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2010年08月30日 イイね!

【FLATTスタビリンク募集】 ライドハイト測定について

「FLATT製 ワンオフスタビリンク 共同オーダー」の参加者を現在募集しておりますが
ライドハイトの測定方法を簡単にまとめましたので、必要な方は以下を参考になさってください。

ライドハイト測定方法(簡易)>

 1.ホイールのセンター(本来はハブセンター)が、どのあたりか見当をつけます。

 2.ホイールセンターに、スケールの”ゼロ”を合わせ、そこから真上にスケールを伸ばします。
   (スケールは、フェンダーアーチの形状に関係なく、とにかく垂直に上げる事が重要です。)

 3.スケールがフェンダーアーチ(ふち)と交わる位置の寸法を、書き留めて下さい。

 4.「1.」~「3.」の手順で、四輪それぞれ測定します。

とまあ、こんな感じで、測定はとても簡単です。


ただし、平常時の状態で測定を行うために、以下の点に注意して下さい。

測定前の注意点>

 1.測定前に適当に平坦な場所を走った後、平地に車を静かに停めて測定してください。

 2.段差、マンホール等のギャップを踏んだ直後に、測定を行わないでください。

以上、余計なお節介かもしれませんが(汗)、このような感じで測定願います。

測定値は丸めず、四輪各所の値をメッセにて、ご連絡願います。
(ちなみに出荷時デフォルトは、410mm前後(個体差有り)と考えています)

他に、ご質問等ありましたら、いつでも受け付けております♪

よろしくお願いいたしま~す( ^ω^)b


FLATT製 ワンオフスタビリンク 共同オーダー参加者募集(第7回)
https://minkara.carview.co.jp/userid/334299/blog/

Posted at 2010/08/30 15:37:47 | コメント(1) | トラックバック(0) | FLATTスタビリンク | 日記
2010年01月15日 イイね!

【ご参考】FLATT製ワンオフスタビリンクの取付手順等

「フラット製ワンオフスタビリンク」を、今回ご購入頂きました皆様。ありがとうございました!

また、過去に同製品を購入して下さった皆様。日頃のご助力、応援に感謝しております!

反面、リア用旧バージョンが破断してしまった方々や、何事もなく無事使用されている皆様にも

お手数やご心配をおかけして、申し訳なく思っておりますm(_ _)m


さらに、これまでを色々振り返ったり、装着後の皆さんの取付状況を拝見させていただく中で、

製品納入後のケア不足というものを感じました。。。

そこで今回、「FLATT製ワンオフスタビリンクの取付手順等」と題しまして、

本スタビリンクの説明や、リンク交換手順、交換に必要な環境や留意点、経験談等々をまとめ

ここに記させて頂きます。

過去に当製品を装着された皆様へ>
ここに書いてある説明について、間違いや説明不足な点、ご自身の経験等ありましたら、
どんどんコメント下さい!適切に追記して、より良く分かり易いものにして行きたいと思って
おります。よろしくお願い致しますm(_ _)m



------------------------------------------------------------------------------
  「FLATT製ワンオフスタビリンクの取付手順等」(純正形状タイプ編)
------------------------------------------------------------------------------

1.本製品の構造

本製品は、以下のパーツにより構成されています。
 ・ロッド部(ステンレスシャフト)
 ・ロッド端ロックナット
 ・ボールジョイント部(ボルト部分はM10六角穴付)×2
 ・スペーサー
 ・フランジ付ナット(M10セルフロック)


2.フラットスタビリンク取付概念

本製品のリア用を例に、ご説明します。

リア左側にスタビリンクを装着して車両後方から見た場合、下図のようになります。(ノンスケール)


注意点>
 ・製品出荷時に、ボールジョイント部のボルトへ、ワッシャ状のものが掛かっていますが
  これはワッシャではありません。「スペーサー」です。
 ・「スペーサー」は、スタビリンクと取付面(サスメンバ・スタビ端)の離隔を適切に保つ
  為に添付しております。図の位置に通すようにしてください。
 ・ナットは、自動車用ナットとして一般的な「フランジナット(セルフロックナット)」を添付
  しております。これには緩み止めの効果がありますので、ワッシャ等を挟まずに、
  図の位置に直接締め込んでください。

 スタビリンク破断事案の際に、これまでの皆さんの装着状況を拝見していて気付いたのですが、
 「スペーサー」を「ワッシャ」だと勘違いされて、「フランジナット」と「スペーサー」を重ねて締め
 こまれたケースが多数あるようなのです。

