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2010年08月15日 イイね!

引取ツーリング (海老名 ~ 牧の原)

引取ツーリング (海老名 ~ 牧の原)いよいよ海老名SAを出て西へ。














1速でちょっと引っ張ってみる。
4気筒エンジンではあんまり引っ張ると唸りを上げて怖くなるが
空冷L型2気筒デスモド・ロミックエンジンは、何と もっと引っ張れ!と
乗り手を誘惑してくる感じすら受ける。
2速に上げ、アクセルを多めに捻る。
油断していた… 上半身が完全にその場に置いて行かれた。
しかし、DUCATIとしては貴重なリアのツインショックのおかげで
衝撃はとても優しいマイルドな感じ。
慌てて3速に入れるが、速度が出過ぎて他の車に既に追いついている。
4速で普通に100km走行しても余裕。
5速に入れると振動が減るものの、先週まで乗っていたX4に比べて
全く余裕な印象。
X4は5速で走っていても、6速か7速が欲しくなったが、
このGT1000は6速だと実に快適に高速クルージングが可能。

ちょっと車の量が増えてきたので、右へ左へと車線を変更しつつ
車の前方へ出るという作戦を実行してみた。(別名:すり抜け)笑
この作戦はここ1ヶ月ほどでX4にてずいぶんと実行し鍛錬を重ねてきた。
さてGT1000ではどういう挙動を見せてくれるのか…
右へスイ~ 左へクイッ! 何度か繰り返すうちに、
ヘルメットの中で爆笑している自分。
「すり抜け、何でこんなにおもろいねんっ!がっはっは!」
ショートなホイルベースと、若干の前傾姿勢の影響もある。
着座位置の高さからくる視野の広さと安心感。
前後とも17インチ径のホイールに前120後180の絶妙なバランス。
ヒラヒラという表現ではない、思うままにクイックに反応する車体。
高速道路を疾走しながら、頭の中は峠の小さなカーブの中を走っていた。

途中見え隠れするバイクからは初めての富士山にちょっと感動しつつ・・・
気がつけば富士川SAだった。17時。
バイク駐輪場にNinjaの若者が身支度中。
よく見ると、全身が濡れている様子。Ninjaもビショビショ。
周囲を良~く見ると、SA全部水浸しな感じ。
若者に聞くと、30分前からゲリラ豪雨でつい5分前に止んだとのこと。
ラッキー。
濡れずに済んだ。持って生まれた悪運の強さを発揮・・・
路面が濡れていたので、GT1000は少々汚れてしまった。
長い長い静岡県はまだまだ続く…

18時過ぎ、牧の原SA到着。
あまりにも西陽がキツく退避。日が沈むまでちょっとゆっくりするか。
あ、忘れていたが、X4の内モモ灼熱地獄に比べても全く熱くない。
Lツインのうちの1発が、モロに股ぐらを直撃しているのに今のところ非常に快適。
空冷エンジンの冷却って… しかもドゥカティの…
と心配があったが、取り越し苦労に終わったようだ。
ここ牧の原で給油。
納車時に15L満タンにしてから、ピッタリ200km走行。
入った燃料8L。
非常に分かりやすい。算数の苦手な自分でもすぐ計算できた。
25km/L という成績。
確かにあんまりブン回しはしていないが、そこそこのスピードで来ている。
まずまず良い数字で安心した。
これでやっとコイツの航続可能距離が判明した。
燃料タンク15L
燃料消費率25km/L
航続可能距離375km
ということは… お!大阪まで給油なしで帰れるぞ!

長い長い静岡はまだ続く・・・大阪の自宅まであと300km。
Posted at 2011/07/22 10:09:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI GT1000 | 日記
2010年08月14日 イイね!

