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Androidスマホを9月に買い替えた際、Micro SDカードもほぼ同時に購入。Amazonで256GB、3千円と激安でした。購入当初から、異様にアクセススピードが遅く、256GBのSDはこんなもんかな、と思っていました。

当方、車とBluetooth接続してmp3の音楽データを再生しているのですが、SDカードへのファイルのコピーを行うと、データ書き込みはうまくいったように見えており、そのあとでAndroidのmp3プレイヤーで聴こうとすると「ファイルが見つかりません」とかいうエラーがでて再生できない状態になっていることが、先週末、漸く分かりました。

そこで活躍したのが「h2testw」という英語とドイツ語がメニュー上で切替可能な少々珍しいソフト。SDカードにどれくらいデータを保存できるか測定できるもので、作業手順はここに書いてある通りです。測定完了には数時間かかりました（待てずに寝てしまったので不詳）。
https://rezv.net/technic/46895/

このソフトで測定したところ、256GBの内、まともに書き込みできるのが25GB程度と公称の1/10、という結果が判明しました。

購入してから暫く気付かなかったので、今更返品もできず、購入当時のページも表示されない、という悪質商法に、まんまと騙されました。当時の発売サイトのデータはどこにも見当たらいません。よって3千円の買い物がゴミになりました。Amazonも気を付けましょう。。

今はBUFFALO製128GBのSDカードを使ってます。タイトル画像はその写真です。
悪質SDカードの写真も撮れなくはないですが、誹謗中傷と捉えられるのは心外なので、敢えて載せません。「粗悪品に注意しましょう」ということで。