 これは、私が「フランジナットは構造物に直づけ」と当たり前のように思っていた事が一因で
 あり、「スペーサー」の存在も、きちんと説明して来なかった結果だと思うのです。

 上図のように取り付いていない皆様には、これまでのケア不足を申し訳なく思っております。

 「スペーサー」が正しい位置に入っていなくても、機能的に特に大きな問題はありませんが
 スペーサーの意図として、前述の離隔をとる事の他に、車が1G状態にある時に(タイヤが
 普通に接地し静止している状態で)、ボールジョイントのボルトがニュートラルな角度(ロッド
 に対して直角)になるように見込んでいましたが、それは無効になってしまいます。

 微々たる事なのですが。。。
 (これが、本解説文を編集するきっかけとなりました。)


3.取付環境と交換準備

ディーラー・ショップ等へ委託される場合>
 ・環境は整っている事と思いますので、私から特に申し上げる事はありません。
  「2.」に記した内容(または要領図)だけは、お店の方にお伝え下さい。

リフトやピットを有するレンタルガレージ等でDIYされる場合>
 ・リフトがあれば、車ごと上げてタイヤを4輪とも外してください。
 ・ピットの場合は、フロントまたはリアをジャッキアップして、左右にウマをかけた状態で
  左右両輪とも外して下さい。
  (接地しているタイヤには、適切に輪留めを使用してください。)

上記以外(自宅駐車場等)でDIYされる場合>
 ・フロントまたはリアをジャッキアップして、左右にウマをかけた状態で、左右両輪とも
  外して下さい。
  (接地しているタイヤには、適切に輪留めを使用してください。)


4.使用する工具等 (DIYの方のみ)

工具は最低でも、以下のものを揃えて下さい。
 ・メガネレンチ(14ミリ)
   12角でも構いませんが、6角の方がナットをなめるリスクが低いです。
   但し、6角はレンチの振り角を制限してしまいますので、リフトやピットで車下から
   作業する方以外にはお勧めではありません。
 ・六角棒レンチセット(5ミリを使用)<サイズ追記(814Cさん情報)
   ナットを外す際に、ボルトが供回りする事があるので、その際ボルト先端の六角穴に
   差し込んで、供回りを抑えます。
   ((使用するサイズを失念しました。どなたかフォロー願います。m(_ _)m ))
 ・潤滑剤(CRC 5-56等)
   マイナーチェンジ前の年式や、融雪剤を多く使用される地域を走られている方は、
   純正取り外しの際に、ボルト・ナットが発錆して固着している可能性が高いので、
   用意された方が万全かと思います。
   そうでない方も、お守り的に持っておかれた方が良いかもしれません^^
   また、防錆性のあるものでしたら、取付後にスタビリンク全体に吹き付けておいて
   頂ければ一挙両得だと思います。

以下のものもあれば便利だと思います。
 ・メガネレンチ(14ミリ ロング)
   もちろん、トルクをかけ易いからです。
   ただし、フェンダー内での作業では、ボディー等に干渉する可能性もありますので、
   程々の長さに留めておいた方が無難です。
 ・スピンナハンドル&14ミリソケット
   ソケット部の首が振れますので、限られた空間での作業に有効です。
   但し、ナットに対して丁寧にトルクをかけないと(理想はやはり直角)、ナットを
   なめてしまう可能性がありますので、一長一短といったところです。
 ・スパナ(14ミリ)
   ナットが一旦緩んでしまえば、普通のスパナの方が作業性がいいかもしれません。

((何か他に、有って良かったというモノがあれば、フォロー願います。m(_ _)m ))


5.スタビリンク脱着方法 (DIYの方のみ)

リアの方が難易度が低いです。リアから始める事をお勧めします。
ただ、基本的にフロントもリアも要領は一緒ですので、これらを細かく分けて説明するのは省略
させていただきます。

純正スタビリンクの取り外し>
 1.メガネレンチをスタビリンクのナットにかけて、これをゆるめます。
 2.発錆が酷く固そうな場合は、潤滑剤をスプレーしてください。
 3.ナットがゆるんでくると、ボルトが供回りする場合がありますので、この場合はボルト先端の
  六角穴に六角棒レンチを差し込み、ボルトを固定した上で、ナットをゆるめ外してください。
 4.上下ともに外れたら、次は反対側に回り、同じようにスタビリンクを外します。
 5.左右スタビリンクが外れると、スタビライザーはフリーの状態になります。

フラットスタビリンクの取り付け>
 1.フリーになっているスタビライザーを上下調整しながら、「2.」の要領で、スペーサーとボルトを
  取り付け穴に仮通しします。
  (リアは、ホースのステーを一緒に通すのを、忘れないでください。)
 2.ナットをボルトに掛け、手締め出来るところまでナットを締めて下さい。
 3.上下とも手締めできたら、メガネレンチで締め付けを行います。
  この際、ボルトの供回りに注意してください。ボルトが回っていたら、締め付けた事になりません。
  六角穴に棒レンチを差し込んでおいて、ボルトが供回りしていないかチェックしてください。
  もし供回りするようでしたら、棒レンチを何かで押さえ、回転を防いで下さい。
 4.上下とも確実に固定できたら、反対側のスタビリンクも同様に取り付けて、作業完了です!