引取ツーリング (スタート ~ 海老名)

引取ツーリング (スタート ~ 海老名)さあ、ついに横浜青葉ICから高速突入。

ご夫婦にも町田ICまでご先導頂いた。感謝感謝。
手を振り合い、町田ICでお別れ。

ここからは、ついに、いよいよ、とうとう、真のソロツー開始。






開始早々すぐに東の方々のいつもの集合場所 海老名SAがやってきた。
もちろん入る。笑
小休止と各部の点検を行う。

この車両はあえて納車整備をしてもらっていない。
バッテリーの交換とタイヤのエアーチェック程度のみ。
洗車すらしてもらわなかった。
DUCATIのオイル交換や点検、整備はディーラーか専門の知識のあるShopで
行う方が良いと某所で小耳に挟んだ。
確かに訳の分からないオイルと交換されるよりも、2年半前から入っている
純正オイルの方が安心できると判断した。
走行距離134kmではあったが、そこはイタリアの手作りバイク。
少々心配ではあったが、ここまですこぶる順調。
異音ももちろん無し。
エンジンの吹け上がりも快調そのもの。
天気も良好。

海老名SAのバイク駐輪場には自分のGT1000が1台だけ。
他にバイクは無し。
ちょっと遠めでバイクを眺めてみる。
秀逸したイタリアンデザイン。と自画自賛。自分が作ったわけではないが…
1970年代のGTシリーズがモチーフ。
しかし、中身は最新のDUCATI。
でも燃料計はない。笑
眺めているだけで顔がニヤけてしまう。
イタリアンレッドで本当に良かったと思った。

おっと、点検点検・・・
と言っても工具もなくこんな場所でできるのは、
エンジンオイルの色と量チェックとタイヤのエアーチェック程度。
異常なし!

よし、ここからはちょっと色んな走り方を試してみよう。
いよいよLツインとやらがどんなものか分かる時がやってきた。
海老名SAから気合を入れなおしてスタートした。
Posted at 2011/07/22 10:06:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI GT1000 | 日記
2010年08月13日 イイね!

引取ツーリング ~スタート前~

引取ツーリング ~スタート前~昨日の納車時点での走行距離は134km。

新車同様・・・ でも登録は2008年4月。
2年半眠っていた事が予測できる。
メーター改ざんも疑ったが、タイヤのヒゲの残り具合や
マフラーの中の汚れ方を見てもまず走行距離はこの通りだろう。
2年半で溜まるはずの埃も全くナシ。
おそらく2年半シートカバーの下で眠っていたとも予測。
その証拠に、ホイルのスポークの錆が結構来ている。
GT1000のスポークは錆びやすいらしいが、
シートカバーを掛けると進行が早いとどこかのブログで見た。
無事に帰れたら、まずスポークの錆落しから始めよう。


ガソリン入れに行って写真撮ったら135kmだった。笑
GT1000の燃料タンク容量は15L。
既にリザーブ灯が点灯していてガソリンスタンドで12L満タン給油完了。
と言うことはリザーブ灯が点灯すると残り3Lと判明。
そうそう、我がGT1000にはガソリンメーターはない…
ガソリンを入れるたびに常にトリップメーターリセットが必要。
もし忘れると… 勘を頼りに給油となる。 不便だ。

 ※これから後、ガソリンが残り3Lを切るとリザーブ灯が点灯し
  そこからの走行距離表示に切り替わることが判明。MP3と同じ。
  見た目クラシックだが、ちゃんとそういう機能はついていた。

あ、500kmツーリングのスタート記事を書くはずが、話がそれた。
次回こそ、いよいよ高速に乗るところから・・・

Posted at 2011/07/22 10:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI GT1000 | 日記
2010年08月12日 イイね!

DUCATI GT1000 お迎え。

DUCATI GT1000 お迎え。昨日、DUCATIの納車日だった。

台風が近付き、その影響で日本中あちらこちらで大気の状態が不安定らしい。
予報は曇り時々雨、ところにより激しい雷雨。
東京も名古屋も似たり寄ったりな感じ。

当日朝の天気予報で最終的に引き取りに行くか延期か決めようと思っていた。
さて当日朝。予報は変わらず。しかし、雨雲レーダーでは行けそうな感じ。
明後日から明々後日の予報の方がもっと悪い。



よしっ!迎えに行こう! 東京-大阪の中間付近のホテルも調べておいた。
大阪から新横浜まで往路は新幹線。
お盆休み突入しつつあり、いつものニュース画像が目に浮かんだ。
何時発のぞみ○号は乗車率○○○%で・・・
疲れたオトーサンのあくび姿とか。
しかし、のぞみの車内はガラガラ・・・乗車率で言うと30%未満。
途中、伊豆半島に真っ黒な雨雲出現。
雲の下は大雨だと一目で分かる。
アイツだけは避けたい…

