2024/01/09 08:49:00 | |
トラックバック(0) | 日記