6.取り付け関する留意点と経験談

 ・「5.」の冒頭でも述べましたが、リアの作業の方が容易ですので、先ずはリアの取り付けを
  行う事をお勧めします。
 ・フロントのスタビリンクは、上下のボールジョイント部がねじれており、その上、フェンダー内の
  空間が狭く、車の様々な部分が干渉して、レンチを振る角度が限られてしまいます。
  ナットをなめないように、最大限の注意を払ってください。
  (私が、当初レガシイ用のスタビリンクを流用した際には、純正ナットが1箇所完全に固着
  していて、悪戦苦闘したあげくナットをなめてしまいました。結果、特殊な工具でナットを割る
  羽目に・・・(苦笑))
 ・工具は精度の高いものを使用して下さい。何にせよJISやISOに対応したものを使用(所有)
  される事をお勧めします。
  ホームセンターの安売り品には、ナットに負けたり、強いトルクをかけるとレンチが空回りして
  ナットをなめてしまうような粗悪なものもありますので、ご注意ください。
 ・ロッドに貼ってある、「FLATT」シールの向きや上下に惑わないで下さい。取り付け方とは
  全く関係ありません<追記
 ・純正取り外しに失敗するなど、最悪の事態になった時は、スタビライザーが揺れないように
  するなど仮処置を施して、ディーラーやショップに駆け込んでください。スタビリンクが
  外れかけていたりしても、自走は可能です。
 ・最後に本製品は、非調整式(長さ)です。ロッド端のロックナットを緩めて長さを変更
  する等の改造は、絶対に行わないでください。


以上です。((経験者のご意見等お待ちしております。m(_ _)m))
------------------------------------------------------------------------------



というわけで長々となってしまい、とても読みづらいですね(*o*)

「2.」の項は熟読して頂くとしても、その他については、今までに装着された方の

整備手帳を参考にされた方が、早くて分かり易いと思います。


↓で  スタビリンク  等のワードを使って検索してみて下さい。皆さん綺麗にまとめておられます♪
MPV 整備手帳


最後に今一度、、、

これまで、2.フラットスタビリンク取付概念に相当するケアが不十分であった事を、

既に装着していただいた皆さんに、お詫び申し上げます。m(_ _)m

今後は、このような資料を公開して行く事で、皆さんのご期待に添えるよう活動したいと

思っておりますので、今後ともよろしくお願い致します。


それでは、FLATT製ワンオフスタビリンク 第5回応募で製品を手にされた皆様!

交換作業、頑張って下さい!!!

そして、スタビリンクの適正化で生き返ったアシの使い心地を、たくさん堪能して下さい♪♪♪
Posted at 2010/01/15 23:36:05 | コメント(10) | トラックバック(0) | FLATTスタビリンク | 日記
2009年10月27日 イイね!

【FLATT製スタビリンク装着の皆さんへ】※結論※

ブログ更新・訪問、ご無沙汰しております。

スタビリンク破断の件。これが結論するまでは、他のみんカラ活動を控えていました。


本日、フラットインターナショナル様より、ワンオフスタビリンク(リア用)に対して、最終案と
言える新仕様をご提案頂きましたので、それを今後採用して頂く事として、本件の結論と
したいと思います。


まず、「フルピロ式スタビリンク」のリリースと、「スタビリンク長の制限・無制限」については
前回ブログのとおり、今後実行して行きたいと思います

次に、今後「ノーマル形状スタビリンク」は、以下のように構造を改変します。

 ・従来のスタビリンクロッド部は、ステンシャフトとステンナットの溶接で一体構成されて
  いましたが、これを根本的にやめます。
 ・替わりに、ステンシャフト(13φ3mm厚)へ直接加工を施し、一本物のロッドとします。
  これにより、溶接剥がれのリスクを排除し、且つ強度の向上を目論んでいます。
 (今回破断が発覚した方には、有償ではありますが本仕様にて修理対応頂ける事になってます。)

