広島へ行ってきました③

かつて何度か行ったことのある福山市松永はきもの博物館が福山市松永はきもの資料館へと改称され、展示内容が変わったという情報を入手していました。

「栄光のはきもの」として、黒田博樹（元広島東洋カープ）をはじめ，イチロー（元オリックス），伊調馨（女子レスリング）など多数のプロスポーツ選手のシューズが展示されています。

さらに地元福山市出身のプロ野球選手である上本博紀・井沢武則・江草仁貴（元阪神タイガース）、大田泰示（横浜DeNAベイスターズ）のスパイクが新たに加わったという情報がありました。

私は興味を持ってすぐに向かいました。
しかし到着すると、2023年10月6日から2024年1月4日まで改修工事による休館となっていました。
ついてないなとがっかりしました。


でも気を取り直して、広島の美味しいお好み焼きを食べようと、福山市松永の「鉄板焼き専門店　十々（じゅうじゅう）」へ行きました。


妻はねぎイカ玉


私はチーズねぎマヨ豚玉


この店では「そばの焼き方の選択（パリパリorしっとり）、卵の加熱の選択（半熟orしっかり加熱）」ができ、私たちは「そばパリパリ、卵半熟」を選びました。

初「鉄板焼き専門店　十々（じゅうじゅう）」にもかかわらず、その美味しさは広島お好み焼きで最高と感じました。

私は広島市へ行くと必ずと言ってよいほど超有名店「みっちゃん総本店」で食べているのですが、私の中では「十々（じゅうじゅう）」が上回りました。

ただしめんどくさいルールがあります。
①注文後は追加注文できないこと。
②焼いてもらいテーブルの鉄板に乗せてから１時間以内で退店すること。
③専用テーブル上にあるソースやマヨネーズは自分のお好み焼きにかけたらすぐに戻すこと（おそらく回転寿司での共用物に馬鹿な行動をした奴らからの連鎖行動防止のためかと思われます）

美味しいんだけど、一般的なお好み焼きの量よりも少ないような気がしました。
おそらく追加注文できないところがそう感じさせているのかも知れません。
全体的な大きさはやや小さめですが、ふわふわで厚みがあるのが特徴です。

そして店員が「そばの量を半分に減らすことができますが、どうされますか？」という問いかけに、女性は「じゃあ半分で」と答えることが多いと思いますが、そばを１玉にしても半分にしても料金は同じであることが一番ダメです。
もしも連れがいて一緒に食べるのならば、食べきれない分は連れが食べるだろうと思いますし、店員には「値段は同じですが」という前置きの一言が絶対に必要だと思いました。

まあわざわざお好み焼きのためだけに福山市松永に立ち寄ることもないんですが・・・


その後、妻からお土産購入するため福山SAへ行って欲しいという要望があり、福山西ICから山陽自動車道に入りました。

しかし追い越し車線を走行していた私たちは、福山SAの手前のトンネルからトラックが80km以下の速度で走っていて前を完全に塞がれ、走行車線は同じくらいの速度でトラックが連続して狭い車間距離で走っており、走行車線へ入るタイミングを逃してしまい、福山SAに入ることはできませんでした。

そのため一旦福山東ICで降りてから、福山東ICに入り直して山陽自動車道を走行して福山下りSAに入りました。

買物を終えた後で、福山SA下りスマートICで降りて迂回し、福山SA上りスマートICに入り直し、山陽自動車道から岡山JCTで岡山自動車道、北房JCTで中国自動車道へ進み、院庄ICで降りました。

妻がスーパーで日用品や食料品の買物中の1時間ほどの間、私はのんびりと車内で休めました。

再び中国自動車道院庄ICに入り、佐用JCTで鳥取自動車道・山陰自動車道鳥取西ICで降りました。

まあ、こんな無茶苦茶な高速道路のICの乗り降りを繰り返していたら高速料金のトータル額はとんでもないことになるので、周遊圏内乗り降り自由なドライブパス2日間8,000円をしっかりと活用できたかなと思っています。


12月7日
鳥取自動車道（無料）鳥取IC→（佐用JCT）→中国自動車道→（北房JCT）→岡山自動車道→（岡山JCT）→山陽自動車道→（高屋JCT）→東広島呉自動車道（無料）→阿賀IC

東広島呉自動車道（無料）阿賀IC→（高屋JCT）→山陽自動車道→福山SA上りスマートIC


12月8日
山陽自動車道福山西IC→福山東IC

山陽自動車道福山東IC→（福山SA）→福山SA下りスマートIC

山陽自動車道福山SA上りスマートIC→（岡山JCT）→岡山自動車道→（北房JCT）→中国自動車道院庄IC

中国自動車道院庄IC→（佐用JCT）→鳥取自動車道（無料）→山陰自動車道（無料）鳥取西IC