FALKEN AZENIS FK510 225/45ZR18  

こちらのアゼニス　FK510ですが
欧米では既に販売されているタイヤです。

満を持して2018年２月より日本でも
販売となりました。

分類としては、プレミアムスポーツとなります。
（S001やコンチスポーツコンタクト5など）
海外での評価は、非常に高いタイヤです。

タイヤの空気圧は、前後2.5ｋＰａでセット。
エクストラロード指定のタイヤなので、
純正より高い空気圧を入れないと
本来の性能を発揮しない為
ご注意下さい。

スポーツタイヤなのでゴツゴツはしますが
非常に乗り心地も良いし、
攻めた時のグリップも非常に良い、
優れた性能を持っています。
空気圧で乗り味が変化するので
調整して好みの設定にすると
良いでしょう。

猫足っていうのか、路面に吸い付く感覚。
思ったラインをトレースできます。
テールを滑らせようとしても
なかなかグリップが抜けません。

静粛性が非常に良いです。
とても静かです。
但し、高排水性のアスファルトや
荒れた路面ですと
走行音がかなり大きくなります。

タイヤの性能は、
前に履いていたコンチスポーツコンタクト5
に近い感覚ですがコンチには敵わないか。。

性格上サーキットを走る
タイヤではないですね。
街乗りやちょっとお山で遊ぶ
なら全く問題無しです。

若干ステアリングインフォメーションや
お尻で感じることが足らない気もしますが、
買って損はない！

しかも安いです。

１本　14,040円
4本で　56,160円でした。

工賃は　5,400円でトータル
61,560円でした。

住友ゴム工業が、欧米でダンロップブランドを
販売できなくなった今
（北米ではOEMのみ販売可能）
ファルケンブランドを販売し育てている。

また、STi NBR チャレンジのWRXのタイヤは
ファルケンが供給しています。

そんな住友ゴム工業が自信をもって発表した
タイヤです。

なかなか侮れません( ｀ー´)ノ

【再レビュー】
ウェットコンディションですが
安定しており安心して走行できます。
ウェット性能はとても良いです。

とは言えどんなタイヤでも
スピードの出し過ぎは
ハイドロプレーニング現象を引き起こします。

速度の出し過ぎには十分注意しましょう。

ライフサイクルですが私の場合、
高速通勤で片道約50km走ります。
年約25000km走行として２年ぐらいで
交換となります。
状況的に無難かなってところです。


関連情報URL：https://www.falken.co.jp/products/FK510/