当初は、シャフトの肉厚を増して溶接部の加工温度を上げる事で、強度アップを図る事を
考えていましたが、本日、フラット様よりこのような新仕様を頂いた次第です。
フラット様にも、この一ヶ月多くの時間を割いて頂き、非常に感謝しております。


今後は、この新仕様(Ver.2)にて更に信頼性の高いものを提供できるものと考えておりますので、
これを本件の結論として、一旦締めさせて頂きたいと思います。


ユーザー各位様には多くのご心配とお手数をおかけして、申し訳ありませんでした。

それに加え、破断が発生された方々には、不自由な思いをさせてしまいました。にも関わらず
非常に丁寧な状況報告を頂き、とても助かりました。今回の結論はそれに支えられてこそ
導かれたものだと思っております。ありがとうございます。

また、逆に私に対してお気遣い下さった皆さん、ありがたい気持ちでいっぱいです。
最初に相談させていただいた****さんにも感謝(^-^)!


今後ともFLATT製ワンオフスタビリンクをよろしくお願い致します。


既製品を装着して下さっている皆さん。何か不具合がありましたら、いつでもご連絡下さい。
(未点検の方はいらっしゃらないでしょうか?)

それでは m(_ _)m
Posted at 2009/10/27 14:30:57 | コメント(4) | トラックバック(0) | FLATTスタビリンク | 日記
2009年10月16日 イイね!

※続報※【FLATT製スタビリンク装着の皆さんへ】

前回のスタビリンク障害速報から半月が経ってしまいました。

続報をお待ち頂いていた皆様。申し訳ありません。

この半月、他にも2件の破断が発覚し(計3件)、休日以外は、事例が発生した方々との連絡や
FLATT様との相談や改善策をご提案して頂いたりする事に時間を費やしておりました。


まずは、前回の速報を読み落とされた方のために、当初の記事を再掲させていただき、
続けて「破断の詳細情報」「原因究明」「今後の方針」とご説明致します。
長文になっておりますが、最後までお読み頂けますよう希望します。

(前回記事を引用します)------------------------------

FLATT製スタビリンクなのですが、リア側の障害についてユーザー様からご報告頂きました。

症状はリアのスタビリンクが、両側とも折れてしまっているとの事。

募集要項にも書いてありますとおり、LYはスタビの構造上、40mm以上ダウンさせる場合でも、
40mmダウン用のスタビリンクしかご提供できない状況です。
それで、過負荷が生じてしまっているのか・・・。

ともかく、FLATT製スタビリンクを使用頂いているみなさま
リアのスタビリンクに異常が発生していないかご確認願います。
特に、40mm以上ダウンされている方。

フロントと違い、リアの場合フェンダー前側からのぞき込めば、異常が無いかどうか確認できると
思います。
仮にスタビリンクが折れていても、何事もなくクルマは走ると思いますので、是非とも目視願います。
-----------------------------------------

その後、2件目が発覚するにあたり、破断の状況が詳しく解りました。

先ずは、スタビリンクのロッド部の構造について説明させていただきます。
リアスタビリンクのロッド部。これは一本物のように見えますが、実は、ステンレスシャフトの両端に
ステンナットを溶接して形成した、一体”加工”物なのです。
(ボール部とロッド継いでいる部分にセットされている、緩み止めナットは関係ありません。)

溶接にて形成されたロッドは、さらに「ショットピーニング」という処理を経て、溶接線はあいまいに
なり、一本物のロッドのように見えるのです。(処理により表面がザラザラしていると思います)

 <ショットピーニング>
 主に鋼鉄材料の表面に、極小粒体をぶつける(吹き当てる)事で、表面強度を増し、
 表面応力の均一化を図る処理。溶接部の強化にも有効。
 鍛造加工のたたきと同じく、塑性変形を応用した処理方法。


本題なのですが、破断した場所は、そのシャフトとナットを溶接している場所。

3件とも、左右のリンクが溶接部で綺麗に剥がれてしまっているようなのです。
しかも、本来スタビはねじれの応力を利用するものなので、スタビリンクにしてみれば、仮に、
片方が剥がれ(引き抜き)で破断したとすれば、もう一方は圧縮にて”破壊”されてしまうと思う
のですが。。。

原因は今回の3名の方や、FLATT様と色々考えてみました。

FLATT様としては「通常使用であれば強度は十分なはず」であるとの事。
これは、プロが仰る事なので当然ではないかと考えます。

では、何が原因と考えられるか。
・偶発的な過負荷が生じた。
・車高が40mm以上ダウンしていても、40mmダウン用(リンク長125mm)のリンクを
 使用していただいていた事。(LYの構造上理由から)

