恵庭市大町3丁目6-5に位置する恵庭豊栄神社の祭神は大國魂大神(おおくにたまのおおかみ)、豊宇気姫神(とようけひめのかみ)です。

明治7年6月15日稲荷大神を奉斎し、同24年8月7坪の神殿を建立、札幌神社に請い大国魂大神を合祀したことに始まる。
同34年8月24日神社創立を出願し、同年9月25日恵庭神社として公称の許可を受ける。
明治34年無格社。同44年7月19日豊栄神社を合併の上現社名に変更公称の許可せられる。昭和9年8月27日社殿造営が完成。昭和11年村社。同20年郷社。
御朱印をいただくために社務所へ行くと、夏越の大祓いについての案内などをいただきました。
人形(ひとがた)の形代に自らの罪穢れを移し、神社で神事の後、川や海にそれらを流したり、浄火にてお焚き上げをして罪穢れを祓います。

罪穢れの移し方として右手に人形の形代を持ち自分の左首左肩左手を3回なぞります。反対に左手に人形の形代を持ち自分の右首右肩右手を3回なぞります。最後に自分の調子の悪い部分を3回なぞります。

茅輪(ちのわ)を左回り、右回り、左回りと8の字を書くように3度くぐり抜けます。
神殿右側にある箱に人形の形代を入れて、神社の神事で祓ってもらうようにします。
社務所でいただいたものの中には疫病退散の小さな茅輪はアルテオンにつけました。
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2025/06/06 09:52:58