新横浜着は12:04。
あのお方にお迎え頂いた。
食事を済ませて、ETCセットアップが15時頃仕上がるという某所に
あえて14時前に突撃。やはりまだ出来てなかった。
しかし数分後に完成し、納車終了。
まずガソリンを入れに100m試走。口元がニヤけているのが自分でも分かる。
そこへ3輪車で某ご夫妻が駆けつけて下さった。
そして、横浜青葉ICまでお送り頂いた。
土地勘の無い私には非常に心強く助かった。

10kmほどだっただろうか、青葉ICまでの道でGT1000の乗りやすさに驚く。
表現が難しいが、国産の400ccのネイキッドに近い車両感覚。
軽い~ 数日前まで乗っていたX4の半分くらいの感じ。
コンパクトな車両感覚で、車重も軽い。でも・・・
やはりそこはDUCATIさん、期待通りやってくれますよ。

15時 いよいよ高速突入~ ちゃんとETC作動。
出だしのトルクは薄いかぁ?(数日前まで乗っていたX4と比べると)。
でも回すと初めはドカドカなエンジン音がギュイ~ン!と唸ると同時に
非常に気持ちよい加速。
X4のロケット加速とは全く別物の振動と音と加速感。
これは癖になる。
やはり自分は4気筒の低振動のトルクフルな低回転域より
Lツインのドカドカサウンドと回せば回すだけ未知の世界が待っている
高回転域が好きなのだと確信。
これから500kmの慣らし走行が始まる・・・
Posted at 2011/07/22 10:00:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI GT1000 | 日記
2010年08月09日 イイね!

1000km初回点検完了

1000km初回点検完了走行も900kmを過ぎた。

無点検では精神衛生上よろしくない。

というわけで、
DUCATIディーラーで点検整備、
各種オイル交換を行った。

通常は1000km点検ということになるが、
私の場合は12ヶ月定期点検(¥25,000)
を基本に行った。



さて、先日 9/4~5 に
「第3回 伊太利亜三輪會 All JAPAN Meeting 2010 in 駒ヶ根」
に参加してきた。

北は北海道(釧路)、南は九州(熊本)から 50台くらい集まった。
正確な台数は不明。笑
とにかく暑かった・・・
異様な暑さ。
事故やトラブルなく成功した事が何よりだ。
今回も幹事たちの活躍があってこそ。 感謝。

今回は名古屋で1泊したものの、650kmの行程。
暑さのせいもあったのだろうが、翌日・翌々日まで疲れが続いた。
色々と分析してみた。

・三輪車の乗車姿勢が疲れやすい。
  足の置き場が変で、肩~腕に疲労が出る。
  シート位置が悪く、足が変な角度で曲がったままになる。

・ストレス
  パワー不足でストレス。
  常にアクセル全開走行でストレス。
  単に走ってるだけという感じがしてストレス。

昨夜もGT1000で夜走していたが、どう考えても三輪車の方が楽なはず・・・
しかし、三輪車は 長距離 特に高速道路での辛さがある。
やはり余裕のなさと、イスに座ってるような姿勢での不安さ が影響しているのでは。

隼に試乗させてもらった。遠いハンドル。もちろんセパハン。ずいぶんな前傾姿勢。
あちゃぁ~ こんなしんどいバイクよく乗ってるなぁ~ と第一印象。
しかし、走り出した途端にバイクと一体化できる。アクセルを開けても恐くない。
カーブで面白いように曲がる。 ここに三輪車の疲労の答えがあった。

あの方のST4Sにも乗らせて頂いた。これがまた楽。
乗車姿勢は楽々。セパハンなのにしんどくない。でも一体感は十分。
走り出してすぐアクセルを開けたくなる乗り易さ。
高速に乗った。あっという間に180km。
本領発揮。安心感のある高速ツアラー。
パワフルな加速と乾式クラッチのサウンドがシビレル。カッコエエ~!
自分には隼より全然ST4Sが合っていると感じた。

長距離ツーリングでは、ST4Sがたぶん最高。
隼はぶっ飛ばしツーリング用。
ST4Sは街乗りでも苦にはならないが、隼はキツい。
GT1000は街乗りが楽しいし、高速もそこそこイケる。
自分の乗り方にはGT1000が丁度良い感じ。

さぁ~ 次はゲルマン娘の試乗が楽しみだ。
Posted at 2011/07/22 10:44:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | DUCATI GT1000 | 日記

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