偶発的な過負荷については、皆さんそれぞれだと思いますので、私からはコメントし難く思います。

では、最大125mmリンクが装着の限界と考えていた事に無理があったのか。
これに関しても、今回45mmダウン(125mmリンクの適正範囲内?)の方が破断に至って
いますので、一概にそうとも言えないのではないかと思います。
(逆に70mmダウンという方が、無事だったりしますし・・・。)

はっきりとした原因は掴めません。
ただ、あくまで”可能性”としては、上記2点が挙げられると考えております。

原因追求はこのあたりが限界です。申し訳ありません。。。


改善案についてFLATT様のご提案を受けながら、以下の2案を検討、採用しました。

1.ロッドを構成するシャフトを肉厚なものにし、ナットとの接合面積を増やし、さらに溶接温度を
  上げ強度を高める。ボール部はこれまでどおり純正タイプとする(プラスチックケースタイプ)。

2.フルピロ版をリリースする。これにより、ピロボール部はもとより、ロッドの仕様も変わる
  ので、強度的には最もレベルの高いものとなる。
  但し、価格は従来版の1.5倍程度。

強度的には両案とも従来品よりもアップします。
特に1案で十分な改善が見込まれる事に期待をしています。


なお、今後募集を行う際には、募集要項の内容を一部変更します。

第一に、前述の2バージョンを両方ともリリースし、ご要望に応じて選択できるようにします。

第二に、リアスタビリンク長の限界を見直します。(125mm以上のモノも検討する)
但し、それには以下の整備環境のいずれかを手配できる方のみとさせて頂きます。
  ・掘込式のピットを手配できる。
  ・ドライブオン式のリフトが手配できる。
※要は1G状態(タイヤが着地している状態)でスタビリンク脱着が行えればOKです。

第二につきましては、構造的に難しい事情も絡んできますので、そのあたりは免責事項で明確に
させていただく予定であります。
元々、皆さんの自己責任でお願いしてきたものですが、私としては何でもかんでもそれで逃げる
つもりは元よりありません。
ただ、事情が複雑になってきましたので、予測される事態については予め事情をご説明させて
いただき、皆さんご納得の上で装着していただきたいと思っている次第です。
何卒、その旨ご理解いただけますよう、よろしくお願い致します。


今回、スタビリンク破断のご報告を頂いた方々には、大変不自由をおかけしております。
現在、破損品については、FLATT様で修理対応頂ける方向で検討頂いておりますので、
しばらくお待ち願います。(バージョンアップ版になると思います)


最後に今一度。
FLATT製スタビリンクを、これまでに装着頂いた皆様。
リア用破断のご報告が入っておりますので、目視および軽く叩く等して、正常に取り付いて
いるか確認をお願い致します。

ご面倒をおかけしますが、よろしくお願い致します。


PS>
事情により土日のレスが出来ないと思いますが、その旨ご容赦願います。
Posted at 2009/10/16 17:32:51 | コメント(7) | トラックバック(0) | FLATTスタビリンク | 日記
2009年10月05日 イイね!

【FLATT製スタビリンクを使用して下さっている皆さんへ】

皆様、おひさしぶりですm(_ _)m

ブログ、長らくさぼっておりました・・・。


ですが、そのさぼりも、あるお友達からのメッセで目が覚めました。

多くの皆様に装備して頂いております、FLATT製スタビリンクなのですが、リア側の不具合を
ご報告頂いたのです。

症状はリアのスタビリンクが、両側とも折れてしまっているとの事。


募集要項にも書いてありますとおり、LYはスタビの構造上、40mm以上ダウンさせる場合でも、
40mmダウン用のスタビリンクしかご提供できない状況です。
それで、過負荷が生じてしまっているのか・・・。

ともかく、FLATT製スタビリンクを使用頂いているみなさま
リアのスタビリンクに異常が発生していないかご確認願います。
特に、40mm以上ダウンされている方。

フロントと違い、リアの場合フェンダー前側からのぞき込めば、異常が無いかどうか確認できると
思います。

仮にスタビリンクが折れていても、何事もなくクルマは走ると思いますので、是非とも目視願います。


お手数をおかけしますが、よろしくお願い致します。
Posted at 2009/10/05 12:26:36 | コメント(11) | トラックバック(1) | FLATTスタビリンク | 日記

プロフィール

「@烈弩 通過してたん⁉️🤔」
何シテル?   09/19 16:15
MPVでみんカラを始めて、その頃は日記のようにアップしていましたが、現在メインの1台であるCX-5は、上質な純正状態の維持が目標なので大したネタも無く、7,8年...

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